へべれけです。
よろしくお願いいたします。
主に「CoC」や「ダブルクロス」を遊びます。


ねこマーク入りの絵は入間宛さん作。アイコンなどなど、ご提供に感謝!

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探索者一覧

キャラクターシートを紛失しがちなのでまとめている備忘録かつ、描いていただいた絵を飾るための展示場。

機竜 衛(きりゅう まもり)

名前:機竜 衛(きりゅう まもり) <絵:田中パイセン>
年齢:29/性別:男/身長:180/職業:メカニック

■能力値■
STR:18/CON:9/POW:9/DEX:14/APP:9/SIZ:11/INT:15/EDU:17/HP:10/MP:9

■技能■
《こぶし(パンチ)》70%/《マーシャルアーツ》51%/《拳銃》79%/《聞き耳》50%/《図書館》35%/《目星》50%/《運転(自動車)》70%/《機械修理》70%/《重機械操作》71%/《製作(模型)》65%/《電気修理》59%/《信用》65%/《オカルト》13%

■その他■
平成1年生まれ。元警察官、現サラリーマン。

父親は階級こそ高くないものの、多くの部下から尊敬される優秀な警察官だった。母はいつも「お父さんはみんなを守ってくれているのよ」と誇らしげに父を語った。幼い少年にとって父は完全無欠の「正義の味方」であり、その大きな背中に憧れ、自然と警察官を目指すようになる。愚直に警察への憧れを語る彼に対して、父は嬉しさを見せながらも、手放しにその道を薦めることはしなかった。そして、折に触れて「自分を見失わないことだ。それだけが正義を正義たらしめる」と言い聞かせた。

やがて、努力に努力を重ね、晴れて警察官になる。しかし、夢を叶えたと思ったのも束の間で、数年後には汚職騒動に巻き込まれ、上層部に全ての罪を擦り付けられた上に退職に追い込まれる。正義の組織と信じていた警察の姿は崩れ去り、仲間に裏切られ見捨てられ、自暴自棄になって何も考えずに適当に就職した会社がブラック企業であった。

低い賃金で何のやりがいもなく、用途もわからない部品を造り続けるだけの仕事は心身を摩耗させていったが、いまだ膿んだままの心の傷から目を背けるには最適だった。こんな目に遭ってもまだ油断すると首をもたげてくる「正義の味方」への憧れを捻じ伏せながら、正義とは何かを取り留めもなく考える日々を送る。毎日毎日、輝かしい日々を夢見ていた愚かな自分を思い出さないように、痛み続ける傷に目を向けないように、何も考えないことだけを心掛けて生活していた彼のもとに、一匹のゲンジボタルが迷い込んでくる。

彼は警察に正義がないことを知った。ならば自身が信ずるべき正義はどこにある。

<趣味>
車の運転とカスタマイズ。機械いじりが得意だったために、現在のブラック企業にうっかり受かってしまい入社した。

<性格>
基本的に純粋で生真面目だが、警察を追われたことがきっかけでひねくれ、組織や人間を信用しなくなる。

ある事件を経た後、後輩の計らいにより、警察に復帰する目途が立った。

帯刀 青蘭(おびなた せいらん)

名前:帯刀 青蘭(おびなた せいらん) <絵:入間くん>
年齢:28/性別:男/身長:172cm/体重:62kg/出身:日本/職業:暴力団組員(2010)

■能力値■
STR:16/CON:17/POW:16/DEX:13/APP:14/SIZ:11/INT:13/EDU:15/HP:14/MP:16

■技能■
《回避》51%/《キック》32%/《組み付き》29%/《こぶし(パンチ)》70%/《頭突き》24%/《投擲》28%/《拳銃》70%/《日本刀》80%/《隠す》60%/《聞き耳》60%/《図書館》33%/《目星》75%/《医学》55%/《クトゥルフ神話》40%/《芸術(刺青彫り)》40%/《芸術(イカサマ)》60%

■戦闘・武器・防具■
・日本刀…バットケースに入れて隠している。
・拳銃…小型の拳銃をホルダーに忍ばせている。
・黒革の手袋
・相手を殴ると手が傷つくし汚れるので。
・鉄製のメリケンサック…着けていたほうが相手が痛いので。

