ジャッカル丸山(ジャッカルまるやま、1953年9月24日 - )は、
日本のプロボクサー。本名は丸山 良悦(まるやま りょうえつ)。
毎試合のように壮絶な打ち合いを見せ、ファンの支持を得ていた。
1977年2月25日、プロデビュー。
1977年11月5日、5戦目でのちの日本フライ級王者船木和義と対戦し、4回判定勝ち。
1979年3月3日、全日本新人王決定戦で東竜一に6回判定勝ちし、バンタム級新人王となった。
1980年12月2日、日本ジュニアバンタム級王座決定戦で古口哲と対戦し、5回KO勝ちで王座を獲得した。同王座は糸数勤、小林裕幸相手に2度防衛後に返上した。
1981年5月9日、初代WBA世界ジュニアバンタム級王座決定戦準決勝でグスタボ・バリャスと対戦し、11回TKO負け。
1981年11月18日、25戦目で世界王座初挑戦。WBC世界ジュニアバンタム級王者金喆鎬に挑戦し、9回TKO負けで王座獲得ならず。
1982年2月16日、日本ジュニアバンタム級王者となった糸数勤と再戦し、9回KO負けで王座返り咲きならず。
1982年11月9日、糸数勤とラバーマッチで対戦し、4回KO勝ちで王座に返り咲いた。同王座は3度防衛後に返上した。
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