各ユニットは、特殊技能ともいうべき『スキル』を習得しています。
スキルとはそのユニットの得意技、あるいは特徴とでも呼ぶべきものです。
習得する形は以下の通りに分かれ、ステータス画面で確認できます。
・クラス共通で必ず習得する『兵種スキル』
・個人が習得している『ユニットスキル』
・特定の武器やアイテムを装備・所有している間だけ身につく『武器スキル』
具体的にどのようなスキルがあるのかは、『序盤データ』ページをご覧ください。
●スキルの習得方法
・レベルアップ時に覚える
・クラスチェンジで覚える
・スキルについて書かれた書物(アイテム)を使用する
スキル追加効果のある武器やアイテムを装備することで、一時的に習得することも可能です。
スキルは、その効果によって大きくいくつかのタイプに分かれます。
【1】攻撃スキル
例『致命攻撃』『連続攻撃』
相手に攻撃を仕掛けた時に、一定確率で発動します。
発動条件は『技』や『速さ』など、ステータスに関係する場合がほとんどです。
複数の必殺技スキルを持っていても、一度に発動するスキルは基本的に1つだけです(まれに2つ以上発動する場合もあります)
『武器の特殊効果』と『スキルで発動する特殊効果』は重複します。
たとえば4回攻撃する『ガトリングボウ』での攻撃で、2回攻撃を行うスキル『連続攻撃』が発動した場合、8回攻撃になります。
【2】反撃スキル
例『待ち伏せ』『怒り』
攻撃を仕掛けられた時に一定確率で発動し、反撃時に効果を発揮します。
【3】防御スキル
例『盾使い』『魔法の盾』『祈り』
攻撃を仕掛けられた時に一定確率で発動し、相手の攻撃を無効化したり回避値にボーナスを得ます。
発動条件は『力/魔力』や『幸運』など、ステータスに関係する場合がほとんどです。
【4】特殊コマンドスキル
例『鍵開け』『叱咤激励』
そのスキルを持っているユニットに限り、特別な行動コマンドを実行できます。
たとえば『鍵開け』のスキルを持っているユニットは、そのターンで閉ざされている扉や跳ね橋へ隣接すると、
行動コマンドメニューに『扉』『跳ね橋』コマンドが表示され、扉を開ける・跳ね橋の上げ下げができます。
【5】オートスキル
例『指揮官Ⅰ』『カリスマ』『俊足』
周囲5マスにいる味方の回避率を上昇させる『カリスマ』や、移動力にボーナスを受ける『俊足』など、 持っているだけで自動的に効果が発揮されます。
『指揮官』や『カリスマ』といった、味方の能力を上昇させるタイプは効果が重複します。
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