■その他■
極道一家・帯刀組の現組長。姉の紅藍は彼の護衛であり、側近であり、影武者である。

<生い立ち>
昔気質の極道・帯刀組の跡取りとして生を受ける。生後間もない頃、敵対組織との抗争が激化していた時期だったために、姉が影武者に立てられ、表向きには紅藍が男児、青藍が女児と公表された。父は愛する息子としてではなく、次期組長となる器として息子と接し、幼少期から帯刀組の跡取りとして、組長となるべく稼ぎ方や闘い方を叩き込まれた。

帯刀組の家訓は「しからば斬れ」であり、守りたくば、手に入れたくば、刀を手にして斬り開けという非常に攻撃的な意味である。母はその美しさから父に見初められ、半ば無理やり妻となるも、父のことを愛することができず、極道の世界にも馴染めなかった。体も心も弱い女性であったため、双子が生まれる前から臥せりがちで、子どもの面倒を見ることはほとんどできなかった。父は自分を愛さない母への怒りの捌け口として、母の面差しを強く残す二人に時折刀の稽古と称して暴力を振るい、女である紅藍は特に手酷く傷つけられることが多かった。

行動や思想の自由はなく、学校にも通えず、友人ができることもなく、孤独な幼少期を過ごした彼にとって、唯一心を許せる相手が、姉であり自分の影武者でもある紅藍だった。姉もまた無心に自分に縋る弟を深く愛した。瓜二つの外見を利用して、自由に外出もできない弟と入れ替わるなどしながら、二人で寄り添うように閉鎖的な幼少期を過ごした。姉弟が成人を迎える頃、前々から対立していた組織から鉄砲玉が送り込まれ、屋敷を襲撃し、火を放った。青蘭も命を狙われるが、間一髪のところで紅藍に庇われ事なきを得た代わりに、姉が意識不明の重体に陥る。身を挺して跡継ぎである青蘭を守った紅藍を見て、父は珍しく満足気に笑い、「よくやった」と生まれて初めて姉のことを褒めた。 そこで青藍の頭の中は真っ赤に染まった。血溜まりに沈む姉を抱きかかえ、床の間に飾られていた日本刀を手にしたところで記憶は途切れており、気づけば燃え落ちた屋敷には無数の惨殺死体が転がっていた。その中には、首と胴体が生き別れになった組長の死体も混ざっていた。その日から、青蘭は二十歳にして組長の座を継いだ。

<性格>
生来おだやかで優しく、動物好きで殺生を好まない性格だったが、父の強引な教育と姉を失いかけた事件を経て、冷酷さと苛烈さを培っていった。表向きは冷静で物腰も丁寧。情緒面に若干の欠陥がある。

<姉・紅藍との関係>
姉だけが青蘭を尊重し無償の愛を注いでくれたため、彼の全ては姉によって形づくられていると言っても過言ではない。全ての指標が姉であり、姉だけを愛し、姉が生きる世界を守るためには何でもする。姉に依存しながらも、全てを自分に捧げてしまう姉が、自分というしがらみから解放される日を無意識に望んでいる。生涯かけての目標は、紅藍が自分のために生きられる世界をつくること。姉と同じ位置に、青と赤の蘭の刺青を入れている。お互いがお互いに彫ったものである。幼少期からよく入れ替わっていたため、お互いになり切ることは大人になった今でも非常に得意。姉に言い寄る男をこっそり把握しては、極道仕込みの笑顔(脅し)で蹴散らしている。

花咲里 人美(かざり ひとみ)

名前:花咲里 人美(かざり ひとみ)<絵:Picrew「NO NAME」[@_ICE_BLACK_TEA_]>
職業:医師(エンバーマー) 年齢:30 / 性別:女 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:155 体重:47

■能力値■
HP:8 MP:11 SAN:66/98
STR:14/DEX:15/INT:14/アイデア:70/CON:8/APP:13/POW:11/幸 運:55/SIZ:7/EDU:15/知 識:75

■技能■
《聞き耳》50%/《精神分析》56%/《図書館》60%/《目星》50%/《信用》60%/《英語》71%/《医学》80%/《クトゥルフ神話》1%/《生物学》51%/《薬学》61%

