新村千里さんは、通称「青汁王子」と呼ばれている三崎優太さんをSNSで誹謗中傷したとして、裁判にも発展している人物です。
2人はどのような経緯で対立し、誹謗中傷や訴訟に至ったのでしょうか。
ここでは新村千里さんと青汁王子の出会いから、訴訟に至るまでの流れを詳しく紹介します。併せて、投稿者を特定する発信者情報開示請求で明らかとなる情報や、SNS投稿で加害者にならないために気をつけることについても解説します。
新村千里さんと青汁王子の関係を詳しく知りたい方は、ぜひ全ページをご覧ください。
新村千里さんは青汁王子へ「全アカウントへの開示請求の取り下げ」を要求しました。
実は新村千里さんのこの行動は、一緒に青汁王子を攻撃していた仲間を守る目的だけではありませんでした。
新村千里さんが複数のアカウントで青汁王子を誹謗中傷していたと、バレないようにするための行動だったのです。
新村千里さんはどのように複数のアカウントを使っていたのでしょうか。 新村千里さんが複数のアカウントを用いて行っていた誹謗中傷や自作自演について、詳しく紹介します。
青汁王子は発表した通り、誹謗中傷投稿に対して開示請求を行いました。
その際、「裏ライカ」「MOALEMON」の2つのTwitterアカウントが新村千里さんのものだと判明しました。
新村千里さんはメインで使っているアカウント以外に複数のアカウントを所持し、青汁王子を誹謗中傷していたのです。
そして、「裏ライカ」「MOALEMON」のアカウントから、青汁王子に対して「嘘をついている」「反社会的勢力とつながりがある」などの誹謗中傷を繰り返していました。
これらのアカウントで投稿をしている期間は短かったようですが、悪意のある投稿が複数あったため、スムーズに情報が開示されたようです。
新村千里さんは自身の裏垢(サブアカウント)を用いて誹謗中傷を行っていただけでなく、自作自演を行っていたのが明らかになっています。
新村千里さんは、メインアカウントと「MOALEMON」が別人であるように振舞っていました。
そのため、「MOALEMON」で発言した誹謗中傷を自身のメインアカウントで拡散するように呼びかけたり、「レモンさんからアマギフ10万貰いました」などと発言したりしていました。
なるべく多くのアカウントが、青汁王子を批判しているように見せたかったのだと推測できます。
2022年10月3日には、新村千里さんがYouTube上で「三崎さんと和解できました」と発表しており、事態は収束したかのように思えました。
しかし2023年5月25日、青汁王子が新村千里さんの「裏ライカ」「MOALEMON」での誹謗中傷に対し提訴しました。
和解したと思っていたのは新村千里さんだけで、青汁王子は提訴に向けて準備を行っていたのかもしれません。
2人の戦いはまだ終わっていないため、今後の行方に注目しましょう。
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