更新情報

・第11回セミナーの活動報告を掲載しました。(2023.10.30)

・第11回セミナーのライブ配信映像を公開しました。(2023.10.30)

・第11回セミナーのご案内を掲載しました。(2023.9.10)

・「インタビュー調査について」を掲載しました。(2023.9.3)

・第10回セミナーの活動報告を掲載しました。(2022.11.3)

・第10回セミナーのライブ配信映像を公開しました。(2022.10.31)

・第10回セミナーのご案内を掲載しました。(2022.9.11)

・「用語集」を掲載しました。(2021.12.31)

・第9回セミナーの活動報告と映像公開のお知らせを掲載しました。(2021.11.5)

・令和2年度会計報告を掲載しました。(2021.10.30)

・第9回セミナーの視聴URLを掲載しました。(2021.10.17)

・第9回セミナーのご案内を掲載しました。(2021.9.5)

・令和元年度会計報告を掲載しました。(2020.10.11)

・第8回セミナーの講演要旨を資料ダウンロードに追加しました。(2019.12.22)

・第8回セミナーの講演要旨を掲載しました。(2018.12.22)

・「活動報告」を追加しました。(2019.10.22)

・平成30年度会計報告を掲載しました。(2019.10.22)

・第8回セミナーのご案内と参加申込みページを掲載しました。(2019.8.12)

・第7回セミナーの講演要旨を資料ダウンロードに追加しました。(2018.12.24)

・第7回セミナーの講演要旨を掲載しました。(2018.12.24)

・「活動報告」を追加しました。(2018.11.3)

・平成29年度会計報告を掲載しました。(2018.11.3)

・第7回セミナーのご案内と参加申込みページを掲載しました。(2018.8.19)

・第6回セミナーの講演要旨を資料ダウンロードに追加しました。(2017.12.31)

・第6回セミナーの講演要旨を掲載しました。(2017.12.31)

・「活動報告」を追加しました。(2017.12.23)

・平成28年度会計報告を掲載しました。(2017.7.5)

・「活動報告」を追加しました。(2017.7.5)

・「交流会参加申し込み」ページを追加しました。(2017.5.1)

・交流会のご案内を掲載しました。(2017.5.1)

・第5回セミナーの講演要旨を資料ダウンロードに追加しました。(2017.2.7)

・第5回セミナーの講演要旨を掲載しました。(2017.2.7)

・「活動報告」を追加しました。(2016.11.27)

・「セミナー参加申し込み」ページを追加しました。(2016.8.31)

・第5回セミナーのご案内を掲載しました。(2016.8.31)

・「活動報告」を追加しました。(2016.6.26)

・平成27年度会計報告を掲載しました。(2016.5.17)

・交流会のご案内を掲載しました。(2016.4.24)

・第4回セミナーの講演要旨を掲載しました。(2015.11.29)

・「活動報告」を追加しました。(2015.10.31) ・第4回セミナーのポスターを掲載しました。(2015.8.24)

・第4回セミナーのご案内を掲載しました。(2015.8.24)

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ALアミロイドーシスとは

AL型アミロイドーシスは、どんな病気なのでしょうか。

 血液の中の白血球の一種で『形質細胞』と呼ばれる細胞があります。 正常な形質細胞は、必要に応じて『免疫ブログリン(抗体)』というものを、オーダーメイドで作っています。

 それによって、有害なものが身体の中で増えないように、身体を守る為に作られるのですが、何らかの理由で、形質細胞に異常が起き、ある一種類の必要の無い抗体ばかりが、多量に作られてしまう事があります。

 免疫グロブリン(抗体)は、二本の重鎖(H鎖)と二本の軽鎖(L鎖)が、組合わさった構造をしていますが、AL型のアミロイドーシスは、免疫グロブリンの一部、それも使い物にならない異常な軽鎖が、たくさん作られてしまう為に起こります。

 そうした軽鎖は、正常な免疫にはなれないので、遊離軽鎖(フリーライトチェーン)として、血液中に漂い、それが、腎臓や心臓、肝臓、その他あらゆるところに、付いてしまいます。   また、それは体液では溶けにくい構造で臓器に付着するので、どんどん溜っていき、ある臓器にたくさん溜まると、臓器がしまいには動けなくなってしまうという事が起きてきます。

 ある人は腎臓にたくさん付き、ある人は心臓に、ある人は腸にというように、 患者さんによって、各々付着する臓器が違う事も、この病気の特徴です。 また、体中ほとんどの臓器に着く場合(全身性)と、一臓器だけの人(局所性)もいます。ですから、その異常な蛋白(L鎖)を造るのを阻害することが、治療の中心となります。

 そのために、抗がん剤などを使って、異常な形質細胞をたたきます。 同時に、アミロイド蛋白によって阻害を受けている臓器の働きを守り、維持することも必要になります。


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