■所持品■
・メス…護身用も兼ねてケースに入れて持ち歩いている。
・香水…血なまぐささをフレグランスでどうにかする。
・メイク道具…女性のたしなみ。

■その他■
幼い頃、身代金目的かそこそこの容姿だったためか、男に誘拐される。徐々に警察の手が迫り、進退窮まった犯人が目の前で首吊り自殺を図る。 監禁されていたアパートの一室が特定されるまで、結局1週間以上かかり、その間に男の体は腐敗し、おおよそ見るに耐えない見た目となる。その凄惨な姿が記憶に焼き付き、成長した後にエンバーマーを目指すことになる。

性格はおっとり。損壊した死体を見慣れているため、グロテスクには耐性がある。人生において最も大切なのは仕事で、最も楽しいのは死体の修復作業と最後の化粧。死化粧の腕を磨くうちに自身のメイクも上達した。崩れているものがあると修復したくなる。小柄なので12cmのピンヒールを常用。

御船 一陽(みふね いちよう)

名前:御船 一陽(みふね いちよう)<絵:えーしさん>
職業:エンジニア(2010) 年齢:32 / 性別:男
出身:東京 髪の色:紫がかった黒 / 瞳の色:紫がかった黒 / 肌の色:黄色人種 身長:183 体重:70

■能力値■
HP:13 MP:11 SAN:47/99
STR:9/DEX:8/INT:17/アイデア:85 /CON:11/APP:14/POW:11/幸運:55/SIZ:14//EDU:18/知 識:90

■技能■
《聞き耳》57%/《図書館》60%/《目星》55%/《機械修理》70%/《操縦(船舶)》71%/《電気修理》60%/《英語》58%/《医学》55%/《コンピューター》81%/《電子工学》56%/《物理学》51%

■所持品■
・十徳ナイフ

■その他■
代々医者の家系に生まれ、当然のように医大へ進み医師となることを望まれ、ぶち込まれた全寮制の高校で志月と同室になる。勉強はできたが、もともと機械いじりやプログラミングが好きだったため親に猛反発、入学が決まっていた大学への推薦を蹴ったために親からは勘当される。

その後、親からの援助は受けずに奨学金で電気工学系の大学へ入学。大学院卒業後すぐに志月と共に起業し、ミフネ・エレクトロニクス一代目社長になる。大学の後輩である美弥はふらっと面接に現れしれっと会社の一期生となる。よくたかられるわからかわれるわで毎回怒髪天を衝いているが、技師としての腕は認めているため辞めさせられない。自分の基準に達していない人間を採用しないため、社員数は非常に少ない。やっぱり美弥を辞めさせられない。

技師としては有能だが頭が固く融通が利かない。頭に血も昇りやすいため交渉はもっぱら副社長の担当。自らが主導して開発した自動操舵装置搭載のクルーザーを所有している。

弥守・Rotkäppchen(ヤモリ・ロートケップヒェン)

名前:弥守・Rotkäppchen(ヤモリ・ロートケップヒェン)<絵:入間>
職業:ゴーストハンター 年齢:28 / 性別:女
出身:日本(ドイツ人とのハーフ)
髪の色:ベージュ / 瞳の色:片目が緑、片目が赤 / 肌の色:白 身長:145 体重:35

■能力値■
HP:8 MP:14 SAN:70/99
STR:12/DEX:13/INT:12/アイデア:60/ CON:7/APP:10/POW:14/幸運:70/ SIZ:9/EDU:14/知識:70

■技能■
《回避》51%/《ナイフ》60%/《写真術》80%/《ナビゲート》70%/《オカルト》80%/《化学》41%/《生物学》56%/《物理学》41%

■所持品■
・一眼レフ…なんかめっちゃいいやつ。
・チェキ…さっと印刷できるやつ。
・望遠レンズ…なんかめっちゃ見通せるやつ。
・すごいいいライト…なんかめっちゃ照らせるやつ。
・ナイフ…なんか出たら戦うやつ。
・SOYJOY(アップル)…小腹が空いたら。
・SOYJOY(ホワイトマカダミア)…小腹が空いたら。
・SOYJOY(ブルーベリー)…小腹が空いたら。


