中島博之弁護士には「インターネット上の著作権侵害に詳しい弁護士」の他、もう一つの顔があります。 それは、漫画原作者「ゆうきまひろ」としての顔です。
中島博之弁護士は著作権侵害問題に際し、これまで「当事者」にはなれない「代理人」としての立場であることにもどかしさを感じ、当事者として違法な海賊版サイトと戦うため、漫画原作者として2021年にデビューしました。
マンガワンにて、漫画家の武村勇治さんとタッグを組み「弁護士亜蘭陸法は漫画家になりたい」の連載をスタートさせています。
中島博之弁護士が「ゆうきまひろ」のペンネームで漫画原作者としてかかわっている「弁護士亜蘭陸法は漫画家になりたい」は、弁護士の亜蘭陸法が漫画家を夢見て人気漫画家にアシスタント入りするところから始まるストーリーで、躍動感のある絵と、リアリティのあるエピソードが評判となっています。
実際に作中には「漫画村」を彷彿させる違法サイトが出てくることもあり「実録ドキュメントみたい」と話題になっています。
これまで数々の著作権侵害と戦ってきましたがいつも代理人という立場でした。「弁護士亜蘭陸法は漫画家になりたい」は、原作者として権利を持てば海賊版サイトと直接当事者として対決できるとの思いで描いた作品です。末長く戦えるようにフォロー・応援頂ければ幸いです。https://t.co/cJ13QebLBR https://t.co/BHQ11TyPBb pic.twitter.com/LYSK9AnmYS
— ゆうきまひろ@漫画原作者 (@yukimahiro77) August 13, 2021
スポンサーリンク