日本が好きになる!歴史授業を広める会

齋藤武夫先生(特別顧問)のご紹介

1949年、埼玉県生まれ。1984年、大宮市の小学校教員に採用され、大宮教育サークルを設立。「授業づくりネットワーク」創刊、1995年「自由主義史観研究会」の設立に参画。以後、20余年小中学校の教員として「日本が好きになる歴史授業」を実践研究する。2015年、日本の歴史授業改革を目指して、授業づくりJAPANの創立に参画。授業づくりJAPANさいたま代表として、「日本が好きになる!歴史授業講座」等を開催中。

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 ●本書の授業で追試すべての教師が以下の成果を生み出します。

 1 子供たちが歴史大好き・日本大好きになります。

 2 日本人に生まれた自分に誇りが持て、健康な自己肯定感が育ちます。

 3 先人の苦悩や決断を追体験し、事実に基づいた歴史的思考力と討論する力が育ちます。

 4 歴史が「他人事」ではなくなり先人・先祖への感謝が育ちます

 5 民主主義を支える健康な愛国心、皇室への敬愛、主権者としての自覚が身につきます。

 6 命のバトンと国づくりのバトンを受け継ぎ「自分の番」を生きる姿勢が育ちます。

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齋藤武夫先生の授業、追試授業を受講した子どもたちの感想文です!


・・・・・ 小学校6年生の感想文です! ・・・・・

『 日本は太平洋戦争に敗れた後の数年間以外は、小国ながらも欧米と肩を並べ、必死に独 立を守ってきた。 その背景には、100 点ではないにせよ、自分の正しいと思った事を信じ、国民を守るた めの行動をしてきたリーダー達の努力があると思う。 私もそのような自分の正しいことを信じ行動に移せるそんな人になりたい。 』
『 いつの時代も日本人の目標がずっと変わらなかったから発展してきたのだと思った。 これからは自分たちの番なので、日本の独立を全力で守っていこうと思った。 そして、二度と第二次世界大戦のような、みんなが不幸になることは起こってほしくな いと思った。 』
『 ぼくは塾で歴史をわかったつもりでいたけれど、授業でもう一度学ぶと、寄り深いとこ ろまで知れた。 もし日本のリーダーだったらと考える場面では、その理由も考えて話し合えたからとっ ても楽しかった。 聖徳太子の独立した日本という願いが、今現在まで受けつがれている事を知ってとても 驚いた。 これからもそれを伝えていこうと思った。 』
『 日本人は今まで様々な困難やピンチを自分たちで協力してのりこえ、今の日本があるの だと思いました。 太平洋戦争で負けたけれど、国民の努力や東京オリンピック開催などがあって、経済力 で世界一位まで国が成長しました。自分の国を守り、成長させようとする気持ちが強かっ たんだなと思いました。 領土問題や拉致問題などの問題が解決できるように願うだけでなく、この問題がなくな るように、大人になったら、いや今から考えていこうと思います。 』
『 私たちのご先祖様は、国を守るためにたくさんの苦悩に立ち向かい。今の日本になりま した。私は、そんなご先祖様のた、めにもいろいろなことを学び、感謝と勇気を忘れずに、 誇りのある日本人になりたいと思っています。 』
『 まずは縄文から学んできた。 最初は他の国をたよっていたけど、聖徳太子のころから天皇中心の国づくりとなり、ず っと日本が他の国と対等になるよう努力してきた。 何回か外国から攻められたときもあったが、何度ものりこえてきたご先祖様たちに感謝 したい。 一回日本がほろぼされそうなときがあったが、ご先祖様達がなんとかがんばってくれた。 だからぼくもご先祖様達に恩返しができるように、日本を支えていきたいと思った。』
『 聖徳太子がいたような千数百年前から、「独立」と「平和」と「平等」二本の柱、目標 として、日本が日々歩ん来たことを知り、日本は大昔から一つにまとまっていたんだなあ と思った。 これから大人になる私たちも、後の子孫達が誇れるような国をつくっていきたいと思う。 もちろん国の「独立」を守り続けること、「平和」に生きること、「平等」に差別をなく すことを目標としていきたい。 今まで人生をこの国のために尽くしてくれた人たちの想いを受けついで、日々の幸せに 感謝しながら生きていこうと思った。』