■その他■
幼い頃、親が一瞬目を離した隙に忽然と行方不明になり、1週間後、片目から血を流して倒れているところを発見される。目に傷がある以外は特に外傷も衰弱している様子もなく、さらに本人が病院で治療を受けながら、おばけを見た、おばけにやられたと繰り返し訴えたために、“神隠しに遭った子”として地元メディアに取り沙汰される。しかし、結局は面白おかしく書き立てられるだけで、真に彼女の言葉を信じる者は親も含めて誰もいなかった。

本当に怪異は存在するのか、あの日幼い自分が目にしたものは何であったのかを確かめるため、日夜オカルトの噂が立つ場所を飛び回っている。本職は噂の審議を確かめ、ただの見間違いやデマであったりした場合は徹底的にそれを駆逐することを旨とするゴーストハンター。いまだ本物にお目にかかったことはないが、いつか自分の見たものが何であったか証明できる日を信じている。しかし、そんなことばっかりしていても食べていけないので、副業として写真家まがいのことをやっており、オカルト雑誌に廃墟などの写真を売りつけて日銭を稼いでいるうちに、写真の腕がプロ級に上達した。

父がドイツ人、母が日本人のハーフ。日本育ちなのでドイツ語は挨拶程度しかしゃべれない。傷つけられた片目が赤い。吊り目。背が低く童顔のためでよく年齢を間違えられる。ドイツの森や城や廃墟は好きなので観光で何度も訪れている。爬虫類が好きで、家でヤモリを飼育している。そもそも森や廃墟が好きなので、ゴーストハントは関係なく森林浴をしに行ったり爬虫類をハントしに行ったり廃墟の撮影に行ったりして余暇を過ごすことも多い。遠出する時には身軽さ重視でSOYJOYを大量に携帯する。人より興味のあるものが多いために人への興味は薄いが、フリーランスの写真家として仕事をすることもあるので、年齢相応の社交性は身につけている。感情が顔に出にくい上に吊り目のため、無愛想に見えることも多い。

白柳 紀淡(しらやなぎ きたん)

名前:白柳 紀淡(しらやなぎ きたん)
<絵:Picrew「あんこ男子メーカー(仮」>
職業:ジャーナリスト(2010) 年齢:48 / 性別:男 出身:東京 髪の色:白 / 瞳の色:黒 / 肌の色:黄色人種 身長:178 体重:54

■能力値■
HP:10 MP:12 SAN:60/99
STR:6/DEX:12/INT:16/アイデア:80/
CON:8/APP:9/POW:12/幸運:60/
SIZ:11/EDU:14/知識:70/ HP:10/MP:12

■技能■
《聞き耳》50%/《忍び歩き》50%/《写真術》70%/《図書館》80%/《目星》50%/《説得》70%/《医学》40%/《心理学》70%/《博物学》45%/《歴史》65%

■所持品■
・万年筆
・手帳
・ライター
・煙草
・老眼鏡

■その他■
役職は編集長。記事をまとめるのは好きだが、人と接したり出歩くのは面倒なので取材は嫌い。有能だが極度のめんどくさがりで、編集室一の引きこもりとして有名。安楽椅子編集長の異名を取る。

体力がなく、気管支が弱いのでよく咳き込むが愛煙家のため余計咳き込む。頭痛持ちで毎日のようにラムネ感覚で鎮痛剤を服用する。水なしで飲めるのが自慢。長年医者にがみがみ言われているうちに、なんだか医学の知識が増えた。

----------↓秘匿HO情報↓----------
高橋美咲というオカルト記事担当の部下がいる。何を考えているのかちんぷんかんぷんなため若い女の子が得意でない白柳だが、さっぱりしていて付き合いやすい彼女は、よく飲みに行くほどには親しかった。取材にも進んで出向いてくれる有能な人材だったが、1年前に突如として行方不明に。実力を認めている彼女に、企画一本を丸ごと任せていた最中の失踪で、一人でその企画にあたっていた彼女の行方を知る者は誰もいなかった。口には出さないが、彼女一人に全てを任せきりにしてしまったことを後悔している。最近、彼女の机から偶然にも行く先の手がかりを見つけ、部下の面倒は上司が見なければならないと腰を上げた。ちなみに、自分はオカルト記事を担当したことはない。興味も知識もあまりない。一般的に認知されていない非現実的な存在については、見たことがないので否定もしないが信じてもいない。

