レポート

2018/08/02 第39回 ぷちでガチ!育休MBA講座 
【連続講座・前編】
「交渉学」~Win-Win関係の構築を目指して~
今回は2018年度連続講座の前編、関西大学の非常勤講師など多方面で幅広く活躍されている、弁護士の松木 俊明先生をお招きし、「交渉学」の講義をしていただきました。本会場を大阪、リモート会場を京都、名古屋、仙台として総勢40名が集まり、松木先生の軽快なノリとクスッと笑える講義、各会場で意見を出し競うような熱いディスカッションで盛り上がった2時間でした。
【交渉学とは】  
 はじめに交渉“術”と交渉“学”の違いについて学びました。「交渉」と聞いて抱くイメージについて松木先生から質問があり、受講者の皆さんからは「勝ち負けがすべて」「自分が優位に立って利益を得たい」等の意見があがりました。このような考えで用いるのは交渉“術”であり、巧妙に相手を操って「してやられた」と思わせたり、手玉に取ったりする可能性があります。交渉“術”のテクニックを相手が知っていたら、どんな気持ちになるでしょうか・・・WinーWinではなさそうですね。これに対し、交渉“学“はWinーWinを大事にし、相手のミッションまで考えて準備して行います。「交渉」とは互いに目標達成するための問題解決プロセスであり、それにより相手との関係を構築するものなのです。
【交渉のポイント】
次に、取引における価格交渉のショートケースを用いて交渉学の3つのポイントについて学びました。 1つ目のポイントは、自分の抱いた印象を認知することです。人間はネガティブ感情の時、良い情報であっても聴き逃しやすくなることがあります。そんな自分を認知し立ち止まることで、相手からの情報を聴くことが出来るようになります。

今回のショートケースでは、値引きを要求してきた交渉相手の発言に対してどのような印象を抱いたかを各自が認知しました。2つ目のポイントは、ミッションを意識した事前準備・行動です。この交渉で何を実現したいのかを事前に明確に設定することが重要なのです。ショートケースでは、どの様なゴールを目指すかグループでディスカッションしました。3つ目のポイントは、相手のコンテキスト(隠された事実・意図)を考えたアプローチです。相手の背景であるコンテキストについて仮説を立てておくことで、相手の発言に対して感情的にならずに論理的アプローチができるのです。ショートケースでは、「なぜ取引先の担当者は最初に価格の話をしてきたのか?」など、交渉相手の発言の意図について仮説を立て、グループでディスカッションしました。
以上の3つのポイントを押さえることで、相手と深い信頼関係になり、Win-Winな結果に繋がります。
また、講義の最後には松木先生から「もし今、育休はブランクであると感じているなら、交渉学を学ぶことで育休を強みに変えることが可能になります!どんなことでも事前準備ができるので心がけていきましょう。交渉学研究の先駆者であるハーバード大学の定義によると、言葉が通じると交渉学は活用できるのです」という心強いメッセージをいただきました。 この講座を受ける前は「育休を取ることでなんとなく肩身が狭い・・肩肘張らないと自信が持てない」と思っていましたが、先生の言葉によって自分が認めてもらえたようで嬉しく思えました。
9月の連続講座後編は模擬交渉です。ある事例について、次回までに各グループで事前準備をすることになっています。
熱い夏の課題・・・まるで夏休みの宿題のようです。そして、グループで集まることで絆も深まるのだろうなと連続講座特有のワクワクがあります。9月では自分達が知らずに今までやってきた「交渉のクセ」も学ぶようです。知りたいような怖いような・・・続きは9月にレポートいたします!お楽しみに!

2018/07/10 

第38回 ぷちでガチ!育休MBA講座 「CSRで未来を拓くには」

「自社のCSR報告書を読んだことはありますか?その強みは?」 「そもそもCSRってどうして重要と言われているのか?」 そんな疑問を優しく楽しく解消し、育休中に自社への理解を深めるべく今回は神戸大学大学院経営学研究科教授 國部 克彦先生にお越しいただき、「CSRで未来を拓くには」をテーマにご講演いただきました。 大阪本会場に、リモート会場の京都、名古屋、仙台を加えた計4ヵ所、総勢28名が集まりました。セミナー開始前は、参加者からはCSRのイメージとして「難しそう」「とっつきにくい」などを挙げる声も上がっていましたが、國部教授からの大変わかりやすいご説明や参加者同士のディスカッションを通じて、「これまでぼんやり抱いていたCSRについて、理解が深まった」「今までの概念を覆すような発見の時間になった」という声もあがるなど、それぞれが大変貴重な時間を過ごすことができた様子でした。 講義は、以下の通り、構成されていました。 

●セッション①「CSRとは何か」 講義の冒頭に、歴史と直近の世界情勢等も踏まえながら、CSRの起源と発展について丁寧な解説がありました。CSRの起源は、なんと中世まで遡り、1700年代のジャン=ジャック=ルソーの言葉の中において、すでにその考え方が示されているとのこと。その後、社会情勢が変化するに伴い、企業の社会的役割も変わり、社会・環境問題への自主的対応が要求されていく中で、CSRはまさに中心の考え方として定義・発展してきたということです。ぼんやりと「CSR=企業の社会的責任」としか知らなかった参加者も多く、CSRについてより深い理解をすることができました。  

また、「自社のCSR活動の強みと課題は何か?」をテーマにディスカッションを行いました。1000頁ある報告書をしっかり深く読み込んでこられた参加者や、幅広いCSR活動をしていた会社などさまざまな話が出て、短時間でも熱い時間となり、CSRの多様性や可能性を認識することができた、貴重な時間になりました。 

●セッション②「責任とは何か」 後半は、CSRの根本にある「責任」の概念について解説いただきました。 「責任」には「accountability」と「responsibility」という言葉がありますが、その違いについて考えた事はありますか?前者は「与えられたものに対応」、後者は「要求されたものに反応」と、そもそもの責任の向き方に違いがあるとのことです。ビジネスの世界では、「accountability」が重視され、企業の責任の範囲は限定されていますが、CSRにおいては、責任の範囲が限定されていない「responsibility」に近く、さらに「無限」責任であるべきとのことです。「無限」責任とは、一方向ではなく双方向のもので、「お互いにみんなで無限の責任をもちあう、温かく見守る」ことでさらに、生きやすくなる世の中になっていくという考え方です。その後のディスカッションで取り上げた「職場での責任のあり方」でのさまざまな議論と合わせ、このような「無限責任」の可能性をいかにみなで理解し、実現していくことができるかが、今後のよりよい社会を形成していくための大切な一つの視点であり、CSRはやはり重要なファクターであると感じた参加者も多かったと思います。 

短時間で解りやすく、ディスカッションのテーマが非常に身近であったため、活発な議論を行うことができ、自社の理解がより深まった貴重な時間を過ごすことができました。「CSRをもっと身近に感じたい」「今回は都合が合わなかった」と、思った方は次回の開催を楽しみにしていてくださいね。

2018/06/13  第37回 

ぷちでガチ!育休MBA講座 「職場でも子育てでも活かせるコーチング」

今回の講座では、コーチングの第一人者と言われる本間正人先生に初登壇頂きました。本間先生は、京都造形芸術大学副学長を務める傍ら、全国各地で多数の講演もされ、NHKのテレビ番組「実践ビジネス英会話」で講師としての出演経験も。

その超多忙な本間先生を京都本会場にお招きし、大阪、名古屋、仙台でも同時リモート開催。京都33名、大阪22名、名古屋7名、仙台5名、計67名のパパママにご参加頂き大盛況となりました。  

 講義の導入「最終学歴」にとらわれるのではなく「最新学習歴」の更新の重要性のお話で会場一同、先生のお話の面白さに早速引き込まれました。また、問題解決能力が良しとされたのは20世紀まで、今後はAIに取って代われない創造性、人間関係を結ぶ能力、感動を発見する能力が大事だというお話が印象的でした。  

さて、本編の「コーチング」について。「教え込む」のがteachingであるのに対して、可能性や自発性を「引き出す」のがcoaching。引き出すために重要なのが「傾聴」と「質問」であり、これを実際2人一組のワークで体感しました。  


・「傾聴」のワーク…

 対面に座り、スピーカーは自分の子どものすごいところを発表。一方、インタビュアーはその話の内容に対して、先生の指示通り、ノーリアクション。実施後、スピーカー担当者からは「さみしい感じがする」という声が上がり、相槌、頷き、繰り返しの重要性を体感しました。

  ・「質問」のワーク…

 スピーカーは今までで一番頑張った時のことについて、5分間語りました。インタビュアーはそれに対してまさに野球のヒーローインタビューのように、先程学んだことを活かして質問します。先程のワークとは異なり、開始早々会場中が熱気に包まれます。そしてワーク後、「話していて気持ちよくなった人〜?」という先生の問いかけに対し、参加者が笑顔で挙手。自分が話したことに対して興味を持って聴き、質問してもらえることは本当に気持ちのいいものだということを体感. パートナーや子どもに早速実践したくなるような楽しいワークでした!

講義最後まで「子どもに注意をするときのコツ」や「子どもを褒めるときのコツ」など育児に即活かしたい内容が盛りだくさん! 本間先生のご講演は終始サービス精神満載で、その軽快なトークに惹きつけられ、熱気と笑い声が溢れるあっと言う間の2時間でした。

 講義後はテレビに生出演予定いう多忙スケジュールの中、ランチにも参加してくださった本間先生。先生を囲んで仕事の悩み相談で盛り上がりました。 「コーチング」とは、相手の自己実現や目標達成を対話を通じて促すものですが、ビジネスだけではなく子育て等日常生活のあらゆるシーンでも使える優れもの。

今回の講義でその奥深さを学んだだけではなく、受講したその日から即実践でき、職場復帰後も使える技術を身につけることができました。


2018/05/23  第36回 

ぷちでガチ!育休MBA講座 「仕事でも家庭でも育児でも使える! 「超」実践的クリティカルシンキング」  

今回の講師は元グロービス経営大学院客員准教授として延べ500名以上のビジネスパーソンの論理思考やプレゼンテーションの教育実績がある早津先生。ベンチャー企業経営の傍ら、和歌山大学で論理思考や新規事業の科目を担当されており、この分野のプロフェッショナルです。

まず、講義のはじめは事前課題①のディスカッションから。 「あなたは裁量労働制の導入に賛成ですか?反対ですか?」 というテーマで各グループごとに賛成か反対かを議論します。10分で答えを出すのは難しく、各グループで白熱した議論が巻き起こりました。最後にグループで発表を行い、出た答えに対して全員で意見を述べ合います。 限られた時間の中では論点を整理して議論をするのは難しいと感じた課題でした。

なぜ、議論がスムーズに進行しないのか? その理由を学びます。

前提」を自分なりに定義しているのか?

前提を他人が読んでもわかるように明示されているのか?

「裁量労働制」と言っても自分の会社の事を議論するのか、国の制度の事を議論するのでは論点が違います。実際の会議で話し合っている議題について答えが出ずに議論が散漫になるケースがあります。この2つのポイントを押さえておくと時間内に議論を行わなければならない場面でもスムーズに進行出来ると感じました。

2回目のディスカッションは課題①の前提を揃えて、「賛成か反対か?」 改めて議論します。1回目の議論同様、グループの発表に対して他のグループから賛成・反対の意見が述べられます。自分のグループの意見を主張するには反論も用意しておかなければなりません。 どうすれば抜け漏れなく議論を進めることが出来るのか? その方法を学びます。

相手の発言を正確に把握する

●フレームワークを活用する

議論をしているつもりでも、相手の発言の意図を把握していないと内容にずれが生じてしまいます。またフレームワークを使って確認することで論点に抜け漏れがなくなります。 イシューを設定し、フレームワークを使って整理することで会議の場などでも辿り着きたい答えをよりスピーディに導き出せると思いました。

最後に講座で学んだ事を生かして三回目のディスカッションを行いました。

●イシューを考える前に、前提条件、制約条件を明確に

先生から最後のポイントを教わります。仕事の場面でも絶対に回避できない問題を何とかしようと時間をかけ過ぎてしまう事があります。制約条件を明確にすることで議論すべき事がクリアになりより短時間で答えを導き出すことが出来ると感じたディスカッションでした。    

クリティカルシンキングとは、課題を明快にして、最適な判断を行うための思考法。 仕事だけでなく、家庭でもこの思考法を実践することでお互いにとって納得感のある答えを導き出せると感じました。今回の講座で、与えられた情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、本質的な問題を見つけ、その上で”思考を構造化”する事の大切さを学びました。


2018/04/16 開催 第35回  

ぷちでガチ!育休MBA講座 

「1日で数字がわかる人になる!

