ベジセーフの口コミ怪しい?安全な水なのか使い方や効果を調査!
ベジセーフは、食材についた汚れを洗い流せる水として、株式会社land linkが提供している商品です。
野菜や果物、魚やお米の汚れを落とすことに特化した還元型アルカリ電解水であり、食材本来のおいしさを感じられます。
今回は、ベジセーフの口コミは怪しいのか、その信憑性を明らかにし、本当に安全な水なのか、使い方や効果について独自調査しました。
ベジセーフの安全性や口コミについて気になる方は、ぜひ参考にしてください。

ベジセーフとは

ベジセーフとは、食材を安心安全に洗える還元型アルカリバブル電解水です。
純水を電気分解装置にかけてアルカリ性の水溶液を生成しており、電気分解の触媒として炭酸カリウム (食品添加物) が使用されています。


株式会社land linkが提供しているベジセーフは、食材に吹きかけるだけで、表面についた汚れを効果的に落とします。
水道水では落としきれない、野菜や果物などに付着している油溶性の汚れを落としてくれるのです。


また、ベジセーフは、野菜や魚などの幅広い食材を洗うことができ、食材の酸化スピードを抑えられます。
野菜や果物のみずみずしさとシャキッとした食感を長持ちさせられることが特徴です。

汚れが落ちるメカニズム

ベジセーフに含まれる「OH- イオン」が油溶性の汚れを分解しやすくしています。
界面活性作用があるOH- イオンが食材の表面に付着した油溶性の汚れを浮き上がらせ、さらに乳化作用によって水に溶け込ませやすくしており、洗い流しやすくなるという仕組みです。


ベジセーフは、油溶性の汚れをしっかりと落とすだけでなく、野菜や果物の表面についた土の汚れ・大気中の汚れ・農薬や防カビ剤に加えて、米ぬかの汚れや魚の雑菌などにも効果があることで評判です。

ベジセーフの安全性・効果試験

還元性アルカリバブル電解水であるベジセーフの成分は、純水とカリウムのみです。
アルカリ電解水は、生成方法や使用成分などが様々あるため、商品によって水溶液の水素イオン濃度の指数「pH 値」が異なります。

pH 値は、数値が多ければ酸性を示し、少なければアルカリ性を示します。
中性の水素イオン濃度はpH 7であり、ベジセーフのpH 値は11.4 ±0.1です。
これは、食用こんにゃくのpH11〜11.5と同等のpH 値であり、安心して使用できることがわかります。
ベジセーフは食材への安全性も高く、人体や自然環境にも優しい商品となります。

安全性が実証された試験

株式会社land linkは、ベジセーフの安全性を実証するため、株式会社SOUKEN・一般財団法人日本食品分析センター・東京理化学テクニカルセンター株式会社による安全性試験を実施しています。 

試験項目と結果は、以下のとおりです。

試験項目 実証結果
敏感肌パッチテスト 異常及び刺激は認められない
眼刺激性試験 異常及び刺激は認められない
経口毒性試験 異常及び刺激は認められない
品質経時変化試験 開封5年間で品質の劣化が無いことが証明

効果を確かめる試験も実施


「防カビ剤の除去比較試験」の結果

ベジセーフの効果を確かめるため、「防カビ剤の除去比較試験」等も実施しています。

試験は、15個のレモンを水道水・重曹・ベジセーフで洗浄するという内容です。
ベジセーフのスプレーをレモン1個に5回噴射した後、15秒間なじませてからすすぎ洗いをしました。

「防カビ剤の除去比較試験」の結果は、表のとおりです。
(引用:ベジセーフ公式サイト「試験結果について」より)

グラフからは、水道水や重曹と比較して、ベジセーフが多くの防カビ剤を落としていることがわかります。

この試験結果によって、水道水だけで食材を洗うよりも、ベジセーフを使用した方が、洗浄効果があることが実証されました。 


ベジセーフの様々な使い方

ベジセーフは、食材以外にも様々な使い方ができます。
また、手肌にも優しいため、素手での使用も可能です。
ベジセーフの基本的な使用方法から、食材洗浄以外の使い方を紹介します。

基本的な使用の流れ

ベジセーフの基本的な使い方は、以下のとおりです。

  1. ベジセーフを全体に吹きかける
  2. 約10~20秒なじませる
  3. すすぎ流す

ベジセーフのスプレーを吹きかける目安は、全体に吹きかけて水滴がつく程度です。
柔らかくデリケートな食材は、20秒ほど置いてからすすぎ洗いします。
魚介類は、すすぎ洗い後にキッチンペーパーなどで水気をふき取りましょう。
また、冷凍していた場合は、半解凍もしくは解凍した状態で使用してください。

野菜のアク抜きや掃除にも利用可能

ベジセーフは、調理サイズに切った野菜のアク抜きもできます。
野菜の断面に噴射して約10秒なじませてからすすぎ流すだけです。
ただし、アクの強い山菜には不向きなため、別の方法でアク抜きを行いましょう。

また、ベジセーフは洗剤を使用できない場所の拭き掃除にも活用できます。
調理台や電子レンジ、子どものおもちゃやトイレの便座にも使用可能です。
ただし、無垢材に使用すると変色やシミの原因になるため、使用を控えましょう。

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