●HO1 捜索者/推奨職業:記者■目的貴方には、1年前から行方不明になった友人(高橋美咲)がいる。貴方はここ最近、家白村に取材に行くというメモ書きと村までの地図を彼女の仕事場の机の中から発見した。貴方はその地図を頼りに、バスをいくつか乗り継ぎ山の中にあるというその村に向かうことにした。■事前情報●高橋美咲について雑誌のオカルト関連コーナーを担当している女性。27才。さっぱりとしていて、困っている人は放って置けない思いやりのある性格。探索者が同じ出版社に勤めているのであれば、悩んでいる同僚や後輩によく声をかけている姿を見かけたかもしれない。彼女との関係性はPCに委ねられる。同僚、先輩、ビジネスパートナーでも構わない。

----------↑秘匿HO情報↑----------

瑠璃川 珊瑚(るりかわ さんご)

名前:瑠璃川 珊瑚(るりかわ さんご) <絵:入間さん>
職業:ドライバー 年齢:23 / 性別:男 出身:日本 髪の色:青 / 瞳の色:カラコンで色とりどり / 肌の色:肌色 身長:170 体重:55

■能力値■
HP:13 MP:13 SAN:64/99
STR:14/DEX:13/INT:12/アイデア:60/CON:13/APP:11/POW:13/幸運:65 /SIZ:12/EDU:8/知 識:40/ダメージボーナス:1d4

■技能■
《キック》70%/《聞き耳》60%/《目星》55%/《運転》75%/《機械修理》70%/《重機械操作》46%/《信用》60%/《芸術(化粧)》35%

■所持品■
・メイク道具一式…身だしなみは大切。
・十徳ナイフ…いつでも機械をいじれるように。

■その他■
モデルの母親と、ごく普通のサラリーマンの父親を持つ。色鮮やかな長髪をなびかせ、しゃらしゃらと多くの装飾品で身を飾る母親が、幼い頃から大好きで憧れだった。母親を真似して髪を伸ばし、口紅やマニキュア塗っていたために、周りの子どもだちからは「男女」「女装野郎」などと馬鹿にされることもあった。母親似の女顔でほっそりした見かけにそぐわず喧嘩っ早い性格だったため、我慢ならない相手をぼこぼこにしたりやり返されたりする子ども時代を送る。

小学生の頃に不慮の事故で母親が死亡。父親は母親の美しさに惹かれ、妄信的に愛していたため、母親の死をきっかけに酒に溺れるようになる。やがて、もともと母親に似ている上に、母親を真似て身を飾る珊瑚に暴力を振るい始める。父親のことも愛していた珊瑚は、いつか正気に戻ってくれるはずと耐えていたが、精神的に荒み、二輪車を無免許で乗り回し、学校では喧嘩に明け暮れるようになる。工業高校入学を間近に控えた頃、父親が酒の勢いで衝動的に酒瓶を珊瑚の頭に振り下ろし、頭を縫う大怪我を負ったことで、自分は父の近くにいるべきではないと考え父親と決別、家を出る。中卒で行く当てもなく、年齢をごまかしてアルバイトをしながら、友人や女性の家を転々とする。

----------↓秘匿HO情報↓----------
とある宅配業者で日雇いのアルバイトをしている時に菅原梓と出会う。珊瑚の事情を知った梓は、自分の家に珊瑚を居候させ、会社に珊瑚を正式に雇ってくれるよう説得。結果、珊瑚はホーク急便で働くようになり、地道に資金を貯めてアパートを借り、父親に少額ながらも仕送りができるまでに至った。以降も交友関係は続いていたが、昨年、梓が八肢島に配達に行き定住してしまってからは、一度も顔を合わせていない。
----------↑秘匿HO情報↑----------

基本的にはのんびりした性格だが、外見を馬鹿にされることにおいては異常に沸点が低く、速攻キレる上に手も足も出る。夢はキックボクサーで、日々自己流で鍛えている。父に頭をかち割られた時、ガラス片で顔に傷ができてしまったので、うまいことフェイスペイントで隠している。美しい母親の姿が鮮烈に記憶に残っており、彼女を真似て、多くの装飾品を身に着け、露出の高い服装を好む。 女性になりたいわけでも女装をしているわけでもないが、長髪や服装から女性に間違われることが多い。“きらきら光る海に映える珊瑚のように”と母親に名付けられたこともあり、海が好きで、髪や目を海色にしていることが多い。