~会社でも家でも活かせる財務分析~」

    2018年度最初の4月講座は、ぷちでガチ!育休MBA発起人赤坂による「財務会計」をテーマにした講義が行われました。

米国公認会計士、証券アナリストの資格を持ち、東京、大阪、ニューヨークの事業会社や金融機関にて15年以上、財務会計や国内外M&A、経営企画に携わってきた経歴を持ちながら、二人の男の子を育てるパワフルママ! 情熱あふれる講義に会場は熱気に包まれました。

今回は大阪会場と京都リモート会場に加え、関西以外でも講義を聞きたい!というニーズのもと、名古屋、仙台とも繋いで講義を行いました。画面越しだとなかなか雰囲気が伝わりにくいんじゃないか?講義の内容が分かりづらいんじゃないか?という心配もなんのその!それぞれの拠点とも意見交換をしながら一体感のある講義を実施することができました。

講義内容は単なる座学だけではなく、実際の生活・仕事に役立つ内容が満載。 

前半は、財務分析の基礎と題してBS,PL,CFの見方を学びました。その後事前課題をもとにディスカッション。用意された財務資料を基に、架空の会社の買収案件を検討する、というお題。グループごとに各個人の分析の視点を意見交換し買収するか否か、またその根拠についてを共有し盛り上がりました。  

事例をもとに学んだことは、経営戦略は数字に表れる、ということ。

利益の出し方や負債の持ち方も企業によって全く違うし、販売方法によっても利益率も違う。財務分析もただ数字を眺めるだけでなく、日々の企業活動と紐づけてみていくとそれぞれの会社の戦略や置かれている状況がより分かりやすくなる!という発見がありました。これから日々のニュースをみる視点が変わりそうです。

後半では、自身の家の会計を講義で学んだCS,BSを用いて分析しました。収支を書き出してみると大きな発見がたくさん!収支のバランスがあってなかったり、細かい点を把握していなかったり。  

でもこのBSで整理することで今後の貯蓄や投資計画がより明確になりました。目指すべき生活や理想の貯蓄額を設定し、運用していくことで今後の生活が豊かになりそうです。

復帰後は、必ず今の部署に戻れると限られない、という声をたくさん聞きます。復帰後、ワーママとして幅広いキャリアを築いていくその時に「私、少し財務分析できます!」は今後大きな武器になるのではないでしょうか。自社の経営戦略がどのように数字に表れるかを押さえおくと、経営者の視点が得られ、自身の日常業務への取り組み方もよい方向に変化できそうです。 変化が激しい時代だからこそ、先を見通す力が必要。財務分析の観点を知ることで視座が高くなり、視野が広がり変化に対応できる人材になれる!そう感じることのできる講義内容でした。


2018/3/27開催 第34回

ぷちでガチ!育休MBA講座  

「自分が育つための人事評価を考えてみよう
 
~復職者のための人事評価~」

    今年度最後の開催となった今回は、人事評価がご専門の甲南大学経営学部教授の奥野先生をお迎えしました。会場は、大阪本会場に加え、京都・神戸の2拠点でリモート会場も開催し、より子連れで参加していただきやすい環境が整ってきました。 奥野先生は、ご自身もこどもを育てながらキャリアを積まれた方。ご主人が育児休業を取られたり、夫婦で協力してキャリアと家庭を育てて来られたお話など、冒頭の自己紹介から一気に引き込まれていきました。

前半では、事前課題でまとめてきた、それぞれが所属する組織での人事評価の課題点をグループに分かれて共有しあいました。これまで客観的に自社の人事制度のあり方を考えてみる機会は、なかなかなかった方が多いのではないでしょうか。自社では当たり前に行われていたことが他社では違ったり、様々な取組をされている組織のお話もあったりと、とても興味深くみなさん耳を傾けている姿が印象的でした。

人事評価や賃金体系は誰にとっても身近なトピックなのに、馴染みの薄い用語が多く制度が理解しづらい印象がありましたが、先生の丁寧な解説に「なるほど、そうだったのか!」とメモを取る手が止まりませんでした。また、講義後半では復帰後の女性が直面する「評価」と「仕事の配分」の問題について解説を頂き、自分たちがこれから置かれる立場や現実を直視しつつ、各々がその解決に向けて踏み出すべき一歩に考えを巡らせたのではないでしょうか。

これから育児休業だけでなく、介護などわたしたちが直面する課題はたくさんあります。働ける時間も環境も多種多様な人材がいかにそれぞれのステージで活躍し、組織に貢献できるか、その大きな要因のひとつは人事評価制度にあると考えさせられました。 そして、これからはその制度をただ受け入れるだけでなく、自ら考え、提案していく。これからの時代にあった制度に自分たちで変えていく必要があるのだ、と気付かされました。 組織の中で変化をもたらすのは大変なことですが、育休から復帰する私たちだからこそできる動きがある、と復職に向けて感じた講座でした。

2018/3/17開催 第33回

ぷちでガチ!育休MBA講座  

「育休復帰キックオフ2018」

    4月からの職場復帰を目前に控えた育休者を対象に、復職後の不安の軽減、また自分らしくキャリアを築くための最終準備として「育休復帰キックオフ2018」を開催しました。2月講座に続き今回もチケットオープンから2週間で完売しキャンセル待ちが続く盛況ぶり。当日の会場は子ども達も合わせておよそ100人の熱気に包まれました。  第一部は「育キャリカレッジ(子育てをしながら前向きに働き続けたい女性に提供するメンター事業)」を運営する池原真佐子氏(株式会社 MANABICIA代表取締役)をお招きした基調講演を聴講し、第二部は異なるキャリアを歩む9人のロールモデルを迎えて少人数のグループディスカッションを行いました。  池原氏からは、「復職後に具体的にぶち当たる壁とその乗り越え方」「企業が期待する復職後の働き方」そして「復職者がリーダーを目指すためのマインドセット」の3つのテーマについてお話を伺いました。代表取締役として多忙に仕事をこなしながらもパートナーが海外単身赴任中につきワンオペで育児も行う池原氏。その効率的な育児への工夫や忙しいながらも人一倍家族へ愛情を注ぐ姿勢に会場は惹き込まれ、参加者のメモを取る手が止まりませんでした。これだと思う仕事のチャンスは育児で妥協せず取りに行く姿勢はまさにキャリアウーマンの鏡で是非見習いたいと思いました。  

 第二部では「復職後昇格」「復職後転職」など様々なバックグラウンドを持ったロールモデルを交えてグループディスカッションを実施。事前課題を持ち寄り、グループ内のメンバーと共有、現状の改善策や良い点をシェアするとともに、復職後のシミュレーションを行いました。参加者は申込時に自分の環境に近い、または話を聞いてみたいロールモデルを選ぶことができたためディスカッションや質疑応答が尽きることはなくあっという間の45分。その後は各グループからの発表により得られた学びを互いにシェアしました。  その後のランチタイムも引き続きロールモデルを交えながらの交流。会場にて出張シェフサービスの「お届けリストランテ」のケータリングランチを戴きながら職場復帰前の悩みなどをざっくばらんに話しました。   今回会場は株式会社マイナビ様よりご提供頂いたグランフロント大阪。通常の同室託児スペースに加え別室にも年齢の大きいお子様用のお部屋が準備され、子連れでも集中して講義に臨むことができました。 最後は参加者全員で記念写真を撮って終了。写真に写った参加者の笑顔から復帰に対する不安が和らぎ、まもなく始まる仕事と育児の両立に向けての前向きな意気込みが窺えます。「育休復帰キックオフ2018」で高めた士気を胸に、4月以降、参加者の皆様が各職場で活躍されることを期待しています。


2018/2/26 開催

第32回 ぷちでガチ!育休MBA講座

「セルフブランディング~自分をブランド化して 」 

 

募集開始3日後にチケット完売した待望の講座がいよいよ開催されました!講師はブランディングがご専門でケーススタディの代名詞と言われ、ぷちガチ登壇3回目の関西学院大学大学院の佐藤先生。いくつかのケースを基に自分をブランド化していくことを通じたキャリア形成の方法について学びました。従来は何時間もかけてご指導されている講義内容を2時間のぷちガチのためにエッセンスだけをぎゅぎゅっと絞ってお話下さり、育休ママパパのみなさんは真剣な眼差しでメモの手が止まらない模様でした。

自分の価値を周りに認識してもらい、仕事やキャリアを上手く進めるためには欠かせないセルフブランディング。そのためにもまずは自分を知り自分が大切にする価値観をベースにキャリアを考える「キャリアアンカー論」や、偶然性によりキャリアが形成されるという「プランドハプンスタンス論」について詳しい紹介がありました。

特に印象に残ったのは、大まかな方向性だけを決めてあとは偶発性を取り入れていくという「プランドハプンスタンス」の考え方。キャリアと聞くと明確な目標や計画を持っていないといけないと思っていたので目からウロコでした。偶然出来た環境の中で「チャンスは自ら取りに行く」「リスクを負担する勇気を持つ」「やってだめなら方向を変える」「ポジティブシンキング」が大事ということで、事前課題に出てきた浜本さんのキャリアにも当てはまる要素が多く、与えられた場で何でも精一杯取り組んでみることの大切さに改めて気づかされました。

グループディスカッションでは事前課題で作成した各自のキャリアストーリーをベースに、自分を表す要素について共有し合いました。千差万別ながらも前向きでパワフルなそれぞれのキャリアストーリーにお互い刺激を受け、どのグループも大盛り上がりの様子でした。

今回の会場は田辺三菱製薬様のご協力で、広くてきれいな会場を利用できるのみならず、何と別室託児付き!子どもとひと時離れ、いつも以上に集中して講義を受けることが出来ました。

自分の特性やキャリアを見つめ直し、育休後の職場復帰がますます楽しみになった参加者も多いのではないでしょうか。状況によって個人の価値観も選択肢も変わるということで、復帰後も時に立ち止まり見つめ直しながら、自分ならではのキャリアストーリーを進めていきたいと思いました。


2018/2/4 日曜開催

ぷちでガチ!育休MBA in Action 報告会&特別講座

「in Action プレゼン&ホワイトカラーの生産性 」 

 ぷちでガチ!育休MBA として初めて「育休中ママ×企業」によるソーシャルイノベーションに取り組んできたin Action。 京都の山田製油代表から現場のビジネスを学ぶ4回連続講義を終え、2月4日(日)、同志社大学ビジネススクール様、及び「逸品」ものつくり経営塾様のご後援を受け、同志社大学ビジネススクールを会場に、活動報告会及び加登豊教授による特別講義を実施しました。 日曜開催ということで沢山の方がご家族でご参加下さり、普段学生が受講している教室には、総勢100名越えの大人、子供、赤ちゃんが集結した光景はまさに圧巻! そんな中、まずはin Action参加メンバーから「講義の学び」と「クラウドファンディング」の結果を報告しました。発表中はもちろん、メンバーが赤ちゃんを背負いながら、また時折ぐずってしまう赤ちゃんは他のメンバーがあやしながら。 赤ちゃんが一緒だからこそ、講座を通して得たママたちの学びと楽しさ、クラウドファンディングの実践での頑張りと、達成したから終わりでない、育休ママの視点を活かした考察がしっかり伝わったのではないでしょうか。

そして加登豊先生による特別講義「ホワイトカラーの生産性」では、「日本企業を何とかしたい。」という思いから、ご自身でものつくり「逸品塾」を主宰され、最近ではプレジデントオンラインで「蟻の一穴」という連載を開始されている先生ならではの切り口でお話しを頂きました。

時間当たりの生産性が日本は先進国の中で最下位であるという事実から、現状の日本企業の抱える問題点についてのお話しの流れを受けたグループディスカッションは、自社で起きている「蟻の一穴」(小さなほころび)や、生産性低下に対する改善策を問う内容。様々な業種の参加者間で短時間ながらも活発な意見交換が行われ、実際のMBAの授業さながらの様子で、でも違うのは赤ちゃんを抱っこしているパパ、ママやお絵かきしている子供が方々にいて、なんだか温かい空気が流れていることでした。生産性を上げるためには情報の共有化や調整をやめる、会議の効率化を図る、というお話に自社のことを思うのか深く頷く参加者も。 講義の最後は「LIFE IS SHORT」子育てしてから勉強…と思っていると人生は短いよ。と私たちが今勉強する事も後押しして頂く言葉で締めくくって頂いた先生の講義。もっとディスカッションしたかった、講義も長くても良かったという意見もあり、短いながらも充実した内容でした! 

また、講義終了後にはin Aciton参加者1人1人が今回で得た学びをスライドにまとめ、深い学びと参加者同士の繋がり、inActionの魅力をぎゅっと凝縮してお伝えすることができました!

 来年度も続くin Action 次にタッグを組む企業は、チョコレートの「Dari K」さん、ジェラートの「プレマ」さんです。2月後半に募集開始。深い学びとメンバーとの固い絆が芽生えるin Action!ガチに学びあう仲間が欲しい方!育休期間をブランクではなくスキルアップとして捉えてみたい方、是非ご参加下さい。

2018/1/11開催

第31回 ぷちでガチ!育休MBA講座  

「ビジネスクリエーション

   ~価値と文脈を創るマーケティング~ 」  

 今回はぷちガチ創設以来毎年ご登壇頂き、皆様から高い満足度を頂いている早稲田大学院経営管理研究科 川上智子教授をお招きし、ビジネスパーソンとしてこれからを生き抜くために必要となる”ビジネスを創造する手法”を学びました。 事前課題は各自が身近な商品・サービスを題材に「ビジネスプラン」を作成するというチャレンジングな内容。

1人で考えるよりはみんなで知恵を絞りたいということで、12月に事前勉強会を実施し検討中のプランを持ち寄って意見を出し合いました。自分では気づかなかった目からウロコのアドバイスをたくさんもらえ、何事もチームで取り組むことによる相乗効果の大きさを実感。もらった意見をヒントにそれぞれのプランをさらにブラッシュアップして当日に臨みました。  

講座会場は京都駅前のワコールスタディホールさんのお会場を初めて利用させて頂きましたが、とてもキレイでオシャレな環境に講座前から高揚感が漂っていました。

まずは同じワーママとしてもうすぐ社会人になるお子さんを育てながら勉強・仕事をされてきた先生の自己紹介から。まだ女性が社会で働くことが珍しかった時代に、企業を辞めて一旦専業主婦になり、母になってから「このままではいけない」と国内・海外の大学で勉強・研究を重ねあちこちでチャレンジをしながらキャリアを築いてこられたお話には会場からも感嘆の声が。

 “迷ったときに困難な道を選んできた”からこそ今があるというパワフルで前向きなキャリアのお話には大きな刺激と勇気をもらいました。  

講座前半は先生からの講義で先生が実際に携われている新感覚のコンサート“クラシカエール”を題材に、ブルーオーシャン戦略や価値と文脈を創るマーケティングの考え方を教えて頂き、ノンカスタマーを狙ってビジネスを考えること、お客さん視点での便益を考えその価値をわかってくれる文脈も同時に作ることの大切さを学びました。

後半はグループで各自のビジネスプランを共有し、“独創性・優位性”、“必要性・社会性”、“実現可能性・収益性”などといった観点で評価し合い1つを選んで発表しました。さすがぷちガチ受講者のみなさんはアイデアが豊富!みんなの「あったらいいな」を具現化されたビジネスプランは魅力的なものばかりで、聞いていてワクワクが止まりませんでした。  

