- 当会のご紹介-
当会は、私たち患者自身が運営をする中、アレルギー専門医の70名を超える、顧問の先生方のご支援を頂きながら、
55周年を迎える事ができました。
喘息の患者会として立ち上がり、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの3部門で患者による患者の為のサポート活動をしております。
専門医の先生方の講演会はじめ、行政への働きかけまで、幅広く「声」を届けるべく邁進している患者支援団体です。
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●現役ママたちの「最近の気になること」や「疑問」をご紹介
■診療報酬とDX
2024.6月から、診療報酬が改定され、医療費が少し上がりました。
医療DXに絡む点数も追加になっています。
DXの恩恵を受けるために、私達はどうすればよいのでしょうか?
■働き方改革と救急医療
2024.4月には、医師の働き方改革で、時間外労働の上限規制がされました。
救急医療の提供体制には、どう影響が出てくるのでしょうか?それに対応するためにどうすればいいのでしょうか?医療にかかる前の相談体制の充実が大切ではないでしょうか?
■アレルゲン×暮らし×スキンケア
食物アレルギー分野で、増加中の木の実アレルギーについてですが
木の実は、加工されて使用されると判別は難しいかと思います。それに、家庭で親が食べた粉末が、目に見えない状態で空中に浮遊したり、カーペットに残ったり。
どう対策していけば安心か?
子どものスキンケアで、回避できることはありますか?
■給食のない学校での対応
(公)日本学校保健会では、アレルギーのある児童生徒に対する取り組みとして、学校のアレルギー疾患に対する取り組み というガイドラインを定めていらっしゃいます。給食だけではなく、学校生活全般でアレルゲンに触れることもあるので、学校での対策に「アレルギー委員会」は、欠かせないと思います。
アレルギー委員会の設置は、なされないのでしょうか?
■給食や行事における学校との関わり方
調理実習、修学旅行、理科の実験、、、。
その日の給食メニューにアレルゲンが含まれていると、同じ空間で食べることは問題ないのか?などなど
先生に、管理をお願いしないといけない事はたくさんあります。
通年、心配ごとがつきませんが、アレルギー児の増加に伴い、学校には、行事ごとの対応(仕組み作り)はあるのでしょうか?
■どこまで参加するのが良いのか?
アトピーも併発していると、 掃除の時間、給食当番も不安要素になります。
全く参加しないのも・・・っと考える一方、「万が一」と不安に感じる事も大きいです。
何を優先し、どう向き合っていくか?とても難しいと感じています。
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