好きなものは二輪車と機械いじりと酒と美しいもの。会社の上司に何度注意されても外見を変えなかったが、めちゃめちゃ働き者だったために信用を得て、ついには上司が折れ、個人ではなく業者への運送だけ任されるようになる

仲間を見殺しにしたことで、情緒不安定に陥り、髪の毛の色素が抜けた

浪花 出灰(なにわ いずりは)

名前:浪花 出灰(なにわ いずりは) <絵:さとるさん>
職業:ディレッタント(2010)
年齢:27 / 性別:男 出身:東京(現在は大阪在住) 髪の色:灰色っぽい黒 / 瞳の色:灰色っぽい黒 / 肌の色:日焼け知らず 身長:180 体重:65

■能力値■
HP:12 MP:14 SAN:70/95
STR:6/DEX:11/INT:17/アイデア:85/CON:10/APP:15/POW:14/幸運:70/SIZ:13/EDU:13/知 識:65

■技能■
《ライフル》60%/《聞き耳》50%/《写真術》40%/《図書館》60%/《目星》55%/《操縦(航空機)》36%/《信用》65%/《値切り》80%/《クトゥルフ神話》4%/《芸術(ファッション)》80%/《心理学》75%/《芸術(オペラ)》25%

■所持品■
・第一種銃猟免許

■メモ■
特徴(2015)
①素早い…柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。
②鋭い洞察力…鋭い洞察力優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に+30%。

大阪と京都の境に本店を構える浪花呉服店の3男。非常に優秀な兄と姉がおり、跡継ぎになる予定は全くなかったため、支店のある東京で母と2人で暮らしていた。しかし、兄たちが自ら事業を立ち上げ独立していったため、自動的に跡継ぎの席が回ってくる。もともと体が弱く内にこもる性格で、優秀な兄や姉たちに囲まれ、劣等感に苛まれてきた。 跡継ぎとなってからは大阪の本店に居を移し、帝王学として浪花の商魂を叩き込まれる。 結果、目利きの才能と服飾のセンスが開花。顔立ちが整っていたので、経費削減のために自らモデルとなり広告塔の役目も果たす。

歴代の趣味が狩猟であり、父も同様であったため、付き合わされるうちに第一種銃猟免許を獲得。浪花呉服店が毛皮にも力を入れているのは、この趣味が高じたため。 急に跡継ぎに指名され、御曹司として振る舞わなければならなくなり、悩みに悩んだ結果、ゴージャスにしておけば御曹司っぽいだろうという結論に至り、ひとまず自社の商品で華美に飾り立てるようになる。

冬は自社商品である着物の上に、同じく自社商品である毛皮のコートを羽織るのが定番のスタイル。宣伝目的で飾り立ててはいるが、本人は質素な着物を好む。もともとの内向的な性格を隠すため、あえてばきばきのなんちゃって大阪弁を使い、少々皮肉っぽい態度を取る。本店が京都に近いためまれにエセ京都弁が混じる。

①探索者は何の御曹司か
呉服店。着物、反物、毛皮を売っている。着物と毛皮を組み合わせた新たなファッションを展開している。
②名家として約何年、何世代続いているのか
創業250年。出灰が4代目になる予定。
③兄弟はいるのか
独立した兄が2人、結婚した姉が1人。
④変わったものに興味はあるか
ものの価値はわかるほうなので興味はあるが、華美なものは好まない。
⑤欲しいと思ったものへの執着の度合いは
よい商品を仕入れることにはある程度固執するが、あくまで商売のためであって、本人の執着は薄い。身に着けている華美な衣装も宣伝のためであって趣味ではない。
⑥オペラに興味があるか
ゆっくり音楽に浸る時間は安らぐため、詳しいほどではないがよく聴く。

----------↓秘匿情報↓----------
後遺症「カストラートの渇望」 1日1回カストラートの声を聴くことができないと全ての技能が-5され続ける(肉声と録音問わず)
----------↑秘匿情報↑----------