最後の質疑応答では、ブルーオーシャン戦略に関する鋭い質問から「先生はなぜ子育てしながらもこのようなパワフルなキャリアを歩む決断が出来たのか?」というワーママ視点の質問も。「初めからこうなるとわかっていたわけではなく、その時々に目の前の道を選んできた結果」ということで、子育てしながらでも自分次第で道は切り拓いていけるということを改めて気づかせて下さいました。  

今年一番の寒い冬の日でしたが、先生の熱い講義と受講者のみなさんの豊かなアイデアに刺激をもらい、心はホカホカに。仕事復帰に向けてスキルとモチベーションを高めることが出来ました。

       

2017/12/12開催 

第30回 ぷちでガチ!育休MBA講座

【連続講座】人材マネジメント~個を活かす「分化」と「承認」~ 12月2回目「承認」とモチベーション

  今回は年に一度の連続講座の2回目。有名著書を多数執筆されており組織論の第一人者である同志社大学の太田肇教授に引き続きご登壇いただきました。前回遠隔で受講したチームも集結し受講者数も今年度最多!今回も開始前から熱気あふれる会場でした。  

  連続講座では、1回目と2回目の間に中間グループワークを設けており、今回はその発表から講座はスタート。そこはガチママたち、独自にイラストを書き分かりやすくまとめたり、寸劇による発表があったりとグループ毎に工夫があり、冒頭から会場は大盛り上がり。前回学んだ、「分化」をすることにより組織課題を解決する提案内容もあり、興味深いものでした。

  講義では、本講座のテーマである「承認」とモチベーションの関係について、研究調査による結果も交えてお話いただき、人をモチベートするにはどうしたらいいのか、を学んでいきました。

   役割を決める際は、与えるのではなく自分で選ばせること。また、「人知れず苦労している」状態をなくすため、仕事を見える化し、周囲の人にもわかる状態にすること、など復帰後すぐに活かせる内容が多く、こどもを抱っこしながらもメモを取る手が止まりませんでした。 これは、復帰後の組織内ではもちろん、家庭やさまざまな活動(PTAなども)においても活かせる内容で、大変興味深いものでした。また、先生が行われた調査結果から、いかに「承認」が人のモチベーションを左右するかを痛感しました。講義は、「承認」からさらに「褒める」効果についてと拡がり、効果的な褒め方についてのお話でも、組織課題解決のみならず、こどもと日々接している育休ママたちに取っては子育てにも活かせるエッセンスが盛りだくさんの講義でした。  

  講義後の質疑応答では、参加者からは具体的な個々が所属する組織における課題についてや、復帰後まもない受講者から今直面している課題に対する質問があり、先生からの的確で経験に基づいたご回答はとても納得させられる内容で、受講者も自らの復帰後の状況に置き換え活かしていけることが大いに期待できるものでした。「分化」の第一歩は、自分の仕事を分化(見える化)することから、というお話が印象的でした。 

  2回に渡り学んだ人材マネジメント講座、中間グループワークにより受講生同士の交流も更に深まり、学びの多いとても充実した連続講座となりました。

       

2017/12/5開催 第4回 ぷちでガチ!育休MBA in Action 「原価企画~儲けは計画段階で決まる~」

  全5回のプロジェクト「ぷちでガチ!育休MBA in Action」 「株式会社山田製油×育休中ガチママ」が毎回アカデミックな講義とフードロス削減の実践に取り組む本講座、第4回で代表からの講義は最終となりました。今回のテーマは「原価企画」、製品の原価ひいては利益は計画段階でほぼ決まってしまうのだが、これがなかなか難しいというお話。 複数の製品にまたがる費用、すなわち間接費を個別の製品にどう配賦するかで、原価は大きく変わってしまう。しかし、配賦を誤って、組織内でゆがんだ製品原価が価格情報のベースになると、経営者は誤った製品原価情報を鵜呑みにして、意思決定を行ってしまうかもしれない。現場の営業担当も、誤った価格交渉を行うかもしれない。 今の日本の製造業・小売業は社内業務が増えすぎて、マーケットを見て考えられていない。原価情報の精度が低くなっており、自ら価格決定権を放棄してしまっている。山田製油では、顧客志向で価格・品質を実現し、かつ原価の目標を達成するように作りこんでいる。自社の具体的な事例もお話頂き、やはり、原価を正確に把握する事自体が容易ではなく、また度を過ぎない顧客志向が原価企画の前提になるのだと感じました。

  なお、講義当日は、フードロス削減の実践として取り組んできたプロジェクトがMakuakeにてオープンする日、予定時刻12:00の10秒前から参加者皆でカウントダウン、無事オープンを確認して感無量。 美味しくて、社会問題の解決にもつながる『ちょいとアレンジ、あと一品!無添加万能「ごましっとり」』プロジェクト、皆様にご支援いただけましたら幸いです。 ↓↓↓

https://www.makuake.com/project/ikukyu-mba/

マーケティングから始まった今回の「ぷちでガチ!育休MBA in Acion」、机上の学問だけでなく、代表の現場での想いや食べ物を扱う姿勢、社会に対する向き合い方など、本当に深く胸に沁みました。また、ご協力いただいたgomacro Salon マネージャー千さんには豪快かつ細やかなお人柄で私たちをサポートいただき、お世話になったスタッフの方々にも感謝の念は尽きません。 いよいよ残すところあと1回、来年2月4日の最終回には、代表の指導教授であられる同志社ビジネス研究科の加登豊先生にご登壇いただき、「コストマネジメント」についてのぷち講義(約1時間)をいただきます。場所は同志社大学寒梅館、in Action で学んできた私たちの成果の発表もその場で行います。詳細は追って、Facebook及びHP上でご案内いたします。 代表からお話しいただいた、現場のグルーブ感溢れる講義の集大成となるよう頑張ります!

2017/11/20開催  

第29回 ぷちでガチ!育休MBA講座  

【連続講座】人材マネジメント~個を活かす「分化」と「承認」~11月1回目「分化」と働き方改革   

  今回は年に1度の連続講座。有名著書を多数執筆されており組織論の第一人者である同志社大学の太田肇教授をお招きしました。組織や人材、そして働き方改革などのテーマへの関心の高さを反映してか募集開始後2週間で満席となった連続講座1回目、開始前から熱気あふれる会場でした。  

前半では、世界各国と比較した日本企業の現状を振り返りつつ、今回のキーワードとなる「分化」の反対である「未分化」が日本の企業でどういう状態として起こっているのかということについて理解を深めていきました。その上で必要な「分化」がどういうものであるか、「分化」が組織にもたらす効果について具体例を交えながら、現実的な課題として、「分化」ができていない原因や組織の発展のために大切な「分化」をどう仕掛けていくのかということに講義内容が広がっていきました。「分化」というと縦割り、仕事の専門化と捉えがちですが、そうではなく「分化」の切り口はたくさんあり、その切り口を考えて変えてみるということが印象的でした


  後半のグループワークでは、事前課題であった「チームワークが機能しなかった事例と要因」について議論を深めることになりましたが、参加者それぞれの事例が多様でありつつも共通する組織課題を見出すことが出来たり、普段は接することのない業界の組織課題を知ることになったりと、話し合うことで組織や人の課題への関心がますます深まるものとなりました。  

  参加者は真剣に先生の講義内容のメモを取りつつ、自分の所属する企業の未来の組織のあり方やそれぞれの働き方の可能性に思いを巡らせていたのではないでしょうか。また、今育休中のママとしては、家族メンバーが増えて間もないということもあり、一番身近な組織である家族の「分化」について、考えるきっかけになる内容でした。  

  今回の連続講座は、1回目と2回目の間に中間グループワークを設けています。そのためグループは参加者の住んでいる地域に合わせてグループ編成しており、課題を通して異業種のママ同士での交流を深めることができるというメリットもあります。次回講座で各グループワークの結果を発表し、太田先生のコメントをいただくことになっており、復帰後の現場でも活かせることが大いに期待できます。2回目講座は「承認」がテーマ、ますます次回が楽しみになり期待が高まる連続講座の1回目でした。

2017/11/17開催  

第3回 ぷちでガチ!育休MBA in Action  

「マテリアルフローコスト会計~もったいないが地球を救う~」  

全5回のプロジェクト「ぷちでガチ!育休MBA in Action」、いよいよ第3回目を迎えました!「株式会社山田製油×育休中ガチママ」が毎回アカデミックな講義とフードロス削減の実践に取り組む本講座、今回は12月5日にオープンを控えたクラウドファンディングのタイトル練り直しと訴求するトップページ作りからスタート。  

ごま油製造工程で発生する搾りかす、これまでは肥料・飼料として売却していましたが、同社は一番搾りしか作らない為、35%の油分を絞っただけで、栄養価はそのままというもったいないもの。これを製品化したい、という目的のためマーケティングの一環として今回のクラウドファンディングを行います。 搾油後のごまを品質確かな醤油と出汁で手間暇かけて煮詰めたものを、「ごま佃煮」と呼んで同社にて試験的に販売しているのですが、果たしてその名前がクラウドファンディングで掲載するイメージとして妥当なのか?支援者にアピール出来るのか?などなど、熱い議論が行われました。  

結果、タイトルは“【京都山田製油×育休ママ】ちょいとアレンジあと一品、無添加万能「ごましっとり」”に。


そして、事前に一部可能な参加者で工場見学を行ってから臨んだ今回講座。テーマである「マテリアルフローコスト会計」とは、製造プロセスにおけるロスの大きさを測定して、廃棄物削減・生産性向上を目指す、環境会計の手法の一つです。 環境のために廃棄物を削減したい、自社の生産性を向上させたい、それらを両立させて社会的にフードロス削減を認知してもらいたい、という代表の思いのこもった講義で、参加者皆フル回転。 

また、事前に拝見した同社の想像を超える水準での、機械化を排して、職人の手作業にこだわった製造工程を管理会計の視点からみることで、実際の運用について実感する事が出来ました。実務で管理会計に携わっている人は腑に落ちるし、馴染みのない人には、企業経営を見る新たな切り口を教えてくれる講座だったように思います。 業界の商習慣に一石を投じる同社の姿勢や、製造年月日・原材料名表記などに対する代表の思い、ぶっちゃけ話も今回も面白く、さすがへんこ(頑固の意味)ごま油!の第3回講座でした。  

次回は、12月5日第4回講座は「原価企画~儲けは計画段階で決まる~」です。 いよいよ講座も大詰め、そしてその日はクラウドファンディングオープン予定日! HPやFacebookでも告知しますので、是非一度ご覧いただいて、ご支援いただけましたら幸いです!

2017/10/26開催  

第28回 ぷちでガチ!育休MBA講座 

金融最新事情 「支払いの未来を考える」~”現金社会”から”キャッシュレス社会”へ~ビジネスはどう変わるか

今回は誰もが1枚は持っているVISAカードでお馴染みの、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社 代表取締役社長 安渕聖司さんをお招きし、支払いの未来について学びました。  

前半は、支払い手段の仕組みや技術について。”決済”という概念の説明から、後払い・今払い・前払いの手段の説明に入り、1回目のグループディスカッションへ。テーマは『デビットカードとクレジットカード、それぞれの長所と短所』。議論を通じ、普段何も考えずに行っている”支払い”という行動について、逐次最適手段を選択する必要性に気づかされ、目から鱗の時間となりました。  

後半は、日本人の現金主義や、世界のキャッシュレス化の流れについて。『現金払いのリスクとコスト』、『キャッシュレス社会のメリット』をテーマにしたグループでの議論と、安渕さんの説得力あるお話に、現金払いをキャッシュレス化する必要性を感じ、大きな学びとなりました。  


 最後に買い物の技術革新にまつわる「レジロボ」「amazon go」の動画を視聴。買い物そのものにイノベーションを起こす新しい発に驚きつつ、金融事情について学びを深め、キャッシュレス社会への適応が必須になると痛感しました。 安渕さんの「キャッシュレス社会を前提とした新しい金融教育が必要。子供達にも教育していく必要がある」というご意見が、幼い子供を持つ母として、とても印象に残りました。 2時間という短い時間で、自分の行動を見つめ直し、変化させる必要性に気づく、とても有意義な講義となったのではないでしょうか。安渕さんだからこそお話頂けた、希少価値の高い講義内容に「大変面白かった!」「初めて知ることばかりだった!」との声も。拍手喝采で幕を閉じました。  

場所は6月講座でもお借りしたMJE WORK様の広々としたセミナールーム。 講義中、子供達は自由に動き回り、ママ達は講義内容に集中して取り組めました。グループディスカッション後の発表では、ママ達の拍手につられて子供達まで拍手をしている光景に会場全体から笑顔が溢れ、とても温かい雰囲気に包まれました。  

また、今回は初めての試みとして、試験的にビデオチャットアプリを使用したリモート受講を行いました。受講生の反応は上々。近い将来、関西以外の遠隔地での受講も夢ではありません。関西以外のガチママの皆さん、ご期待ください!

2017/10/25開催

第2回 ぷちでガチ!育休MBA in Action  

「キャズムとブルーオーシャン-負けるが勝ちの経営戦略- 」

    京都開催の5回連続プロジェクト「ぷちガチ!育休MBA in Action」が2回目を迎えました!「株式会社山田製油×育休中ガチママ」でMBAのエッセンスを取り入れた講義+実践としてクラウドファンディングを使いソーシャルイノベーションに取り組みます。 今回の山田製油代表による講義は、0.1875%という数字からスタート。(何の数字かな!?) まずはブルーオーシャン戦略について、シルクドソレイユやイエローテイルを例に、そして、経営者の考え方について京セラ稲盛会長や、日本電産の永守会長兼社長といった京都にゆかりのある経営者の事例を基にお話しいただきました。 イノベーター理論とキャズムについてでは、キャズム越えした製品やサービスは何?というグループワークに、ガチママ達から沢山の例が出て「キャズム越えしている製品やサービスってあまりないよね」と伝えたかった代表が焦ってしまう場面も(笑)。  

 冒頭にでてきた0.1875%はゴマ製品における山田製油のシェア。このシェアの状態でキャズム超えを狙うより、イノベーターとアーリーアダプターをガッチリ掴む戦略をとるべきだと、代表は新しい理論「塹壕戦略」を展開。『キャズム(みぞ)をトレンチ(塹壕)に変える!アーリーアダプターまでの顧客を塹壕を築き他社の攻撃から守る。時々、他社の弱点や隙を見つけて塹壕から攻撃を仕掛け陣地を拡大(アーリーマジョリティ攻め)。』 In Actionでガチママたちとプロジェクトを組むこともトレンチになっていると聞きびっくり!イノベーターとアーリーアダプターの16%の中でブルーオーシャンを築く。まさに中小企業経営者ならではの切り口、今回も魅力的なお話でした。 講義後半は、gomacro Salonマネージャーの千さんより。マクアケについて調査した事前課題を参加者が発表後、実際にクラウドファンディング申請の企画内容をディスカッション。みんな真剣そのもの! 今回もあかちゃんの鳴き声、ハイハイなど賑やかな雰囲気の中、ぎゅぎゅっと濃縮された濃い2時間でした。 第3回の講座ではクラウドファンディングのプロジェクトオープンに向けて具体的な内容作成を行っていきます。マクアケにてプロジェクトオープンする際にはお知らせしますので是非、ご支援いただければ幸いです!  

