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GVについて

GVについて

ここでは、Habitat MGUの一番の活動であるGVについて紹介します!


GV (Global Village <trips>)とは海外で行う住居支援ボランティアのことを指します。世界中にあるハビタットのネットワークを活用し、ボランティアが支援を必要とする国 (主に発展途上国)で二週間程度滞在して、その地域に暮らす家族が安心して暮らすために必要な住宅やトイレ、井戸などを建てます!

年に二回大学の長期休暇(夏休みと春休み)を利用して行われ、出発の3,4ヶ月ほど前から準備していきます。時期や場所によって多少の違いはあるのですが概ね5月中旬頃にはGVに行くメンバー (12-20人・少ない場合は他の大学のCCと合同で、多い場合は複数のグループにわかれて別々の国に行きます)を決める感じになります。

GVの意義

GVは単に私たちが渡航費や材料費を払って無償でボランティア活動をする...というわけでは実はないんです。

ハビタットは、支援を必要とする家族にとって地域住民やボランティアと共に汗を流して行う活動が人間同士のきずなを強め、人としての尊厳や連帯感、地域への愛着を育み、平和なコミュニティを 築き上げるきっかけになると考えています。

そのため、1988 年にGVを開催して以来、世界中のボランティアが支援を必要とする国に赴き、現地の家族が貧困から脱却し、自立した生活を行えるよう支援を行っています。 

日本からは、年間 1000 名近くのボランティアがGVに参加し、アジア太平洋諸国を中心に、これまで 21 カ国以上で、現地の家族や地域住民と共に、住宅などの建築活動支援にあたってきました。

ハビタットの支援活動は住居建築活動、修繕活動、コミュニティ支援活動など様々な支援を行いますがただ家を建てるのではなく、支援を受けた家族 (ホームオーナーといいます!)が、自立して生活を営んでいくことができる仕組みを充実させ、住まいからコミュニティ、そしてその先の未来へ、一人でも多くの人が安心して暮らせるよう私たちは取り組んでいます。

ホームオーナーは無利子・無担保の融資を受け、月々の返済を行うことで貯蓄の方法を学び経済的自立を目指しています。またその返済金はより多くの人々がハビタットの支援を受けるために使われます (*リボルビングファンド)。 またホームオーナーは、ボランティアとともに建築活動に参加し、自分の家を建てることに汗をかいて参加します。(*スウェットエクイティ)。


* リボルビングファンド (revolving fund)とはアメリカで施行されている制度で、主に公共事業などの援助資金として使われる基金のことです。

* スウェットエクイティ (Sweat equity)とは元々、個人や企業家が起業に対して行う非金銭的な貢献のことを指します。アメリカでは資金繰りに困っている新興企業や経営者は一般的にスウェットエクイティを行って企業の運営資金を調達しているそうです。

費用

次に新入生のみなさんが一番気になっているであろう費用について説明していきます。

行く国や地域、時期によって差があるのですが、概ね2-30万円ほどかかります。この内訳について解説していきます。


・渡航費

これがなければそもそも海外に行けませんよね!

これも地域や時期 (お盆とか繁忙期は特に高い!!)によって差がありますが、大体10万円程度です。ちなみに、2019年の夏にフィジーに行ったときは71,760円かかりました。


・滞在費

現地のホテル代や飲食代、交通費 (バス代や送迎代、ガソリン代など)、CA代 (観光費)、予備費などです。2019年の夏にフィジーに行ったときは約55,500円かかりました。


・ドネーション代

寄付代です。行く国によって異なりますが、目安として学生では45,000円から60,000円程徴収しています (現地の物価の変動等により変動あり)。ドネーションには、受入国における支援活動を行うために必要な建築資材費やGVプログラム運営費が含まれており、これらの費用があるからこそハビタットは、世界各国で建築活動を行うことができます。

徴収したドネーション代はハビタット・ジャパンで必要な管理費用を差し引いた後、受入国のナショナルオフィス (相手国のハビタット支部)に送られます。受入国に送られる額の内、約70%はチームを受け入るアフィリエート (支部)に送られ、そこから管理運営にかかる費用を差し引いた額が建築のための資金として活用されます。

約20%はナショナルオフィスでGVに関連する様々な費用を賄うための資金として活用されます。残りの10%はアメリカにあるハビタットの本部に送られ、支援が必要な別の地域で活用されます (災害の被災者のための住宅建設支援など)。

なお目安として、2019年の夏にフィジーに行ったときは48,150円かかりました。


・保険代

外国に行ったことがある方ならよく実感していることかと思いますが、外国は日本と比べてとてもリスクが多いです!ただでさえリスクが多い外国で、怪我など危険性が多少なりともある建築活動を行うわけですから、保険に入ることは必要不可欠であるといえます。

そこでGV参加者は現地での建築活動での怪我などの緊急時に備え、ハビタット指定の保険に入ることが義務づけられています。費用は1日につき800円です。他にも、日本と相手国との行き帰りの際の保険にも入らないといけないです。


・諸費用

現地でのWi-Fi代 (日本にいる親御さんや友人たちと連絡取るために)や、作業をするときの作業服代 (ワークマンで買うのがおすすめですよ!僕は保土ケ谷駅からちょっと歩いたところにある横浜永田店で買いました!←どうでもいいですね)、お土産代や現地で飲み物とか食べ物とかを買うお小遣い (場所によるけど大体4万円くらいあれば十分かな)など色々かかります。

海外だと衛生状態が芳しくないところが多いので、携帯用アルコール消毒液やウェットティッシュなども大量に買いました。他にも向こうだとトイレットペーパーが切れていることが多々あるので、水に流せるティッシュも買いました。 (これは本当に重宝しますよ!!)

その他、体調不良の時のためのポカリスエットやカロリーメイト (フィジーの時はみんな色んな味のものを持って行きました笑)なども必要です。まあここで挙げたらキリがないですね。

こんな感じで、なんだかんだいって諸費で5万円くらい必要となってくるのでGV行くのに最低20万かかっても、結局25万近くはかかるわけです。

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2021年新歓日程

・4月17日 横浜校舎対面新歓 @424

・4月17日 明学ボラサー合同説明会 @ZOOM

・4月22日 交流会 @ZOOM

・4月23日 交流会 @ZOOM

・4月24日 横浜校舎対面新歓 @424

総会

 毎週水曜日15時30分→21時00分 

毎週水曜日15時30分から、明治学院大学横浜キャンパスにて総会を行っていましたが、コロナウィルスの影響により、2020年の4月よりZOOMにて毎週水曜日21時00分より総会を開いています。

*2021年4月より昼休み (13:00-14:00)に変更

明治学院大学 ハビタット MGU  

活動拠点: 〒244-8539 

神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518  

明治学院大学横浜キャンパス

E-mail: habitatmgu@gmail.com

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