- 当会のご紹介-
当会は、私たち患者自身が運営をする中、アレルギー専門医の70名を超える、顧問の先生方のご支援を頂きながら、
55周年を迎える事ができました。
喘息の患者会として立ち上がり、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの3部門で患者による患者の為のサポート活動をしております。
専門医の先生方の講演会はじめ、行政への働きかけまで、幅広く「声」を届けるべく邁進している患者支援団体です。
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↑「ミラトラ2024年のご紹介動画」 ※リンク紹介の許可は得ております。
ミラトラとは・・・
日本初!!の大規模事業!
児童に「キャリア探求」をして頂く事で「知る」から未来を見つける!
そんな「ミライ・トラベル」をスローガンにした公民事業の1つになります。
「何になりたい」なんて「知らないと選択できない」のが実情です。
さまざまな職業体験をする事で、興味関心をくすぐり、わくわくからミライを探す旅をして頂く
名古屋市全校の「小学校・中学校・高校・大学」を対象に、ミラトラは走り続けます。
家族の日常をアニメでご紹介
②ご尽力頂いている
さまざまな職業をご紹介
③学校の先生になりきって
エピペンを打つ体験を実施
【はじめに】
2日間で190名の高学年児童にご参加頂きました。
食物アレルギーを知っている児童が、8割以上だった事にまず驚きました。
ご本人、家族、親戚、お友達が当事者という児童から
好きなタレントさんが当事者という児童まで。
中には、幼稚園のお友達が当事者だったという児童も。
いずれの児童も、アレルゲンをしっかり把握していた事には驚きました。
そして、症状も一番知られていたのが「呼吸困難」でした。
食物アレルギーが広く知られている。
関心の高さを実感しました。
【児童の様子】
食物アレルギー児と家族の日常を描いたサムライエッグというアニメ(16分)を視聴頂きました。
感想を述べてくださった児童の中には
「お母さんが、あんなに大変な事を知らなかった」
「思ってた以上に大変だとわかった」
「将来、医療系の仕事につきたいから、アレルギーも考えたいと思った」など、励みになるコメントが多かったのも嬉しい1つでした。
みんな真剣に動画や話を聞いて下さり
エピペンを打つ体験では
患者役のスタッフ達に教えてもらいながら、恐る恐る打って感想を言い合っていた光景もありました。
メモをたくさんとってくれていたのも特徴で
開催後、事後アンケート結果から運営側より
「アレルギーは、反響が大きかった」と言っていただけ
食物アレルギーを色々な角度から知って頂けたように感じております。
【参加したスタッフから】
○当事者の管理栄養士
本当に貴重な体験でした。
社会意義が大きいことを体験でき
今後こういった活動を広げたい。
○当事者の学生
当事者として、どうしても参加したかったけど
参加してよかった。児童が温かく迎えてくれた事が
自分の励みにもなった。
○食品会社
とにかく感動しました。
後日、自社商品の取引先に見学に行きました。
今後、なるべく参加したい。
社員にも参加してもらいたい。
○当事者の父
感動した。
これまでは、自分の子にしか目が向けられていなかった
参加後、意識が変わった事を痛感しています。
食物アレルギーに対する意識が高くなって
「自分も役に立ちたい」と行動や視点が変わりました。
【2025年の活動予定】
「地域」という枠組みにフォーカスをし
地域の方とのイベントを準備しております。
学校の先生達とも協力しながら
いかに「楽しく!さりげなく!」知って頂くか★
2025年は、地域イベントを検討しております。
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