2017/09/21開催

第1回 ぷちでガチ!育休MBA in Action  

「プロダクトポートフォリオマネジメント-マーケティングの罠- 」

   京都開催の新しいプロジェクト「ぷちでガチ!育休MBA in Action」が、ついに始動しました!今後5回にわたり、「株式会社山田製油×育休中ガチママ」でソーシャルイノベーションに取り組みます。 山田製油代表による講義前半は、これから半年ご一緒させていただく山田製油さんのことを理解するため、会社の歴史のお話。 幼少の頃から家業は手伝うものだと教えられ、ごま油作りは自然と覚えた代表。学生時代には、油かすを売ってお小遣いを稼ぎ、自らアンテナを張って得た情報から営業先を見つけ、より高値で買い取ってくれる先を見つけるという経験から、工夫次第で売上が上がるというビジネスの面白さを学んだとのこと。 大学を卒業後、水産加工会社に就職したものの、祖父の教えである「ええものつこて、うまいもん作らなあかん!」というポリシーとのギャップを感じ退職、その後いったん畳んでいた家業を再開。バブル崩壊という時代の流れに乗って、消費者が、健康志向になってきたことや、元から販路を東京に持っていたことから、京都ブランドにより全国への販路拡大ができ、ビジネスが軌道に乗ってきます。 どのお話もまさに、中小企業の経営のダイナミズムを感じる内容で、代表の独特の語り口調から繰り広げられるストーリーは、ドキュメンタリー番組を見ているかのようでした。 講義後半では、事前課題で取り組んだマーケティングへの疑問をグループで共有、話し合いました。ここで印象的だったのは、代表はすべてにおいて「プラス・マイナス」ではなく、「機能・逆機能」と捉えているというお話。マーケティングのフレームも同じで、機能する場面、逆機能を起こす場面、を各グループで話し合い、また代表ご自身の考えもお伺いしました。

 機能する場面としては、アイデアや現状を整理したり、発展させるツールとして、また人(例えば上司)に説明する時のツールとして役に立つ、という意見が多く出ました。ただ、フレームに頼りすぎたり、ひとつの視点でしか捉えずにフレームを使うと、思わぬ逆機能を起こす(マーケティングの罠に陥る)ことも。このお話は、前日に開催された9月通常講座での講義内容ともリンクし、前日も受講されていた方にとっては、さらに学びが深まる内容でした。 今回の講義テーマである、プロダクトポートフォリオマネジメントのフレームについても、視点の置き方次第でなんとでも分析結果は変わる、という例を実際に山田製油さんのビジネスモデルに当てはめてお話いただきました。 実際の経営では、仮説を立ててトライ&エラーを繰り返し最適化を図りながら事業を発展してこられたとのこと。最終判断の基準は、代表自身がやりたいかやりたくないか。つまり、企業理念に合致しているか、であり、「ほんまにええもん作れてるか?」という問いに戻る。 育休から復帰後、日々忙しい業務の中、目先の課題ばかりにとらわれがちになりそうですが、経営者視点を学ぶことで、今までより視点を上げて業務へ取り組むために活かせるヒントがたくさんあったのではないでしょうか。 最後には質疑応答の時間を取り、受講者からの様々な角度からの質問にもひとつひとつ丁寧にご自身のお考えをお答えくださいました。 少人数のプロジェクトということもあり、みなさん積極的に手を挙げられていて、熱心にお話を聞いている姿が印象的でした。 次回は10月25日、テーマは、「キャズムとブルーオーシャン -負けるが勝ちの経営戦略- 」。次回から、クラウドファンディングへ向けた実践も入り、ますます盛り上がること間違いなし!in Actionならではの「ガチな学びと実践」をプロジェクトメンバーみんなで楽しんで行きたいと思います。

2017/9/20開催

第27回 ぷちでガチ!育休MBA講座 「ロジカルシンキング」  ~問題解決型のマーケティング思考を磨く~

 今回はマーケティングの専門家であり企業とのコラボレーションや商品開発などにも取り組まれている中京大学坂田隆文先生をお招きし、マーケティングを題材にロジカルシンキングを学びました。講義中は赤ちゃんにもマイクでインタビューされたり、ステージで先生にしがみつく子どもも現れたり、思わず笑いが起こる一面も。ママだけでなく子ども達の心も鷲掴みにする熱い講義で大盛況となりました。

まずはマーケティングの基礎知識のおさらいから。SellingとMarketingの違いについて、コカコーラがサンタのイメージカラーを赤くしたことや、洗濯機の進化で私達の生活が変わってきた実例をご紹介頂き、マーケティングとは商品を売ることではなくお客さんとの関係性の創造と維持であること、生活や文化を変えることにもつながるということを知り、マーケティングという言葉の広さ、可能性の大きさを改めて痛感しました。

  続いてフレームワークの捉え方について。「マーケティングのフレームワークは知っているのに使えない」という話には参加者の多くがうんうんと頷き、みんな感じている悩みであるよう。「1+1=の答えを30秒で考えなさい」との質問から、当たり前の枠組みとは違う視点で考えてみると別の答えが見えることに気づかされ、普段いかに単眼思考になっているかを思い知ることに。「なぜ?」「本当か?」などの5つの問いかけをグループワークで実践し、そのやりにくさを体感しつつもも、「立ち止まって考える」トレーニングを積むことの大切さを知りました。

最後に、「“わかる”から“できる”にする壁を乗り越えるには、異業種交流でいろんな意見に触れ受容することが重要」ということを教えて頂き、ぷちガチのような場の大切さをみんなで実感しながら大きな拍手で幕を閉じました。

志同じくするママ達の笑顔と熱意溢れる講座でしたが、ここでの学びや出会いがみなさんの生活や仕事での新たな価値創造につながっていくのではないでしょうか。

2017/9/15開催

ぷちでガチ!育休MBA講座
「ファシリテーション」事後勉強会

 前回8月29日に京都で行われた「ファシリテーション ~ビジネスリーダーに求められる効果的な意見・アイデアの引き出し方~」の事後勉強会として、再度、浜口桂先生にお越しいただきました。

 
 今回は、課題図書の深堀り、前回行ったグループワーク「村の大掃除」の解説、そして育休中だからこそ知っておきたい産業トレンドの3つを贅沢にも講座に盛り込んでいただきました。  

 まず、事前課題として“「明日からリーダーやって」と言われた人のファシリテーションスキル超入門“(草地真著)を読み気になるところを1点選び、それを発表し、浜口先生ファシリテーションのもと深堀りを行いました。議論の過程で各所に先生が普段使われているコツが散りばめられていて、参加者は復帰したらすぐに使えるようにとメモを取っていました。
 例えば、意見を出す際にはあえて太字マーカーでA3の紙に大きく書いてもらい、「終わったらペンを置いてください」と伝えると、100名いたとしても誰が終わっていないのか一目瞭然で、ここで「〇名終わっています」とさらに伝えると記入時間内にうまく終わらせることができる!無記名で書き、ホワイトボードなどに貼って前で見せることによって、なかなか意見を言えない人の意見も全員で共有することができる!など、どんな職種の人でも役立つファシリテーションのアイデアを教えていただきました。
 さらに、女性活躍推進の流れで、女性管理職を増やしたい企業が増え、リーダーシップのあり方も変わってきており、『ファシリテーター型リーダー』(メンバーの思いや考えを引き出し、メンバーみんなの思いを共有・融合させたうえで方向づけていける人)が新たなリーダー像として、求められてきているとのことです。

 このような"共感する力"は人間にしかできない分野であり、この先AIがどんなに発達しても置き換えられない能力なので、今後リーダーとして重宝されるであろう、といったお話も印象的でした。

 2つ目の8月講座のグループディスカッション「村の大掃除」の解説として参加者より「正解だったチームは何を心掛けたのか?何をすれば正解だったのか?」の質問に対して、浜口先生だけではなく正解したチームの参加者も積極的に発言していました。とりあえず始めるのではなく、まず何からすればいいのかを考えてから作業に取り掛かり、自分の持っている情報を的確にみんなが伝えられることがゴールのカギだったようです。  

 3つ目の「産業トレンド」については、Amazonの成長についてお話しいただきました。一つの例として、今後「AIスピーカー」が主流になり、スマホは必要なくなっていく世界が訪れる。世の中どんどん便利になっていき、その社会で何を学びどう生きていくのか。常に、新聞やネットニュースで、最新トレンドを知ることにより見えてくるものがあると感じました。ただでさえ仕事をしていても他業種のことは耳に入ってきませんが、育休中となると、トレンド情報をキャッチする機会が減ってしまうので積極的に取りに行ってほしいとのことでした。 

 今回は事後勉強会ということであえて少人数で開催しました。8月講座を受け、申し込みも殺到し2日で売り切れになるほどでした。浜口先生に直接質問し、その場でわかりやすく回答してもらえる最高の学びの場でした。 育休復帰後は、浜口先生から学んだファシリテートのコツを会議等で活用しつつ、今回受けた講座を自分のものにしていただけることを楽しみにしております!

2017/8/29開催

第26回 ぷちでガチ!育休MBA講座

「ファシリテーション ~ビジネスリーダーに求められる効果的な意見・アイデアの引き出し方~

今回の講座は京都で開催し、40人を超える参加者とともに、大学や企業で多数のセミナーを開催されている浜口桂先生からファシリテーションスキルのエッセンスを学び、頭をフル回転させマルチタスク・論理的思考を体感するグループワークを行いました。

まず着席すると、各テーブルの上には「最初の質問」という一見ファシリテーションには関係のなさそうな一冊の絵本が。「ファシリテーションとはグループの成果を最大化すること、ファシリテーターは黒子となりそのために出来ることは何でもやる!」ということで、会議がうまく進むよう、あえて机の上に関係ない物を置きみんなの関心をひき会話を弾ませる、という仕掛けの一つということ。ファシリテーターは前に出てグイグイ引っ張っていくのが仕事かと思いきや、「あくまでも黒子で、最高のファシリテーションは一見何もしないこと」という目からウロコの考え方を知りました。

続いて事前アンケートで聞いたファシリテーション悩みの紹介、多かったのは「意見の対立、聞かない、話さない」・・・参加者の多くがうんうんとうなずく中で、①投げげかけ、②見える化、③仕掛けという具体的な関わり方・実際に使えるスキルをたくさん学びました。

後半は『村の大掃除』を題材としたグループワーク。「カードの情報を共有しながら、誰がどこの掃除担当かを考える」という一見簡単そうなゲームですが、実際にやってみると四苦八苦!自分の解釈で実は重要な部分を省略して伝えてしまったり、同じような言葉に惑わされ論理的につなげられなかったり、たくさんの情報量を上手く処理し、他人に伝え、さらに他人から重要な情報を導き出す、ということの難しさを体感しました。

京都という地で初めての参加者も多く新たな繋がりもたくさん生まれた模様。 赤ちゃんをあやしながら頭を悩ませ、活き活き、楽しそうに議論されるパワフルママ達の姿が印象的でした。復帰後は今回得たスキルでいろんな仕掛けを試し、グループの成果を最大化する黒子としてますます活躍されることを期待しております!

2017/7/21開催

第25回 ぷちでガチ!育休MBA講座 

「企業のリスクマネジメントと消費者問題」~CSRの観点から学ぶ経営戦略~(7月講座協賛/同志社大学ビジネススクール)

7月の講座は、同志社大学大学院ビジネス研究科の藏本一也教授・科長を講師にお迎えし、「企業のリスクマネジメントと消費者問題」をテーマに開催しました。当日は、育休ママ24名に加え、報道関係や企業のご担当者様の見学もあり、またテレビ局の取材も入ったことにより、会場はいつも以上の熱気に。 

まず、前半はCSRについて。日本におけるCSR元年は2004年。CSRの原点は日本(近江商人)にありというところからCSRの歴史を紐解き、海外の多国籍企業の事例紹介を経て近年の大企業が起こした不祥事にも目を向けました。「同じ会社が何度も不祥事を起こす理由は何か」また事前課題でもあった給湯器メーカーの製品事故の会社の問題点は何か」といったテーマで各グループ白熱したディスカッション。特に、同じような製品事故が発生した2社のその後の対応比較は非常に興味深く、コーポレートレピュテーションをいかにマネジメントしていくか、それが企業の価値を飛躍的に向上させることもあれば、逆に致命傷になることもある、と実感する事例となりました。

また、後半は消費者問題について。消費者問題の歴史や企業のお客様相談室の成り立ちについて学んだ後、あなたが輸入牛肉フェアの店長なら?実際の判例を用いてあなたならどうする?また悪徳商法にあわないために行政、企業、消費者ができることは?等、もし私が会社の運命を握る経営者だったらどうするのかと、頭はフル回転!