・・・・・ 中学2年生の感想文です! ・・・・・


 僕は、齋藤先生の歴史を学んで思ったことはいくつもありましたが、そのうち三つを書 こうと思います。 一つ目は、神武天皇から約2000年もの長い間、天皇が途中で絶えずに存在している という点です。 例えば中国は日本よりもずっと歴史は長いものの、その間何回も何回も王朝が変わり、そ のたびに皇帝は殺され絶えてしまいます。 しかし、日本はどんなことがあろうとその伝統を忘れずに貫いてきました。 これは世界に誇れることだと思います。

 二つ目は、日本の武士道の精神です。 この精神はよく戦時中でも言われてきましたが、本当に最後の最後まで規律正しく、堂々 と戦うという日本人の素晴らしい精神であると思いました。

 三つ目は日本の文化についてです。 古代の日本では、国をまとめてより良くするために、大陸からの様式を積極的に取り入れ ていたものの、そこから日本独自の文化へと発展させて行きました。 特に江戸時代の鎖国期間中は、ほとんど外国から物が入ってこなかったため、影響を受け ずに特に栄えたと思います。 最近の日本人はそれを忘れがちですが、もと伝統に学び尊重すべきだと思います。

 その中で、昨年、和食が世界無形文化遺産に登録されるなど、日本への評価が高まってい ます。日本の神話など祖先の日本人的思想をもっと普及させ、良い意味での愛国心を 高めることも重要だと思います。

 あっという間の2年間でしたが、先生に歴史を学べて本当によかったです。ありがとうご ざいました。 』


『 私が日本の歴史を学んで思ったことは、日本は素晴らしい国だということです。 どのようなところが素晴らしいかというと、理由は3つあります。

 1つは、日本は、ヨーロッパ諸国の植民地になっていたアジアの国々に独立の希望を与え たということです。 当時のヨーロッパは、アジアの国々を軽んじていましたが、日本がヨーロッパとの戦争に 勝ったことで、ヨーロッパを驚かせました。 そのことが、植民地にされていた国々に独立の希望を与えました。 これはとても素晴らしいことだと思います。

 2つ目は、日本は他国からの支配をほとんど受けていないということです。 一度だけアメリカに支配されましたが、それはたった一度きりで、他国に比べたら少なく、 誇れることだと思います。 日本が長い歴史の中でほとんど他国の支配を受けずにきたのは、おそらく当時の日本人の - 2 - 判断力が優れていたからでしょう。

 3つ目は、日本は天皇を中心にまとまっている国ということです。 昔から日本は天皇を大切にしています。 これは私の個人的な意見ですが、「日本は天皇がいてこそ日本」という気がします。 私は、これらはすべて日本人が誇りにして良いことだと思います。 またこれらのことを、他の多くの人にも知ってもらえたらいいと思っています。 』


『 僕は中学受験を終えて間もない中学1年から、齋藤国史学級の卒業を早くも迎えようと しています。二年間日本の歴史を学んで、僕はあることに意義を覚えました。 それは二点あります。

一点目は現在日本と隣接する国々との間で発生している外交問題です。 アメリカ合衆国いおいては普天間基地移設問題、ロシア連邦においては北方領土問題、大 韓民国においては竹島問題、中華人民共和国においては尖閣諸島問題、朝鮮民主主義人民 共和国においては拉致問題といった様々な問題を、わが国はかかえています。

 齋藤学級で学んだ歴史をさかのぼっていくと、ロシア連邦、中国、韓国側は国際法を守っ ていないことに気づきました。 また、日本は国民の権利が奪われているのに、なぜ北朝鮮によってさらわれた人々を取り 返そうとしないのでしょうか? またシナ事変では、中国軍が通州事件で日本人を虐殺しているにもかかわらず、日本だけ が悪いなどという見方は間違っていることにも気づきました。


 二点目は東京裁判です。 東京裁判で「日本だけが悪い」とされましたために、教育者たちが戦時下のアメリカ軍を 素晴らしい軍隊として教えていますが、それは間違っていることにも気づきました。 アメリカ軍は日本本土を空襲し原子爆弾を落とし、多数の日本人犠牲者を出しています。 僕は日本も悪い点があったかも知れないが、日本だけが悪いのではなく欧米列強も悪く、 戦争をした両方が何かまちがったのだと思いました。

 僕は齋藤学級で学んで、日本を守るという強い勇気を持った人物に憧れました。 二人います。一人は北条時宗で、もう一人は栗林忠道です。 命は尊いものであります。日本の人々の命を救うということは、「国の命」を守っている ということになります。

 僕は安倍総理大臣が日本という国を一生懸命守っていくという意志で、近隣諸国との問題 の解決を行っていくことを期待しています。 また、僕はそのような人物のような生き方を目指していきたいです』

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