バグの発見とメーカーへの修正申し出の簡素化 について

 ABILITYを実際に使い始めたのはここ最近の事で、以前から他のDAWより優れた個所が多く有ることを知っていたので、ほぼ所有だけしていたABILITYをそろそろ使い始めようと思った際に、4が発売されてアップグレードをした先日からなのですが、自身の環境で一番初めに使用する一つの部分(トーンマップ機能)で一つのバグと一つの説明書に説明のない作成方法があり、その一つのバグと運悪く絡み合って何度も何度もサポートの方と連絡をすることになりました。 サポートの方も負担にしかならないと思い、誠実に修正アップデートやマニュアル記載がなかった作成方法をお教え頂いて、そこまでに2週間以上掛かったりもしてまだMIDI作成やオーディオ編集部分に手を付けられない状況ではあるんですが、これを個人で毎回やり取りするのはとても大変には思いました。 こういったソフトメーカーとのやり取りを個々のユーザーが一人一人されていると思ったときに、何か事前にこういったサイトがあったらいいと、時代錯誤な部分もありますが、勢いで今日の数時間でこのサイトを作りました。 (本日祝日でABILITY3.0が発売された日時とたまたま同じ日だった事をメーカー詳細を入力した時に気が付き、縁起も良かったかなと思います。)


 ABILITYというソフトは、優れたプログラマーの社長さん(レコンポーザ製作者)が基本的にほとんどを作っているソフトだと思うので、機能(スペック)こそ素晴らしいソフトですがスタッフが何人もいる大手と違い、一つ一つの機能がソフトの操作と合致していない箇所も多いと思われる他に、これがMIDI作成やオーディオ編集部分に沢山出てきたらと思うと少し気が滅入る部分もありました。 同じように考えるユーザーの方がいるとして、今後作成しているユーザーフォーラムを使用し、ユーザー間でバグの可能性があった場合には、その個所を気軽に投稿頂きたいです。それを自身含めて検証できるユーザーが検証し、同じようにバグが出る場合などには今後本サイトのバグ項目で記載し、それをメーカーさんに送ってしまったほうが楽なのではないかとも思います。一つ一つの機能において、バグが一つ一つ消えていくことはユーザーにとって大変利点があり、有意義な事と思っています。

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メーカー詳細

ABILITY4.0
2022年5月27日発売
(現行販売品/メインストリーム)


ABILITY3.0
2019年7月18日発売
(旧販売品/サポート中)

ABILITYユーザー間でお使いになっている自作トーンマップ(音源定義ファイル)を募集中!

ABILITYユーザー間でお使いになっている自作トーンマップ(音源定義ファイル)を募集しています。(写真はサイト制作者自身がABILITYで作成したトーンマップです。)詳しくは「 3.“音源定義ファイルの作成と共有”」「ABILITY本体でのトーンマップの作成機能」を閲覧ください。

Web更新情報

2022.10.04

「機能の要望」と、一部の「コラム」を作成・更新致しました。


2022.08.30

「機能の要望」と、一部の「topics」を作成・更新致しました。


―中略―


2022.07.18

サイトの作成と公開を致しました。


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