終盤は、本場MBAの講義にぐいぐい惹きつけられていくママと、その空気を感じ取ってかぐっすり眠る赤ちゃん達で育休MBAではほとんど起こりえない静寂と会場全体を覆う高い集中力の中、藏本先生からの「人間は弱いので会社に行くと会社の鎧をかぶり会社の論理を優先させる。その企業風土こそが問題」として「企業の論理に縛られてはいけない」との強いメッセージで締めくくられました。 藏本先生から消費者視点を基点とした企業経営の重要性を学んだパワフルママたち。育児休職から復職した際には、経営者・消費者の両視点を兼ね備えた、ワンランクアップした企業人として活躍していってもらえればと思います

2017/7/12開催

京都開催!京都プロジェクト一日体験
「自分マーケティングで復職後のキャリアを考えよう!」

 京都の街に祇園祭の鉾が立ち始めた7月12日、 京都プロジェクトの一日体験を開催しました。 テーマは、「自分マーケティングで復職後のキャリアを考えよう!」 会場は京都プロジェクトのコラボ先、山田製油さんプロデュースのgomacro Salon。 講師は、プロのキャリアコーチであり、ぷちガチ運営メンバーでもある田中愛子さん。 自身の1歳のお子さんを背負っての講義となりました。 多種多様な職種に就く、総勢15名の育休ママにご参加いただき、 熱気あふれる勉強会が始まりました。
 まずは自己紹介を兼ねて、事前課題として取り組んでいただいた 自分の3C分析結果を2分間にまとめて発表。 自分の言葉で、規定時間内に伝達することも重要なワークの一つ。 グループメンバーの職業や目指すヴィジョンを、短時間で理解することができました。 次に、自分をproduct(商品)に置き換え、price(価格)、place(流通)、promotion(プロモーション)の枠を使い、自分の働き方を考えました。 いまの自分を分析、そして3年後どうなっていたいか。 そこから逆算式に考え、復職時、自分や環境 がどんな状態になっていたらいいか落とし込んでいきました。 productでは、自分に足りない部分を注視するのではなく、 当然のようにできていることを含めて今現在の自分の強みを自覚することが重要である という講師の言葉に、参加者一同が頷く場面が見られました。  

 また、place、promotionでは、復帰後の自分はどんな働き方ができて、 どのようなサポートが必要なのか、 そしてその体制を整えるために誰にアピールしていけばいいのか、 といった点を具体的に検討しました。 ここで皆さん沢山の気付きがあったようです。 最後は、その気付きを踏まえて、5W1Hで具体的な行動計画を発表。
「復帰後は海外勤務を希望していたが、育児との両立について具体的に考えられていないことに気づいた。育休中に先輩に経験談を聞きにいく!」 「復帰後より高度な仕事を提供できるよう、早速帰りに本を買い、子が寝た後勉強する!」 「夫の協力が不可欠だと気づいた、今日から、褒めて伸ばして改革したい!」 「今でさえ家事が回らないのに、復帰後はもっと時間がなくてできないことに気づいた。時短料理、作り置き料理の練習をする!」 など、具体的な第一歩を踏み出すことを宣言しました。  
 ワークで頭を使ったあとは、身体も心も満たしてくれるgomacroSalon特製、 野菜たっぷり、胡麻のまっ白カレーでランチタイム。 「こんなカレー見たことない!」「産後こんなに美味しいランチをしたのは初めて!」と 大変ご好評をいただきました。 ランチ後は希望者の方に祇園祭の鉾で記念撮影。 お天気も何とか持ち、赤ちゃんと一緒に、夏の京都らしい写真を撮ることができました。  

 今回の勉強会は、育休中の女性が抱える復帰後の不安を明確するとともに、 それを解決する一歩を踏み出すきっかけとなったかと思います。 また、9月から始動する京都プロジェクトの高揚感と、 gomacroSalonの素敵な雰囲気を垣間見ていただけたのではないでしょうか。
 ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!

2017/7/9開催

週末スペシャル講座

ぷちガチ関係者が大集合!週末大交流会&研修会 ~”未来”視点で学びについて語り合い、新たな視野と繋がりを~

ぷちガチも気づけは3年目に突入し関係者がどんどん増えており、何度も受講していただいている参加者の皆様もお迎えして大交流会&研修会を行いました。ぷちガチらしく「学び」を通した交流会となるよう、関西大学梅田キャンパス財前英司さんにご登壇頂き、「フューチャーセッション」という未来視点の課題解決手法を取り入れたスペシャルなワークショップも実施しました。 一年ぶりに会う方もいらっしゃったようでハイハイしかできなかった子どもたちが、もう走り回っている姿を見てみんな嬉しそうでした。

まずは『ぷちガチ!クロニクル』ということで、1期~3期までのメンバーが団体立ち上げの経緯を説明、動画での活動報告を行いました。また、現運営メンバーの3期メンバーは、おもしろキャッチフレーズで自己紹介を行い、会場を沸かせていました。

そして待ちに待った関西大学梅田キャンパス財前英司さんによる『フューチャーセッション』の時間です。本当は何日もかけて行うものなのですが、今回は特別に1時間という限られた時間の中でぎゅぎゅぎゅっと詰め込んでくださいました。内容はとても感慨深く、子どもたちが大人になったとき待ち受けている未来を想像し、考えさせられる内容でした。参加した皆さん、メモをする手が止まらず! もっと財前さんのお話を聞きたい!と思った方は多かったのではないでしょうか。

グループワークの内容は「10年後の学びの形」について。 オンライン教育やそして話題のAIがますます発展していく中で、例えば教育はオンライン化していくの?オフラインのまま?、学びの費用は高額化?それともスウェーデンのように無償化?など、軸のテーマを決め、4象限の世界観を考えました。今回は普段の通常講座を受けているママだけではなくパパも積極的に参加して、充実した内容となりました。ランチの時間になっても話は尽きず、各グループで大変盛り上がっていたくらいです。

その間、子どもたちは「イロイロめがね」を製作! 一生懸命つくったおもちゃを自慢げにママとパパに見せていました。

ランチの時間では実際育休を開けて働き出して困っていることを話し合ったり、解決方法を探ったりしていました。また、育休中のママが先輩たちに復帰に向けて具体的なアドバイスをもらっている姿も見えました。

最後に、今回集まった仲間との思い出に、全員集合で記念撮影。子どもたちがカメラ目線になってくれるよう大人たちは必死でした。

大人約50名、子ども約20名と総勢70名を超える参加となり大変盛り上がった一日でした! 今回、週末スペシャル講座を初めて行いましたが、それぞれ刺激や元気をもらえてまた明日から頑張れる!とたくさんのお言葉をいただきましたので年に数回、こういった場を設けられるようブラッシュアップして進めていきたいと思います。


2017/6/19開催!

第24回 ぷちでガチ!育休MBA講座

     「イノベーション・デザイン」

~新しいアイデアを着想する方法~(6月講座協賛/株式会社MJE)

今回の講座は「イノベーション・デザイン」をテーマに大阪大学大学院の中川功一准教授を講師にお迎えし、MJE WORK様のコワーキングスペースをお借りして実施しました。様々な業種の育休ママ28名が参加されました。 9歳と5歳、2人の父親である先生は、ママと赤ちゃんの双方への配慮で、声のトーンを調整するところから始められました。 


講義冒頭、まずはイノベーションが生まれる仕組みの解説があり、事前課題「Find Crazy:常識を疑い、そこから新製品・サービスを考える」のグループワークで早速実践。そしてイチロー、ピカソ(そしてピコ太郎も!)などの天才が無意識に実践している行動を脳科学的に分析した「掛け算思考」「超整理術」という2つの手法も教えていただき、こちらもグループワークですぐに実践しました。面白いアイデアは簡単には生まれないものの、これらの手法を用いれば「イノベーション」を「デザイン」することが誰でも簡単にできる!ということが体験できました。

加えて、脳を創造的にするためには「詰め込み」と「引き出し」が大切だということ、そしてモチベーションが効率化に繋がるという理由から仕事は笑顔とドヤ顔で取り組むこと等、脳科学に基づいた効率的な思考を多数教えていただき、通常社会人向けセミナーでは4時間以上かかる内容を凝縮した「濃度の濃い講座」はあっという間に終了しました。 




終始、赤ちゃんの様子に配慮しながら講義を進めてくださった先生が、「今日の内容はお子様の教育にも大変役に立つんです。だから私は今日、ママと赤ちゃん、双方のために講義をしたんです」という言葉で締めくくられた時には、皆さんとても満足した表情をされていました!  


講義後のランチでは、講座の内容の続きから子育て、仕事に関することなど、多様な話題で盛り上がりました。1時間少々では全然時間が足りない!という気持ちを残しながら、閉会となりました。 


またMJE WORK様にお借りした今回の会議室は十分に広く、赤ちゃんが泣き声の大合唱をしても講義に集中できるほど良い環境でした。会議室に加えて、オムツ換えや授乳に使えるリフレッシュルームも2部屋準備していただき、赤ちゃんにもママにも優しい会場でした。 MJE WORK様のコワーキングスペース(オープンスペース)は6月中は、無料で開放されていますので、ぜひご利用ください!  


 ★MJE WORK様の詳細はこちらから

2017/5/23

第23回育休MBA講座 マーケティング~ニーズを読む力を磨く!多角的視野で自分のキャリアをマーケティング分析してみよう~

2017年度2回目となる今回の講座は参加者からの要望も多かった「マーケティング」。2度の育休期間を経て起業されたパワフルな先輩ワーキングマザーであり、現在マーケティング&PRプロデューサーとしてご活躍の西山裕子先生をお招きし、ご自身の体験談も交えながらの興味深い講義、シャンプーという身近なものを題材にしたグループワーク、そして自分のキャリアの考え方やワーキングママとしての働き方についての質疑応答と、熱気と刺激に溢れるあっという間の2時間となりました。

今回の講座の参加者に事前アンケートを実施されたのですが、驚くことに参加者の94%が管理職希望!(世の中の女性の一般平均は13%。)年収2000万円以上を目指す方もいるという結果で、今回も熱いメンバーが集まっていることを再確認。

西山先生の自己紹介に続き、参加者同士もグループ内で「30秒自己紹介」。CMなどでも使われる「魔法の30秒」が想像以上に短く、印象に残すために限られた時間に何を言うか、また何を言わないか、聞き手の興味を考え伝える重要性を体感しました。続いてマーケティングについての基礎知識としてリサーチの手法や4P・STPといったフレームの紹介と、普段使用しているシャンプー毎に分けられた各グループで「現在の強

み」と「今後の強化策」についてのディスカッション。「対象をおじいちゃんにも拡大するため、敬老の日に孫からプレゼントするキャンペーンを実施する」などおもしろい提案も出て会場は大盛り上がり。1本数百円から4000円以上するものまでそれぞれに特徴があり、顧客がその商品にどんな価値を求めるのか、そのために何を・どの価格で提供するのか、というマーケティングの基本を改めて考えさせられました。

続く「自分マーケティング」では、マーケティングの4PやSTPのフレームを活用しての自分のキャリアの考え方についての紹介。「あなたがその仕事にふさわしいと周りに思ってもらうことが重要」という言葉に、「自分がやりたい」だけでなく、自分の価値をどう見せるか・伝えるかということの重要さに気づかされました。

最後は質疑応答タイム。「復帰後多忙な中でモチベーションを保つ方法」、「時短という制約がある中での働き方」などの質問に対し、復帰経験者や西山先生から「とにかく馬から降りないで踏ん張ることが重要」、「今は育児が大変でもいずれ子供が大きくなれば時間の余裕が必ず出てくる」など、実感のこもった貴重なアドバイスを頂きました。

西山先生やパワフルなママ達から新たな視点とたくさんの刺激をもらった今回の講座。世の中のニーズ、周りの人からのニーズ・・・自分も会社も家族もハッピーになるための働き方について、今日学んだことの復習も兼ねてマーケティング視点で改め整理し考えてみたいと思います。         

2017/4/12

第22回育休MBA講座 「リーダーシップを身に付けよう~情熱と才能を存分に発揮し、女性リーダーとして輝くために~

4月講座は、ご自身も2児の母でありながら、女性の就業継続や管理職昇進など大卒女性ホワイトカラーのキャリア形成研究し、その研究活動を背景にして、関西学院大学にて「ハッピーキャリアプログラムを企画運営されている大内章子先生をお迎えしました。 今回は大阪ガス㈱様の後援を頂き、場所はグランフロント大阪内にある大阪ガス㈱エネルギー文化研究所都市魅力研究室という施設をお借りして実施しました。

復帰前の最後の学びにと慣らし保育中でお子さんを預けて参加されたママから、育休に入ったばかりで初めてぷちガチ講座に参加されたママなど32名の方にご参加いただきました。 中には「明日(講座翌日)から仕事復帰です!」という方もいらっしゃり、復帰直前のどきどき感と、復帰後の職場ですぐに学びを活かしてやろうという熱い意気込みも感じられるあっという間の2時間となりました。

前半は、大内先生の女性として母としての社会人経験談から、代表的なリーダーシップ理論、男性と女性のリーダーシップの違い、女性が特に鍛えるべきリーダーとしての必要な能力、支援型リーダーシップのかたち等、講義を頂きました。

後半は事前課題であったある企業のケースをもとにグループディスカッションと発表を行いました。私達にとても身近な学童保育事業を展開する企業のケースで、ディスカッションも白熱し、盛り上がりました。

講義を受けて、大内先生が事前学習教材として推薦下さった、小野善生著『最強の「リーダーシップ理論」集中講義』日本実業出版社2013年を読み返した上で、自分の職場環境の中で時短という制約を抱えながらでも活躍し支持される、自分が目指したいリーダー像とはどんなものなのか、そのために必要で自分に足りていない力は何かを今回の講座の復習としてしっかり考えてみたいと思いました。

講座後のランチには大内先生、講座も見学いただいた大内先生の共同研究者でいらっしゃる奥野先生にもご参加いただきました。復帰前に今、していること。復帰してすぐの職場あいさつで重要なこと。など話題も尽きず盛り上がり、ランチタイムもあっという間でした。

リーダーシップについて一緒に学んだママ達が、復帰後それぞれの職場でリーダーシップを発揮しながら活躍し、その姿を目指す後輩ができ、情熱と才能を持って輝く女性リーダーがここからまたたくさん増えていけばいいなと思いました。


2017/3/7

第1回復帰直前壮行会


◆開催概要 2017年3月7日(火) 壮行会:10時~12時10分 @大阪市中央公会堂 ランチ会:12時30分~ @大阪市中央公会堂内レストランAWAKE 参加人数:38名(うち復帰者8名)

