新村千里さんは、通称「青汁王子」と呼ばれている三崎優太さんをSNSで誹謗中傷したとして、裁判にも発展している人物です。
2人はどのような経緯で対立し、誹謗中傷や訴訟に至ったのでしょうか。

ここでは新村千里さんと青汁王子の出会いから、訴訟に至るまでの流れを詳しく紹介します。併せて、投稿者を特定する発信者情報開示請求で明らかとなる情報や、SNS投稿で加害者にならないために気をつけることについても解説します。

新村千里さんと青汁王子の関係を詳しく知りたい方は、ぜひ全ページをご覧ください。

新村千里は思い込みで青汁王子への誹謗中傷を繰り返す

新村千里は思い込みで青汁王子への誹謗中傷を繰り返す

2022年5月、みねしましゃちょーからの執拗な誹謗中傷を数か月間受け続けた青汁王子は、自殺未遂を起こし病院に緊急搬送されてしまいます。

新村千里さんは、青汁王子の自殺未遂を「みねしましゃちょーを悪者にするためのストーリー」だと思い込み、さらに誹謗中傷を繰り返していきました。

その際、新村千里さんはさまざまなSNSを使い、青汁王子に対する誹謗中傷を行っていたようです。

新村千里さんが行った誹謗中傷について、詳しく紹介していきます。

YouTubeでの誹謗中傷

新村千里さんは青汁王子の自殺未遂事件が起こる以前から、青汁王子に対してYouTube上で誹謗中傷を行っていました。

みねしましゃちょーのYouTube動画へコメントをするだけでなく、自身が運営するmilチャンネルで、青汁王子の誹謗中傷と捉えられるような動画も投稿していたようです。

青汁王子が自殺未遂事件を起こしたあとは、「みねしましゃちょーを悪者にするための劇場」と思い込み、青汁王子に対する誹謗中傷はさらに攻撃力を増していました。

また、新村千里さんは自殺未遂のニュース自体を疑っており、「真実なのか分からない」「お金を払えば都合のよい記事を書いてもらえる」などといった内容の発言もしていたようです。

この時期、青汁王子の話題を再生数稼ぎのために取りあげる無名のYouTuberが多かったのですが、新村千里さんは「今取り上げれば、皆んな稼げる」とも発言していました。

Twitterでの誹謗中傷

新村千里さんは、Twitter上でも青汁王子に対する誹謗中傷を行っていました。

自殺未遂は青汁王子側が仕組んだ「劇場」だったのではないかと思い込んでいたようです。

そのため、Twitter上に投稿された内容は、青汁王子の自殺未遂事件が「仕組まれたもの」「台本通りに動いただけ」として書き込まれています。

新村千里さんは、青汁王子のことが嫌いだったためすべてを否定したかったのかもしれません。

また、この時期Twitter上には青汁王子に対して誹謗中傷を行っている方が、新村千里さん以外に数名いたようです。

新村千里さんは、青汁王子を嫌っている仲間と共に、自殺未遂事件に関する不可解な点を探して情報共有を行い、誹謗中傷を繰り返していました。

Discodeでの誹謗中傷

新村千里さんは、Discode上でも青汁王子の自殺未遂について「自作自演」などと繰り返し発言していました。

青汁王子の自殺未遂の方法に関しても、矛盾している点などを探し、書き込みをしていたようです。

また、新村千里さんは過去に「Discode上で自身のアンチだと思われる人物に通話をしたところ、思い込みだった」ことがあったそうです。

このような出来事や青汁王子への誹謗中傷を繰り返していたことから、新村千里さんは一度思い込むと、なかなか自分の意見を曲げない性格であったと推測できます。

和解条件に開示請求全員取り下げを要求?

青汁王子は自殺未遂から復帰したのち、新村千里さんに対して謝罪を求めましたが、新村千里さんも譲らずTwitter上での攻防が続いていました。

その後青汁王子は、各SNSで誹謗中傷をしてきたアカウントすべてに対して開示請求をすると発表しました。

すると、新村千里さんは青汁王子に謝罪する条件として「全アカウントへの開示請求の取り下げ」を要求したのです。

新村千里さんと同じように青汁王子を誹謗中傷していたアカウントからすると、青汁王子がこの条件を飲んでくれるのを心から望んでいたでしょう。

また、そのような要求をしてくれた新村千里さんを「救世主」だと感じた方もいたかもしれません。

しかし、青汁王子は開示請求を取り下げませんでした。

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