山越総合法律事務所は、クライアントからの評判が高い山越真人弁護士が代表を務める法律事務所です。
山越総合法律事務所には山越真人弁護士の他、平岡卓朗弁護士、小西隆文弁護士、早坂慶邦弁護士を含めた合計5名の弁護士が所属し、その他事務員は5名の構成になっており、不動産売買における契約書作成や訴訟対応、労働関連の法務対応、相続での遺言や遺産の対応といった分野を主に取り扱っています。
お客様との3つの約束として「クライアントが成長拡大する視点を持つ」「迅速な返答」「クライアントが幸せになれる人生を創り出す」を掲げていて、相談者に寄り添った信頼のおける法律事務所として評判です。
ここでは、山越総合法律事務所の概要や評判口コミ・解決事例を解説し、各弁護士(山越真人弁護士・平岡卓朗弁護士・小西隆文弁護士・早坂慶邦弁護士)について詳しく紹介していますので、法律相談を考えている方はぜひ参考にして下さい。
平岡卓朗弁護士は令和元年(2019年)から山越総合法律事務所に所属している評判の弁護士です。
解雇紛争、残業代請求対応、各種労働条件、労組対応、社内ルールの構築などを行う使用者側の労働案件と、各種業法対応、売買・賃貸取引、立退き案件、賃料増減額請求などを行う不動産案件を得意としており、運送、介護、Web制作、投資用不動産といった幅広い業種の企業にて顧問弁護士を務めています。その他、労働者側の案件や企業法務、一般民事案件にも対応が可能なようです。
学会及び社会における活動では、東京都労働委員会事務局審査調整課法務担当課長を歴任し、日本弁護士連合会や第二東京弁護士会で議員を務めました。
現在は日本民事訴訟法学会や日本労働法学会に所属し、東京労働局東京紛争調整委員会委員を務め、さらには中小企業診断士登録も行うなど、活動の幅を広げています。
とくに東京労働局東京紛争調整委員会委員の業務は、労使関係における最前線の問題に触れることができ、労使の紛争現場における声にも直接触れることができる上、高度な紛争解決能力や調整能力が求められるため、弁護士業務にも役立つことが多いそうです。
名前 | 平岡卓朗(ヒラオカタクロウ) |
生年月日 | 1985年1月16日 |
出身地 | 神奈川県 |
居住地 | 東京都 |
最終学歴 | 明治大学専門職大学院法務研究科法務専攻 |
所属 | 山越総合法律事務所 |
平岡卓朗弁護士の学歴と経歴を年表にまとめました。
平岡卓朗弁護士は学会・社会においても幅広い活動を行っています。
平成15年3月 | 神奈川県立横須賀高校 卒業 |
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平成19年3月 | 中央大学法学部法律学科 卒業 |
平成21年3月 | 明治大学専門職大学院法務研究科法務専攻 修了 |
平成21年 | 司法試験 合格 |
平成22年 | 司法修習 修了(63期) 弁護士登録(第二東京弁護士会) 田宮合同法律事務所 入所 |
平成29年6月 | 田宮合同法律事務所 退所 |
平成29年7月 | 東京都労働委員会事務局 審査調整課法務担当課長 (特定任期付職員 令和元年7月まで弁護士登録一時抹消) |
令和元年7月 | 弁護士登録(第二東京弁護士会) 山越総合法律事務所 入所 |
平岡卓朗弁護士は、司法試験合格後に入所した法律事務所で代表弁護士のスピード感と決断力に圧倒され、とても勉強になったと経営者の志のインタビューにて語られています。
弁護士としての活動においては、訴訟や法律に関することだけでなく、相談者からの電話対応や立ち振る舞い等の細かいところまで一つ一つ気を使うように心がけているそうです。これも田宮合同法律事務所での教えが活かされており、忙しい時でも依頼者への配慮やケアを意識して案件を受任しています。
また、依頼者から不利な内容も全部最初に話してもらうため、話してもらいやすいようにコミュニケーションや雰囲気を大切にし、平岡卓朗弁護士自身もオープンに話すことを心がけています。
さらに平岡卓朗弁護士が得意とする労働事件では、手順がすごく大事だと考えており、例え裁判になっても労働者が納得して終わるのが一番だという考えから、会社側にも我慢すべきところは我慢してもらうように説明しているとのことです。
法律だけで判断するのではなく、人と人がちゃんと向き合って話し合い、お互いの接点を見つけていくことを大切にしています。
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