◆コンテンツとその詳細 復帰後も継続できる”繋がり”を目的に、居住地最寄駅または、勤務地最寄駅が近い方同士を同じチームにグルーピングし下記3つのコンテンツを行いました。  

Ⅰ.復帰日が楽しみに変わる“ちょっぴり先輩ママのぷち対談“
ぷちガチ発起人の赤坂さんとパワーママプロジェクト関西代表の井本七瀬さんに登壇いただき、対談形式でご自身の経験やメッセージを通して、熱いエールを送っていただきました。 井本さんが役立つスキルとして挙げられていたのは”自己認知力”と”発信する力”。上司の“配慮”と“期待”のバランスを適正に注いでいただくため、自分取扱説明書を伝えるといいとのこと。 もっともっとお話を聞きたかった!という受講者からのお声をたくさん頂きました。  

Ⅱ.ママ同士の距離がグッと近づく“過去と未来の自己紹介”
(事前課題) 今の仕事に就いたきっかけ、10年後の目標、自分の強みや特徴、10年後の理想の自分に近づくために復帰後も続けること等を記載した「過去と未来の自己紹介シート」を事前に記入し、持参していただきました。
(グループワーク) 記載してきた事前課題を元に1人3分で内容を発表し、同じグループ内で質疑応答の時間を設け、自分のキャリアの過去・未来を交えた熱い内容となりました。 何のために働くのか、何に貢献したいのか、そのためにどんな努力をしているのか?ぷちがち受講生の方は、意識の高い方がやはり多いと改めて感じ、刺激になりました。

Ⅲ.復帰後の理想の1日のシユミレーションと課題解決
(事前課題) 10年後の理想の自分に近づくために、復帰後日々どのようにして学びなど自己研鑽するために時間を確保するかを目的に、復帰後の理想の1日のタイムスケジュールを作成し、持参していただきました。 

 (グループワーク) 見える化した事で出てきた課題、ぷちガチ受講者ならではの自分時間の作り方、時短家事のアイデア等をグループ内で共有しました。また、これはいい!と思ったアイデアを全体で発表しました。 家庭における三種の神器(乾燥機付き洗濯機、食洗機、お掃除ロボットorスティック型掃除機)、3時半起き?!朝時間活用、外部サービス活用、ラベリング収納、作り置きなどなど。一番多く意見が挙がったのは夫の活用方法でした笑! 全体発表では笑いもあり、とても盛り上がりました。

 ◆参加者へのお土産
熱いご協力いただき、下記冊子を希望の方にお持ち帰りいただきました。
・まちのきゅうしょくしつ様より、冊子「はじめてのマンマ ようこそまちのきゅうしょくしつへ」
・株式会社フェリシモ様より、冊子「ママのためのふるさと納税~はじめる編~」、「ママのためのふるさと納税~一緒に楽しむ編~」、「親子で手づくりカタログ」、「ファミリアムック」

◆感想
今まで講座を通して顔を知っている、何度かお話した人も多くいらっしゃいましたが、今までの講座とは違う自身のキャリアや家事という話が出来たことでまた大きな刺激を受けました。 また、何よりこれから両立に向けて頑張る同じ環境の仲間がこんなにいると感じれたことは大きな励みになりました。これから、仕事で心折れそうになったとき、両立に疲れてイライラしちゃいそうなとき、うまくいがず落ち込んだとき、壮行会で出会ったパワフルなぷちガチママのことをふと思い出すだけで力になる気がします。 壮行会終了後、同じグループメンバー同士すぐにLINEで繋がり、復帰前にもう一度集まるグループや復帰後ヤバいぜ会を6月頃に開催しようというグループなど、今後の継続的な繋がりもできているようです。 ぷちガチ講座を通じて学び、出会ったぷちガチママ達が今後も支え合いながら、自分らしくいきいき楽しく両立しながら仕事に取り組まれていく新たな春がとても楽しみです。

2017/3/16

ぷちな(ちょっぴり)ガチ!座談会in京都

 3月16日に初の試み、座談会が京都で開催されました! 本講座では「ぷち(短時間)でガチ!」と本格的な学びの場になっているのに対して、座談会では「ぷちな(ちょっぴり)ガチ!」と、もう少しリラックスした雰囲気の中、ぷち講座とグループワークを実施しました。  

前半は今期運営の水野さんによる「相手に伝わる話し方ぷち講座」を実施。したいこと、やりたいことをただ言葉にするだけではなく、思考を論理的に組み立て、分かりやすく表現することで相手により理解してもらえるような上手な伝え方を伝授してもらいました。 このぷち講座で印象的だった学びは「言語は技術、なので表現するにはスキルとして磨かなければならない」ということ。たんなるワガママにしかに聞こえなかったことも、言葉を選び、表現を変えることで交渉へと発展させることができるのです。(2月・3月講座で学んだ交渉術がここでワンランクアップ!)

後半のグループワークではこの伝わる話し方の技術を応用した自己紹介、他己紹介を行いました。自己紹介のテーマは「自分の強み」。

みんな様々な強みをもっており、「人間関係の構築がうまい」、「人の悩みに寄り添うことができる」など、聞いてて羨ましいスキルから、「土鍋でご飯が炊ける!」、「手土産のセレクトがうまい!」、「胃腸が強い!」などなど、ステキな強みが紹介されました。 


事前課題で自己紹介用に自分の強みを20個書き出さなければならなかったのですが、これが意外と難しく、私は書き出すのに時間がかかりました。そしてその強みをいざ相手に伝えて、それを紹介してもらうと、なんだか恥ずかしいような、嬉しいような。自分の強みを積極的に伝え、誰かに紹介してもらう機会はなかなかないので、自分の持っているスキルについて考える、いい機会になりました。

 座談会後は引き続き会場でみなさんとランチをいただきました。グループワークでの強みの話からいろんな話に発展し、最後はヤマト運輸の労働問題に考える、消費者の行動で変えることができる日本の経済について、とぷちガチママらしい話題へと発展していきました。 「ぷちなガチ!」座談会でしたが、参加するぷちガチママたちの意欲は本講座に負けないガチ!な集まりとなり、今回もたくさん元気をもらうことができました。

2017/3/1

第21回育休MBA講座 「交渉学②~Win-Win関係の構築を目指して~」

 3月1日に連続講座の後編「交渉学②」を開催し、32名の方にご参加頂きました。今回の講座のメインは模擬交渉!受講生は2月講座の後、各グループでグループワークを行い、本講座に臨みました。その為受講者同士の繋がりが深くなり、講座開始前から話が弾み会場は大盛り上がりでした。  

 まず、講義冒頭に講師の松木先生より、前回講義の振り返りをして頂きました。そして、いよいよ模擬交渉がスタート!今回の模擬交渉は、あるビジネスシーンのケースを用いて行いました。受講生にはAさんもしくはBさんの役が与えられ、2月講義の最後に『共通資料』と、AさんとBさんそれぞれの立場の『個別資料』が配布されました。「個別資料」にはAさんとBさんそれぞれのコンテキスト(事情・立場)が書かれており、相手方のコンテキストは分からない為、それを想像しながら交渉の選択肢を出来るだけ多く考えてくるように、というのが今回の事前課題でした。

今回交渉に与えられた時間は前後半で合わせて20分、1対1もしくは1対2で交渉を行いました。

スムーズに合意する組もあれば、なかなか合意出来ない組もあり、あっという間に20分が経過しました。その後相手方の「個別資料」を見せてもらい、感想戦へ。「なぜあの時この選択肢を提示したの?」「こんな事情があったなら、こういう交渉をすればよかった!」等々、互いの交渉の進め方に対する感想や反省で大変盛り上がりました。そして最後に先生より全体フィードバックがあり、交渉力をつける為のポイントをご教示頂きました。

  模擬交渉の途中、会場を見渡すと、受講生がとても活き活きとしていて、模擬交渉や感想戦を楽しんでいる様子が伝わってきました。  今回の講座を受講して、これまでも仕事や私生活の中で交渉する機会はあったものの、「相手のコンテキストを徹底的に考える姿勢」や「創造的選択肢を生み出そうとする意識」が不足していた事を痛感しました。交渉力は一朝一夕で身に付くものではないので、日常生活で今回学んだ事・気付いた事を意識して、反復練習を重ねていきたいと思います。  

 今年度の講座は今回で終了となりました。この春復帰のママは、講座で得た学びやぷちガチママとの繋がりを大切にしながら、自信を持って職場に復帰しましょう!

2017/2/20

ぷちガチ初!復習会&交流会   

1月24日に京都で開催された第19回講座「ビジネスと経済」の内容をもっと読み解いていこう!ということで、初の試み、復習会を開催しました!  

復習会では、前回の講義の振り返りをしたあと、「大久保先生にもっと教えていただきたい!」という疑問、質問をみんなで出し合いました。 「経済をより良くするために消費者はどういう働きをしたらいいの?」 「資本主義は限界に来ているのでは?そもそもアベノミクスって何?」などなど。2時間があっという間に過ぎ、あとはそれぞれで質問文を練りましょう!ということで終了しました。

マクロ経済学はかなり難しい印象のあるテーマなのですが、今回の復習会で自分の疑問点をみんなと話し合い、意見交換をすることで、経済を深掘りする面白さなどの発見があり、気づきの多い会となりました。  

復習会でしっかり頭に汗をかいた後は、町家レストランでランチ会(元呉服屋さんの藏!)。講座とは違ったリラックスした雰囲気の中、「ぜひまた京都でも【ぷちでガチ!育休MBA】をやりましょう!」と盛り上がり、勉強も交流も大満足の時間を過ごすことができました。



2017/2/1

第20回育休MBA講座

「交渉学①~Win-Win関係の構築を目指して~」   

 2月1日、1月講座の8日後にもかかわらず、40名のママ達が参加した2月講座。今回は連続講座「交渉学」の前編。3月講座で行う模擬交渉に備え、「交渉とは何か」について学びを深めました。講義では交渉のポイントをわかりやすくご説明いただき、講座後受講生からは「もっと早くこの講義を受けたかった!」との声が多く聞かれました。  

 まず、講義冒頭の「中長期的に良きパートナーとなるためにはお互いWin-Winであることが大切!」という先生の言葉は、「交渉は相手を打ち負かすことが必要」と考えていた私達の交渉に対するイメージを覆しました。そして、「今後も長期にわたって付き合っていく相手に対し、巧妙な交渉術で相手を操って、後悔するような合意をさせたり、してやられたという気持ちを抱かせてはいけない。」という言葉を聞き、まさにその通りだと思いました。会社の上司、同僚、取引先、家族…交渉相手は皆長期にわたって付き合っていく相手ばかりです。先生の話を聞いて、小手先のテクニックである「交渉術」ではなく、「交渉学」を学び、この講座で本当に役立つ交渉力を身に付けたい!と強く思いました。

 次に、先生は交渉の成否を左右する2つの要因「論理学:論理的にアプローチ」「心理学:心理的影響に備える」について、それぞれどういう点に気を付けたらよいかを具体的に説明してくださいました。

交渉では論理的にアプローチするだけでなく、「心理的影響に備える」ことが大切であることをショートケースで実感。同じショートケースを読んでも、人によってネガティブ・ポジティブ・フラットそれぞれ異なる印象を持つことがわかり、グループディスカッションでの意見交換はとても興味深かったです。

 最後に、3月講座の模擬交渉の事前課題資料が配られ、事前準備の方法についての説明がありました。講義中には「交渉は事前準備が8割!」という言葉もあり、いかに事前準備をするかで交渉の結果が決まると言っても過言ではありません。今までは、交渉前にほとんど準備をしない人、最低目標だけを意識していた人が多かったようですが、今回の事前準備では交渉学の基礎概念である、「ミッション(交渉で何を実現したいか)」「ゾーパ(最高目標と最低目標)」「バトナ(合意が成立しなかったときの代替案)」を設定します。個人で課題に取組んだ後、グループワークを行い、それぞれのグループで出来る限り多くの選択肢を検討し、しっかり作戦を練って、3月講座の模擬交渉に臨みましょう!どんな模擬交渉になるのか今から楽しみです!!

 今年度の講座も残すところあと1回となりました。この春復帰のママは3月講座で「職場でも家庭でも役立つ交渉力」を身に付け、復帰直前壮行会で「復帰後も支え合える仲間」を作って、明るい気持ちで職場に復帰しましょう!

