菊池一広 代表 極東証券の特徴

菊池一広が代表を務める極東証券は、本社が東京都中央区日本橋にある東証一部上場の証券会社で、 ディーリングやブローカー、セリングなど証券に関する業務を幅広く手がけている。
設立は1947年、資本金は52億5,168万円 、従業員数は256名(連結)。

極東証券の特徴は、特に富裕層向けの対面営業に力を入れていることだ。
菊池一広代表が提唱する「Face to Faceのビジネスモデル」では、顧客との直接対話を重視し、何気ない会話の中からも顧客ニーズを汲み取るよう日々努力している。
また、外国債券や不動産投資関連商品の豊富さが極東証券の強みであることと併せて、M&Aや事業承継などのコンサルティングも行う。

さらに、極東証券は極東証券経済研究所でアナリストが経済情勢を分析して顧客が適切な投資を行える環境を整えるほか、税理士・弁護士等と連携して税務や法律に関する顧客の質問にも応じられるように配慮している。

菊池一広 代表 極東証券 概要

極東証券 沿革

1947年 3月 前身である冨士証券株式会社設立。

1949年 4月 東京証券取引所に正会員として加入。

1949年 9月 冨士証券の経営を継承、新発足。

1949年 12月 極東証券株式会社へ商号変更。

1962年 5月 現在地に本店移転。

1968年 4月 証券取引法の改正に基づく証券業の免許を受ける。

1987年 4月 大阪証券取引所に正会員として加入。

1989年 4月 総合証券会社となる。

1989年 7月 名古屋証券取引所に正会員として加入。

1989年 11月 株式会社極東証券経済研究所を設立。

1993年 7月 日銀当座預金開設。

1998年 12月 証券取引法の改正に基づく証券業の登録を受ける。

2000年 9月 子会社合併に伴う自己株消却。

2005年 4月 東京証券取引所市場第二部上場。

2005年 7月 株式売買単位(1単元)1,000株から100株への引き下げ実施。

2005年 9月 投資子会社(連結)「株式会社FEインベスト」を設立。

2006年 3月 東京証券取引所市場第一部銘柄指定。

2007年 9月 金融商品取引法に基づく金融商品取引業者の登録を受ける。

極東証券 CSR活動

極東証券では青少年の健全な育成を社会貢献の一環として、多くの塾生や地域住民の方々に向け、2000年から慶應義塾大学にて極東証券寄附公開講座を開講。

毎年著名な講師を招き充実した講義が行われる。

極東証券 会社概要(2020年6月24日現在の情報) 関東財務局長(金商)第65号

会社名 極東証券株式会社(東証1部:8706)

設立 1947年3月(昭和22年)

資本金 52億5,168万円

従業員数 256名(連結)

事業内容 ディーリング業務・ブローカー業務・アンダーライティング業務・セリング業務・その他兼業業務

本店所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-4-7 03-3667-9171(大代表)

店舗網 本店、大手センタービル、霞が関ビル、新宿、新小岩、蒲田、平塚、名古屋、大阪

子会社 極東プロパティ株式会社(連結) 、株式会社FEインベスト(連結) 、株式会社極東証券経済研究所(非連結)

公式サイト http://www.kyokuto-sec.co.jp/

菊池一広 代表の想いが極東証券の理念へ

菊池一広代表の挨拶

 ‟当社グループは、創立以来、「信は萬事の基と為す」を経営の基本理念として、わが国資本市場の発展とともに着実に成長を遂げてまいりました。これも、ひとえに、これまで当社を支えてくださり、当社とともに歩んでくださいましたお客さまや株主の皆さまをはじめ、多くの関係者の皆さまの温かいご支援の賜物と、深く感謝申しあげます。

当社は、今後とも、経営の基本理念に立脚しつつ、信頼を原点とした「Face to Faceのビジネスモデル」と「健全経営」を経営の基本方針として、安定的成長の確保を図ってまいります。   

わが国では、国民の安定的な資産形成を実現する資金の流れへの転換を図る(貯蓄から資産形成へ)方針が打ち出され、証券市場の果たす役割は一層重要になると考えております。当社グループといたしましても、証券市場の担い手としての役割を強く意識しつつ、顧客本位の業務運営を行うとともに、より広い視野に立って市場環境の把握と情報提供に努めてまいりたいと考えております。   

当社は、従来より「大切な資産を育てるお手伝い」をブランドスローガンとして、お客さまに対し、内外の環境変化やマーケットの流れをいち早く捉えた「特色ある旬の商品」を提供すべく努めております。今後とも、お客さまとの信頼関係を強化しつつ、コンプライアンスを重視した投資勧誘を通じて、皆さまの資産運用のお役に立てるよう、日々研鑽してまいります。 なお一層のご支援・ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。”(引用:http://www.kyokuto-sec.co.jp/about/detail/)


極東証券は顧客に密着する企業として歩んできたが、菊池一広代表が就任してからその姿勢をさらに強めてきた。 菊池一広代表が大学卒業後に就職した証券会社での経験や意識が、極東証券でもさらに磨かれ高められてきた結果だという。

「顧客の立場に立った親身な対応を取ることで、会社としても成長していく」という理念は菊池一広代表が提起する顧客優先のビジネスモデルの基礎となり、ネット証券であるにも関わらず顧客の生の声を重要視する極東証券。 『Face to Faceのコンサルティング』によって得られる生の声は、対面する人の様子や態度、醸し出す雰囲気も含まれおり、こうした要素を読み取りつつ顧客のニーズに合わせることで、より確実なコンサルティングを行うことができる。 インターネットを介しての関係でありながら、自分の資産を託そうと思う人はどれだけいるか?という点がどれだけ大事かを自身の経験を通じて身に染みて痛感してきた菊池一広代表。 そこから見出したのが、実際に対面して顧客一人ひとりのニーズをくみ取った上でコンサルティングを行うというビジネスモデルだった。

菊池一広 代表 極東証券の特色ある旬の商品とは?

菊池一広 代表を務める極東証券の強みは、「多様な種類・通貨の債券や投資信託など多彩な商品ラインナップ」にある。
特に得意とする債券は株式や投資信託、預貯金にはない多種多様な商品性で、利回り、通貨、発行体、格付け、運用期間、利払方法、償還方法など多くの項目と条件によりさまざまな運用が可能。

極東証券では、『旬の商品とは いい料理人は最高の素材を仕入れることに注力し、それを手にした時、お客さまの嗜好に合わせて、最高の味付けと最高のタイミングで召し上がって欲しい』と考え、充実した外部ネットワークと高いノウハウを持つ担当部門の強みを活かして「特色ある旬の商品」の提供力強化を図っている。
顧客ニーズや中期的なマーケット動向を踏まえながら、今勧めたい発行体、通貨、商品を、他社に先駆けて提供できるよう準備する中で、そうした「特色ある旬の商品」を顧客の一人ひとりのニーズやリスク許容度に合わせながら提案し、ポートフォリオの一部に加えてもらうことにより「お客さまの大切な資産を育てるお手伝い」を実現していく。

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