「 資格の四商 」

 本校の教育目標のなかにある 「 資格の四商 」という言葉。 その名の通り、第四商業ではたくさんの資格を取ることができます。

全商簿記検定、全商商業経済検定、全商ビジネス文書経済検定、日検表計算など 選択科目によってはさらに多くの資格を取得することができます。

 みなさんが考える、資格を取得するメリットは何ですか?

色々あると思いますが、高校生で資格を取ることによる一番のメリットは 進学や就職をする際に有利になる ことだと思います。

進学にしろ就職にしろ、履歴書を書くことは必ずと言っていいほどあります。 その履歴書の「資格欄」に書くことが増やせるのです。

難しい資格や、珍しい資格は面接の際の話のネタになるかもしれません。取得のために努力したことも、自分の評価を上げることにつながります。

 また、進学先や就職先によっては、今取得している資格を生かすことができます。 入学、入社の際に周りより一歩リードした状況で始めることができますね。

 自分の進路をより良いものにするためにも、第四商業で資格取得に励んでみませんか?


これは取れる! かんたん、おすすめの検定集

    ここでは第四商業に在学中の私が、完全な独断と偏見で「これは、楽勝だ!」「これならいける!」と(正直なところ)  思った検定を紹介していきます!

全商珠算電卓検定

 第四商業に入学して最初に挑戦することになる検定だと思います。どの検定にも共通して言えることですが、3級は楽勝ですね、ほんとに。

 この検定ですが、普通計算商業計算の2つの部門で成り立っていてます。ざっくり説明すると、書いてある数字をひたすら計算するのが普通計算で、少し頭を使った計算をするのが商業計算です。 そう、ほんの少し。

  電卓を触りたての人でも取れると思います、3級はね。商業計算の方も、授業をある程度聞いてればつまずくこともないんじゃないかなぁと思います。

 私事ですが、3年になってから選択科目でこの検定に触れることになったのですが、いきなり2級からで不安もあったけど難なく合格することができました(^.^) それくらい簡単だよって話だよ!?自慢じゃないよ!?

全商簿記検定

 学校見学に来たり、興味があって調べた人とかは、名前くらいは聞いたことあるんじゃないかな?ってくらい、商業高校では当たり前というか 有名な検定です。

 中学にはなかったであろう、新しい科目である「簿記」でこの検定にかかわっていくことになると思います。

 てかそもそも簿記って何?って思った人いませんか?いますよね。 私も入学したての頃はそんな感じでした。そんな皆さんのために、「簿記」で調べてみると、「企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」だそうです…

ってわかるかぁ!!!!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

 まあ大丈夫だよ、繰り返しになるけどふつーに授業受けてたらできるもん。検定対策のテストとかでも100点何人もとってるくらいだしね!

日検表計算

 この検定はみんながみんな好きではないと思うけど、パソコンさわったりするのが得意な人とかは向いてると思います。何ならパソコン苦手だった私も、これ楽しかったなって思ってるくらいだからね。うん。 

 関数とかいう、英単語みたいなのを入力してパソコンに「これやってー」って命令するようなイメージ。データをもとにグラフ作ったりとかもやります。

 最初は、慣れない関数とか覚えなくちゃいけないから大変に感じるかもしれませんが、慣れてくれば思うように動くのが楽しく感じてきます。だんだん入力速度上げてかなくちゃいけないのがきついかな?もともと触ったことがある人ならたぶん余裕。私は高校からだったけど普通にいけたから、そこまで心配しなくてもいいと思います!

上記はあくまで参考程度にしてください。正直な話、触れていない検定もあるので、 私がやったことのない比較的簡単に取得できるものもあると思います。どの検定でも言えることですが、必要最低限の学習は必要です。何もやらずに合格できるものはないと思います。しかし、授業を受けていれば必ず取れるものもあります。 私は、中学まで授業をまともに受けないこともしばしばあるくらいの馬鹿でしたが、「ほんの少しまじめにやろう。」と切り替えてやった結果、6つほどの検定を取得することができ、評定平均も4を超えることができました。常にまじめにやらなくてもいいんです。分からなくなったら友達に聞いてもいいんです。普段より、少しだけがんばってみればこれくらい簡単にできます。これから入学する皆さんの高校生活がより良いものとなることを願っています。

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