2017/1/24

第19回育休MBA講座

 「ビジネスと経済〜“お金”の仕組みから考える景気・金融・企業戦略〜」

 小雪が舞い散る中、40名を超えるママたちが集まり、京都市の助成を受け、日本銀行出身の同志社大学名誉教授の大久保隆先生に、“お金”の仕組みの基本から日本経済の読み解き方まで、熱い講義&ランチ会となりました。

 今回は、1年ぶりの京都開催、ウイングス京都(京都市男女共同参画センター)の市民活動サポート事業、そしてテーマは「マクロ経済」。当初は、この内容でほんとうに受講者が集まるか心配していましたが、募集当初から申し込みや問合せが相次ぎ、増席しての開催となりました。

 大久保隆先生の講義は、「経済取引(ビジネス)とは何か」という基本からスタート。物価・為替レート・金利と、ニュースなどでよく耳にするけれど、分かっているようでよくわかっていない金融用語を、『さるかに合戦』などを例にして、丁寧にかつ簡潔にご説明くださいました。先生が最初におっしゃったのが、「今日覚えておいて欲しいのは“価値の交換(exchage)”という考え方です」。経済活動の基本は「交換」。そして、何にでも替えられて、誰が持っても同等な価値を持つ便利な道具が“お金”。なるほど、そう考えると、日々の買物も、労働の対価としての給与も、税金に基づく公共事業もシンプルに捉えることが出来ます!そして、これを踏まえて、最新のGDP統計を見ながら、日本の景気動向と経済の見方、考え方を学びました。最後に、金融政策と日本銀行の役割を、日本銀行のバランスシート(貸借対照表)から「発券銀行」「銀行の銀行」「政府の銀行」という日本銀行の三つの役割と、「貸出政策」「預金準備率政策」「公開市場操作政策」という主な金融政策の読み取り方を教えていただきました。

 講義時間は、約100分でしたが、先生のお話だけでなく、適時、グループディスカッション(GD)や質疑応答が行われ、最初のGDでは「課題1:米国子守協同組合の事例」について話し合い、各グループで出た解決案を発表しあいました。発表後、先生から出たお言葉は「みなさん、しっかり事前課題に取り組まれていて、レベルが高いです!」。ここから、先生のお話も、受講生の集中力もぐんぐん高まってきました(もちろん、受講生の多くが赤ちゃんをあやしながらです!!)。最後の質疑応答ではママたちから次々と手が上がり、やむなく、司会がご質問を打ち切る一幕もありました。

  講義のあとは楽しいランチタイム!美味しいパンをほおばりながら、仕事や育児、講義のことなどおしゃべりの花が咲きました。   

  しかし、そこは<ぷちガチ!>。ぜひ、もっと大久保先生のお話が聞きたい、と質疑応答の続きがはじまりました! 「経済をもっと良く理解するためのおススメ本は?」「日本の景気対策はなぜ私たちの生活実感に繋がってこないのか」「日本企業の多くが、なぜこんなに生産性が低いのか」「トランプ政権誕生の日本経済への影響は?」「自分や子どもの将来に向けて、有効な家計防衛策は何か」など、様々な質問があがりました。先生はこれら一つ一つ丁寧かつ鋭いコメントをしてくださり、先生の暖かいお人柄と素晴らしい知性の一端に触れることができ、素晴らしい一日となりました。

  私が印象に残ったのは、「日本経済を良くしたいと思ったら、自分の頭で考え、そして政治にもっと関心を持ち、政治に参加すること」との趣旨のお話でした。“お金”“金融”というと、つい避けてしまいがち、苦手意識を持ちがちな話題ですが、きちんと勉強することで視野が広がり、そこから改めて自分の今後の生活を考え、国の政策にも興味を持つきっかけにもなると思いました。運営メンバーからも「女性の社会参画に貢献する」という意味でも、年に一度は取り上げたいテーマ、との声がありました。  今回は、講座に先駆けて、初めて一般受講生も参加する予習会を行いました。予習会の参加者からは「予習会がなかったら事前課題に着手できなかったかも」「考えるヒントがもらえてよかった」などの意見をいただきました。また、予習会の様子やここで出た疑問点などはFacebookで発信し、また、大久保先生にもお伝えしたので、受講生もより質問しやすく、また先生の講義準備も参加者に寄り添ったものにしていただけたのではないかと思いました。

 ウイングス京都の担当者や地元新聞社の記者、そして先輩ママからは、「私が育休をとった頃(約20年前)は、育休ママを捜すのも大変だった。そこからやっとここまで来たと、感慨深い」「京都の育休ママたちの、この『人財(パワー)』をもっとカタチにしていけたらいいね」「自分の育休中に、ぷちガチ!があったら・・・」とのお言葉をいただきました。私は、ぷちガチ!の運営に携わらせていただいて、つくづく、これまでの、働くママ、働くことをあきらめたママ、働く以外のことで頑張ったママ、そして、彼女たちを支えた多くの人たちのお陰で、結婚しても、子どもを育てながらも、社会から不要な制約や制限に縛られることなく、自分で選択し行動する機会が与えられている幸せを感じています。

 今年度のぷちガチ!講座もあと2回(2/1,3/1交渉学)、そして、3月には初めての企画「復帰直前壮行会(3/7)」。これからも、ぷちガチ!ママの「ガチな学びと繋がり」がドンドン広がっていきそうな可能性を感じた、1月講座でした。

2016/12/22

第18回育休MBA講座

 「シェアリングビジネスと価値創造」

  クリスマスイルミネーションが美しい梅田で開催した12月講座(12/22)は、2016年最後を飾るにふさわしい、学びもつながりも大充実の講座でした!   講師は、昨年に続き再登壇の「働くママのパイオニア」川上智子教授でした。川上先生は娘さんの誕生を機に大学院に入学。まさに「勉強する子育てママ」先駆け。先生の明快な語り口から伝わる、研究・子育てを共に充実させて楽しんでおられる姿は、後に続く、私たち育休ママに勇気と元気を与えてくださいました。  「マーケティングは神話」。講座は、刺激的な言葉で始まりました。これは石井淳蔵先生の同名の著書(岩波現代文庫)によるもので、「消費者が求めているからその商品が売れるのではなくて、消費者が求めているように思わせる物語を作っているから売れているのだ」というのです。マーケティングは進化していくもので、変化していきます。講義では、先生のご専門であるブルーオーシャン戦略や様々なシェアリングビジネスの最新事例が次々と紹介され、カーシェアリングなど新しいビジネスの仕組みや工夫、先進性などを、受講者とのやり取りを交えながら楽しくテンポよく講義が展開されていきました。

後半は、受講者各自が考えてきた「シェアリングビジネス」の発表会。発表されたプランはいずれも良く考えられていて、同時に消費者としても「それ、欲しい!」と思わせるものばかり。

「準備する時間がなかなか取れなかった〜」と皆さんおっしゃりながらも、スキマ時間を見つけて頭を使うことは復帰後の良いシミュレーションになるとともに、良いリフレッシュになったようで、発表する姿はどなたも活き活き、キラキラされていました。先生からは、関西大学ビジコンに是非ご応募ください!との嬉しいご提案もありました。   講座後はお楽しみクリスマスランチ会♪ クリスマスイベントは、ぷちガチ!らしく、「本のプレゼント交換」。そして、「2017年の目標ツリー」の作成。子ども向けのプレゼント交換の機会はあっても、なかなか自分へのプレゼントはなかったので嬉しい!との声もいただき、ランチは自分が用意した本やもらった本、それぞれの目標について、話が盛り上がりました(ぜひ、本の感想をぷちガチ!Facebook「秘密のグループ」にUPしてくださいね!※)    育休中、子育てを楽しみ、また追われる中で、ふと浮かぶ職場復帰への漠然とした不安。でも、「働くこと」には社会と繋がる楽しさ、成長できる喜びがあり、だからこそ選んだ両立の道。【ぷちでガチ!育休MBA講座】での学びや繋がりを通じて、復帰後も「働く」って面白いな、子育ての経験は新たなスキルの一つ、と少しでも職場に戻ることが楽しみになってもらえてば幸いです。  

2016/11/22

第17回育休MBA講座

 「ビジネス現場の英語」

 第17回講座~ビジネス現場の英語】  11月22日、第17回講座が無事に終了しました。  「ぷちガチ初の英語講座・Wonder LABでの初開催」ということで運営担当者もドキドキしながら当日を迎えました。  

講座の前半は「知っている様で知らない」英語表現について、講師の角先生にご講義頂きました。学校で教わった表現が実は間違っていたりニュアンスが違うという事を知り、まさに「目からウロコ」でした。先生は日本語を交えながら説明をして下さった為、英語初級の私でもしっかり理解できました。    

後半はグループワーク。リスニングをしたり、事前課題で作成してきた「自分の仕事の魅力」というテーマのスピーチを1人ずつ発表しました。今回は3~4名の少人数でグループを組んだ為、1人1人が話す機会がたっぷり! 角先生やアシスタントの西山さんが各グループを回り、1人ずつにアドバイスを下さりました。なんて贅沢っ!!    グローバル化が加速する今、ビジネスパーソンにとって英語はもはや必須。ただ英語に苦手意識のある私は「英語を勉強しなくては…」という強迫観念が先だっていました。でも今回の講座を受講し、語学の楽しさを再確認した事で「英語を勉強したい!」というとても前向きな気持ちになれました。

2016/11/22

第16回育休MBA講座

 「Autumn Party!

〜復帰後のリアルを語ろう!交流会/マネー&働き方 "ぷち"講座〜

 秋晴れの先週日曜日、AutumnParty 大交流会が行われました。会場はぷちガチ!受講者のご好意により、淀屋橋odona真上の監査法人トーマツさまの会議室をお借りし、大々的に行うことができました!前週には毎日新聞にも紹介され、注目も多い中、復帰者にとっては理想と現実のリアルを語る場、育休者にとってはロールモデルから働き方のヒントを得られたのではないかと思います。

ぷち講義では、子育て世代にどストライクな話題「持ち家購入」は、「DCF・NPVや、自己資本比率から固定資産購入を考える」という新鮮な切り口で、時間が足りないほど。その後のchatwork社の講演であるストレスフリーな働き方を、ご自身の仕事に落とし込まれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。グループトークでは「時間の使い方、作り方」を深く考え、異業種のワーママ同士でヒントを出し合いながら、今感じているもやもやや不安を少しでも解消できたのでは。 その間、子どもたちは隣の会議室でリトミックをしながら走り回っていました! 仕事のモチベーションを保つためにも、このような企画は定期的に開催していきたいと思います!

2016/10/27

第15回育休MBA講座

 「セルフブランディング」

 【第15回講座~セルフブランディング~キャリアアンカーとプランドハプンスタンス】  10月27日、第15回講座が無事に終了しました!  

今回の講座は初めて満員御礼となり、運営メンバー一同、嬉しい悲鳴をあげておりました^^  講師を務めて下さったのは、ブランディングがご専門の関西学院大学専門職大学院の佐藤教授です。  私たちの知っているような身近な例を多く挙げ、すっと頭に入ってくるようにテンポよく進めてくださいました。   

講義の中で印象に残ったのは、「キャリアアンカー型で成功した人は何か強烈な体験をした人が多く、プランドハプンスタンス型の人はポジティブな人が多い」という分析です。  キャリアアンカー型は、ある目標を持ってその目標を達成するために行動するタイプ、プランドハプンスタンス型は、その時々与えられた環境で最善を尽くすタイプを指します。  

企業に勤めているママ達は、部署の異動や結婚・出産などでプランドハプンスタンス型になることも多く、その型を自覚するだけでも今後のキャリアを考えるいい手助けになるなあ…と思いながら聞いていました。  また、受講者の中には企業に勤めている間だけでなく定年後も働き続けたい、そのためにどうすべきかまで考えていらっしゃる方もいて、育休中でのんびりした頭と心に刺激を受けた2時間でした!

2016/9/27

第14回育休MBA講座

 「M&A(企業買収)と会社法」 ~法律的な視点から企業買収を学ぶ~

 【法律的視点からM&Aを学ぶ~第14回ぷちでガチ!育休MBA講座終了しました】 9月27日(火)、 関西学院大学の石田教授をお迎えした講座が終了しました! 法律的視点から、とこれまでとはまた違った視点からの 講座内容となりましたが、 約20人もの育休中ママや復帰ママが集まりました。 ご自身が2児のパパでもある石田先生は、 時折会場のベビーちゃんをあやすといった おちゃめなところも見せていただきながらも、 わかりやすく進めて下さいました。

事前課題も質量ともにまさにガチ!な内容ではありましたが 取り組みやすい課題を選んでいただき、 そのおかげでM&Aとはこれまで関わりのなかった方でも 基本的知識を身に付けたうえで議論を進めることができましたよ。 このところ新聞でM&Aを見ない日はない、というくらい よく見かけるようになったM&A、今回の講座を経て より身近に感じられるようになったかと思います。

2016/8/30

第13回育休MBA講座 "仕事でも家庭でも育児でも使える! 「超」実践的クリティカルシンキング"開催 

 昨日8/30(火)の第13回講座、テーマはクリティカルシンキングでした。元東京都知事の進退やプロゴルファーのオリンピック辞退など誰もが知るトピックについて意見をまとめる事前課題をベースに

 ・何について議論しているのか(構造化) 

・結論を出すために何をクリアにするべきか(フレームワーク)

さらに ・結論を相手に納得させるには(論理の強さ) まで、

グループワークを1つ終えるごとにハシゴを1つ登るような、

成長が実感できる講座でした。計算されつくした講義展開と、早津先生のオープンで爽やかな雰囲気に、どっぷり浸かった2時間でしたよ! 

個人的に圧巻だったのは、早津先生が"質疑応答のTIPS"を伝授した途端、質疑応答の内容がガラッと変化したこと!先生すごい!と思ったと同時に、すぐに自分のモノにしちゃうぷちガチママ達もすごい!と感動でした〜。 

講座後のランチでは、"仕事で楽しかったこと"と、"子どもが昼寝してる時の息抜き"という2つのテーマトークも交え、いつも歓迎してくれる"世界のワイン博物館"さんの温かいサービスにてワイワイとランチ、楽しかったです!!

