【高温多湿】

ブラジルの自然気候は高温多湿で、雑菌が繁殖しやすい気候です。そのため、プロポリスはこの気候に対抗するだけの強力に作り出す必要があるので、必然的に諸外国のものよりも抗菌力の高いプロポリスが作り出されます。
書籍などを参考にすると1.5倍の抗菌力を持つと言われています。

【アフリカナイズドビー】

アフリカナイズドミツバチという凶暴なミツバチがブラジルの養蜂業には用いられています。

プロポリスを作り出す能力に優れており、セイヨウミツバチなどと比較して高い生命力と防衛本能をもっています。

キラービーとも呼ばれ、かなり獰猛な性格で知られています。

【アレクリン系】
アレクリンを由来としたプロポリスがいわゆるグリーンプロポスとなります。
アルテピリンCを含有している事から他国産には見られないという事で、非常に高い人気を集めています。

アレクリンが材料となっているプロポリスの特徴として、グリーンプロポリス発見者が作る

【オーストラリア】

オーストラリアはコラアが生息している事で、知られています。オーストラリアのプロポリスはユーカリ由来のプロポリスでフラボノイドが豊富、そして高い抗菌力を誇っています。

【ニュージーランド産】
マヌカハニーの名産地としても知られるニュージーランドはプロポリスの名産地としても知られています。
ニュージーランドはとても清潔な自然環境で良質なプロポリスの産地として知られているのです。

【ドイツ産】

ドイツでプロポリスは医薬品として使われているほど、かなり研究が進んだまさに「プロポリス先進国」です。
アガード博士というプロポリス研究の第一人者がおり、まさに元祖プロポリス大国だとも言えるでしょう。

フラボノイドは４０００種類も存在すると言われています。
プロポリスには約４０種類の良質なフラボノイドが含まれています。
その為、フラボノイドがしっかり含有されているプロポリスは「アルコール抽出」です。

プロポリスは「脂溶性」の特性をもっています。
その為、含有成分も脂溶性のものが多いです。

飲用の際、低刺激な水抽出などは使いやすい反面、成分の含有量という点ではアルコール抽出のものには劣ると言えます。