2016/7/8

第12回育休MBA講座 「ユーザーイノベーション」 ~マーケティングの最先端を学び、 MBA講座を体感しよう!~ 

今回は神戸大学より教授をお招きして、マーケティングの最先端である「ユーザーイノベーション」を学びました。まさに「ガチ!」な内容で2時間があっという間でした。

参加者からは「まさに大学の講義を受けているような、MBAの講義を垣間見れた気がします!」「仕事でマーケティングを専門にしているのですが、大変勉強になりました」という「ガチ!」な学びへの満足の声を頂きました。

一方で仕事などでマーケティングに触れる機会が少ない人にとっても、導入部分を厚かったこと、事前課題で書籍を読んでいたこと、そして身近で起きている事例を取り上げて頂いたことなどで、最先端の研究成果でありながら、初心者にも(子どもを必死にあやしながらでも)楽しく理解の出来る内容になりました。

そして、子どもを抱えながらでも学ぶ熱気。そうした学ぶ熱意に溢れた仲間に出会えるのも、この場ならではだと思います。

また次回、皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

2016/6/19 

第11回特別公開MBA講座

「~親も子も学ぼう~新しい時代の学習に備える●子どもの”幸せになる力”を育む思考ツール「教育のためのTOC*」を知ろう! •”子育てこそ、キャリアへの猛烈なプラス体験である!”ことを知ろう @クロスパル高槻

 TOCとは、Theory of Constrains foe Educationの略で、 本「サ・ゴール」で有名なゴールドラット博士の制約理論を教育に取り入れよう、という内容です。

開始前に、オブザーバーとしてご参加のママボノさん、 一般社団法人リンケージさん、ルカコさんから各30秒で自己紹介。 この辺の時間の使い方はぷちガチ!ならでは⁉︎笑

今回ののファシリテーターは株式会社ジョイワークスの吉田さん。 講義は事前課題で考えた「自分の子どもが一生幸せに過ごせる条件」をTOCの「ブランチ」に3分で落とし込み、グループで共有。 いきなり実践することにも意味があり、次の人は知識・経験・事実をもとに判断するという経験を積む体験になるそう。

TOCの世界に引き込まれた後は、実際に子どもたちがTOCの考え方を用いて問題解決に取り組んだケース(やんちゃな子が多くて授業がたびたび止まるクラスで議論したり、ドッチビー※ドッジボールのフリスビー版 で正確なコートを書きたい子と、早く始めたい子が共通の目的に向けて互いの要望を叶えるための解決策を考える)を参加者同士でディスカッションし、頭にいい汗をかきました。 対立する事項に対し、仮定を前提とせずに両者の要望をともに叶える解決策を考えるTOCのメソッドは、育児だけでなく、仕事にも活きる学びだと、多くの育休ママ&パパが実感したのではないでしょうか。  

2016/5/12 

第10回MBA講座

「調査・分析を武器に②」

 調査・分析の活用法を実践的に学ぶ連続講座2回目、グループワーク成果発表の回でした。 4つのチームが各自実施した調査・分析を発表しました。各チームテーマは①子供の習い事 ②有給休暇取得について ③夫婦円満の秘訣 ④家庭のお金の話。興味深いテーマばかりで、質問も飛び交い濃い内容となりました。調査で大事なことは「仮説をしっかりと立て」「調査データ

活用のイメージをしっかりと持つ」こと。グループワークを通じ、しっかり体感し学べたのではないでしょうか。 この連続講座を受けたママたちが「調査・分析を武器に」し、仕事で、そして仕事を通じ素晴らしい未来を作っていくことを期待しています!

 そしてもう1つ。グループワークに参加された方からは、異業種ママとつながり刺激を受けたという声をいただきました。他ではできない「最強のママ友」ができることもこの講座の醍醐味です。 

2016/04/12

第9回MBA講座

「調査・分析を武器に①」

テーマに即して事前課題「カフェについてのアンケート回答」が課されていましたが、とても興味深いアンケート結果になっていました。

聞く技術を引き出すワークショップとして、昇進意欲について「聞く」「話す」ということも行いました。その内容・気づきについてグループごとに発表を行いましたが、さすが、参加者みんな育休中ママ。


的を得たついつい頷いてしまう共感できる内容ばかりでした。  事前課題のアンケートでは「どこまで昇進したいか」という質問もありました。このアンケート結果ではほぼすべての方に昇進意欲があり、部長クラスまでが28%、経営層までが28%、課長クラスが22%という、世間で言われる現状維持志向とは全く違う結果が!その結果を聞き世間と自分たちの差について会場にはどよめきが起き、講師の西山氏からは「育休MBA参加者のママの意欲は群を抜いている。昇進意欲はハンパない!」とのお言葉をいただきました(笑)  

以上の今回の講義を踏まえ、次回第10回では講座で学んだ手法・情報源を使い自分たちで調査し分析を行い、次回の講座にてプレゼンを行います。テーマも自分たちにて選定します。どんなテーマでどんな結果が出てくるのでしょうか!!

2016/03/06

第8回特別公開MBA講座「経営戦略・マーケティング」

@関西学院大学大阪梅田キャンパス

週末に親子で参加できる2度目の特別公開講座が盛況に終了!40名超のママパパが集い、関学 佐藤善信教授をお招きして「ケースで学ぶマーケティングマインド」をテーマにした"ケースメソッド"ならではの参加型講座を体感しました。実在企業のケースを使った経営課題の分析でビジネス思考を磨きつつ、あるべきリーダー像や、育児に通ずる人材育成ポイントなど、

佐藤教授の最先端の知見と子育て世代のリアルがつながる講義に、会場から「なるほど」「おー」と深い理解の声があがりました。最後は、参加者同士で意見交換会、キャリアについて、家事の効率化の体験談など、短い時間でしたが活発に意見交換しました。さてその間子供たちは???

4〜6歳は「ピカソプロジェクト」さんにご協力いただき「色パレットおえかき教室」、おえかきしながら色彩感覚を楽しく"おべんきょう"しましたよ。小さい赤ちゃんたちもこの通り。ワーキングマムさんが、ビジネススクールの一室を、保育スペースに変身させてくれました。

2016/02/09

第7回MBA講座

「イノベーション②」

連続講座の2回目。前回、京都大学の中原先生からイノベーションの発想方法論を学び、1か月間グループに分かれて、アイデアを詰めてきました。ドキドキの発表でしたが、「お~」と歓声があがったり、参加者からの質疑も多くでて、熱気あふれる講座となりました。

 中原先生からの講評に加え、ベンチャー起業家の牧野氏をゲストに迎えて、企業勤めではあまり接することのないベンチャーの話を聞くことができました。

歯科医先生からの「デンタルケアのポイント」小話もあり、講座内容にとどまらず、ママとしても収穫の多い時間になりました。


2016/01/13 

第6回MBA講座

「イノベーション①」

ぷちガチ初の連続講義は、京都大学研究員の中原先生よりイノベーションについて講義いただき、皆で考えました。といっても硬いものではなく「幸せを感じる時は?」を話し、体験からアイデアを創造する「イノベーターの発想法」をワークショップ形式で実際に体験しました。



赤ちゃんを抱っこ・おんぶ・授乳しながらも、頭と口はフル回転、作業もサクサクの育休ママ達。たくさんの幸せエピソードが出ました。

次回は、列挙したエピソードを実際にビジネスモデルにしていく課題の発表会。

「育児中の母に、幸せを提供する商品・サービス案。価格は4000円以内」。さて、驚きのイノベーションは生まれるでしょうか?

2015/12/12           

第5回公開講座「クリスマスパーティー付き!子連れでビジネススクール体験」


第5回「ぷちでガチ!育休MBA講座」、子育て世代のパパ・ママ46名を迎え、同志社大学ビジネススクールで開催しました。保育利用は30名。抱っこしながら受講するのもOK。
まずは、新しい仕組みを導入して成功した「シルク・ド・ソレイユ」を題材に、競争戦略やその目的について、加登豊教授より講義頂きました。そしてグループ討議は、下記について。
1.自社に競争戦略はあるか?
2.自社は市場で競争しているか?
3.模倣困難な仕組みはあるか?...
4.止めるルールはあるか?
参加者は、メーカー・金融・百貨店・インフラ・学校・行政など、多種多様な業界で働く方達。討議は白熱します。

パネルディスカッションでは、MBAホルダーのママ達に、育児と勉強の両立方法・MBAを取る意義などをお聞きしました。「働くことは自分を一番成長させてくれる」「学ぶことは、一生必要」には、参加者から共感の声を頂きました。     

今回のイベントのテーマは「親も子どもも、学び楽しむ」。懇親会では、プロ級の技を持つパパの華麗なジャグリングショーに、親も子も釘付けです。ミラクルペイントを楽しみ、グリコのたくさんのお菓子をほおばりました。

多くの方のご支援、ご協力を頂き、無事に開催することができました。本当にありがとうございます。

2015/11/18  

 第4回MBA講座

「会計」

今回は、経営に必須だけど苦手意識を持つ方も多い「会計」の講座でした。M&A案件を検討する課題から始まり、財務諸表を分析して企業をあてるゲームなどケースが七割の内容。会場からは次々と質問が寄せられ、大変盛り上がりました。



講師は、当会発起人で、米国公認会計士・証券アナリスト・中小企業診断士でグリコ勤務の赤坂さん。

公認会計士でトーマツで監査を担当されている大田さんのサポートもあり、初心者でも分かりやすい財務諸表を読むポイントを教えていただきました。

2015/10/21   

第3回MBA講座

「マーケティング」

どの業種でも関わる、マーケティングが今回のテーマ。その歴史的な変遷や日本と欧米の組織での役割など、改めて考え、整理し、多くの学びになりました。

講師は、早稲田ビジネススクールの川上智子先生。理論的な説明と、「未来の書店を考える」というクリエイティブなワークショップに会場は盛り上がりました。


ご出産されてから、大学院、博士と勉強を進め、子連れで3度シアトルに留学された川上先生の実体験も、ママ達の励みになったのではないでしょうか。

今回の受講者アンケートでは、参加者全員が「とても良かった」と5段階評価の5を選択。

大変学びの多い講義でした。


2015/09/29 

第2回MBA講座

「組織論」

日本軍の敗戦を組織の構造から論じた『失敗の本質』をテキストに、現代の日本企業の課題を考えました。

講師は、同志社大学ビジネススクールの加登豊教授。ハードな課題と充実した講義で有名な、人気教授です。



熱い議論を交わしながら、時々赤ちゃんの泣き声も聞きながら(笑)、大盛況に終わりました。

講義は実地に基づくところが多く、受講者の事後アンケートからも復帰後の職場での想定をイメージしやすかった!と喜びのお声をたくさんいただきました。

2015/08/07

第1回MBA講座

「マーケティング」

記念すべき第一回目の講座は、マーケティング。

講師は事務局でもある、マーケティングPRプロデューサーの西山裕子先生。ご自身も育児休暇を2回取得し、仕事と子育ての両立に奮闘中です。

マーケティングの基本的な考えを学んだ後は、ケーススタディを使ったグループワークです。事前課題で配布された「ある外資系企業に勤める3人のワーキングマザーの状況・管理職である主人公はどうすべきか?」について、各自が考えてきたことを意見交換。

赤ちゃんを抱え、授乳をしながらも、キレッキレの鋭い意見が飛び交い、質疑応答も多数出て白熱しました。


第33回 ぷちでガチ!育休MBA講座 「育休復帰キックオフ2018」


   4月からの職場復帰を目前に控えとし生活の変化に不安を抱えるた育休ママ者を対象に、復職後の不安の軽減、また自分らしくキャリアを築くための最終準備として「育休復帰キックオフ2018」を開催しました。2月講座に引き続き今回もチケットオープンから2週間で完売しキャンセル待ち頂くが続く程の盛況ぶり。で当日の会場は子ども達も合わせておよそ100人の熱気に包まれました。  今回は第一部では子育てしながら前向きに働き続けたい女性にメンターを提供する「育キャリカレッジ(子育てをしながら前向きに働き続けたい女性に提供するメンター事業)」を運営する池原真佐子氏(株式会社 MANABICIA代表取締役)をお招きした基調公講演を聴講し、を聴講し、第二部では異なるキャリアを歩む9人の先輩ママロールモデルを迎えてを交えた少人数のグループディスカッションを行いました。  池原氏からは、「復職後に具体的にぶち当たる壁とその乗り越え方」「企業が期待する復職後の働き方」そして「復職者がリーダーを目指すためのマインドセット」の3つのテーマについてお話を伺いました。代表取締役として多忙に仕事をこなしながらもパートナーが海外単身赴任中で両親にも頼らずにつきワンオペで育児も行う池原氏。その効率的な育児への工夫の数々や忙しいながらも人一倍家族へに愛情を注ぐ姿勢に会場は惹き込まれ、参加者のメモを取る手が止まりませんでした。これだと思う仕事のチャンスは育児で妥協せず取りに行く姿勢はまさにキャリアウーマンの鏡で是非見習いたいと思いました。  第二部では「復職後昇格」「復職後転職」など現在様々な方面で活躍する、様々なバックグラウンドを持った復職済の先輩ママロールモデルを交えてグループディスカッションを実施。事前課題を持ち寄り、グループ内で自分と人とのメンバーとそれぞれの家庭の事情を共有し、現状の改善策や良い点のノウハウを考え、をシェアするとともに、復職後のシミュレーションを行いました共有しました。参加者は申込時に自分の環境に近い、または話を聞いてみたいママを事前にロールモデルを選ぶことができたので参加者と先輩ママとの間ではためディスカッションや質疑応答が尽きることはなくディスカッションや質疑応答が尽きることなく時間が過ぎるのも忘れてしまう程でした。あっという間の45分。その後は各グループからの発表により得られた学びを互いにシェアしました。  その後のランチタイムも引き続き先輩ママロールモデルを交えながらの交流。今回は会場にて出張シェフサービスの「お届け本格フレンチ店のシェフによるごほうびリストランテ」のケータリングランチを頂き戴きながらディスカッションの延長で職場復帰前の悩みなどを各テーブルざっくばらんに話していました。   今回会場は株式会社マイナビ様よりご提供頂いた梅田グランフロント大阪という好アクセスでスタイリッシュなオフィスをお借りしての開催。通常用意している教室内の同室託児スペースに加えて今回は別室にも年齢の大きい子どもが遊べるお子様用のお部屋もありが準備され、子連れママでも集中して講義に臨むことができました。 最後は参加者全員で記念写真を撮って終了。写真に写ったママ達参加者の笑顔からも今日のこの講義で復帰に対する不安が和らぎ、まもなく始まる仕事と育児の両立に向けて頑張っていこうというの前向きな意気込みで会場全体がチームになったような一体感が窺えます。「育休復帰キックオフ2018」で高めた士気を胸に、4月以降、参加者の皆様が各職場で活躍されることを期待しています。

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What's New

Information2017/8/8

テレビ大阪にて”ぷちガチ”が紹介されました!

http://www.tv-osaka.co.jp/newsreal/news/

2016/11/21

新ロゴ誕生!

当団体の、新ロゴをホームページに掲載しました。勉強と育児にがんばるママ達の意欲をガチに表現しています。

Information2016/6/7

日本経済新聞にて”ぷちガチ”が紹介されました!

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO03306980X00C16A6CC0000/

Information2016/6/1

大阪日日新聞にて”ぷちガチ”が紹介されました!

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160601/20160601036.html

Information 2016/5/31

テレビ大阪の夕方のニュース番組内で紹介されました!

Information2016/1/26

産経新聞にて”ぷちガチ”が紹介されました!

http://www.sankei.com/west/news/160125/wst1601250056-n2.html


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