犬養 一高(いぬかい かずたか)

名前:犬養 一高(いぬかい かずたか) <絵:入間さん>
職業:アニマルセラピスト 年齢:28 / 性別:男 出身:日本 髪の色:薄い黒 / 瞳の色:薄い黒 / 肌の色: 身長:195 体重:70

■能力値■
HP:15 MP:13 SAN:65/99
STR:6/DEX:12/INT:11/アイデア:55 /CON:12/APP:6/POW:13/幸 運:65 /SIZ:17/EDU:13/知 識:65

■技能■
《回避》35%/《投擲》65%/《聞き耳》75%/《忍び歩き》15%/《精神分析》76%/《追跡》60%/《登攀》48%/《目星》70%/《生物学》61%/《博物学》60%

■所持品■
・ビーフジャーキー
・ソイジョイ
・カロリーメイト

■メモ■
動物を愛する人間不信の男。非常に身長が高いのに反比例してがりがりで力もなく、ぼんやりした少年だったため、子ども時代はそれをいじられてよくいじめられていた。学校ではいじめられ、親は仕事ばかりでさほど息子に関心がなかったため、家で飼っていた犬や、学校で飼育されていた動物たちが心の拠り所になる。精神的に追い詰められていたところを動物に救われた経験から、アニマルセラピストを志す。

野良や捨てられた動物の保護活動も行っている。凶暴で手のつけられない野良猫を保護する際に、思いっきり顔面を引っかかれた傷跡が残っており、怖がられるので常にマスクをしている。職業上さまざまな人と関わり、今では万人が嫌なやつだと思っているわけではないが、基本的に人間に好ましい印象がない。いつか自分も人間を捨てて動物になりたいという叶わぬ夢を抱いている。「動物は理由も利益もなく他者を害そうとなんてしねえ。そんなことするのは人間だけだ」が口癖。

根は穏やかで優しいが、これまでの経験上ネガティブで卑屈、不足の事態が起きると情緒不安定になりやすい。最低限の社交性は身に付けているが、友達は非常に少ない。目付きが悪く私服が適当。背は飛び抜けて高いが、少食なのでがりがり。食にさほど興味はないが甘味は好きで、食事はゼリー飲料やカロリーメイト、菓子類などで済ませがち。自分がよく購入している食品会社の研究所見学ツアーに当選したという知らせを受け、ただで甘味が食えるならと参加した。

シュティーア・B(ベルカ)・ウォードッグ

名前:シュティーア・B(ベルカ)・ウォードッグ <絵:田中パイセン>
職業:民間軍事会社メンバー
年齢:28 / 性別:女 出身:イギリス 髪の色:金髪 / 瞳の色: / 肌の色:白 身長:180 体重:65

■能力値■
HP:11 MP:11 SAN:55/75
STR:12/DEX:14/INT:16/アイデア:80/CON:8/APP:11/POW:11/幸運:55 /SIZ:14/EDU:14/知識:70/ダメージボーナス:1d4

■技能■
《回避》58%/《キック》60%/《拳銃》80%/《ファイティング・ナイフ》80%/《応急手当》65%/《隠れる》60%/《聞き耳》64%/《忍び歩き》60%/《図書館》50%/《目星》60%/《日本語》31%/《クトゥルフ神話》24%

■メモ■
イギリス人国籍を持つドイツ人ベルカ・カンプフント(英名:ベルカ・ウォードッグ)を曾祖母に持つドイツ系イギリス人というややこしい血筋。ベルカをメイドとして、そして養子として引き取った人物がイギリスの准男爵だった。主亡き後のベルカの消息はようとして知れず、ベルカの娘(祖母)が本当に彼女の血を引いているのか、それとも養子縁組をしただけなのかは不明。
曾祖母の生涯主に仕え守ったという生き様に憧れ、誰かを守る仕事を求めて民間軍事会社に所属。生涯仕えられる主を探して、各地に派遣される日々を送っている。

拳銃とナイフの使い手。本当は祖母が得意としたショットガンを使いたかったが、現代ではあまりに実用的でないために断念。曾祖母の遺品である2丁のショットガンはシュティーアが大切に保管している。
現在は、とあるイギリスの大富豪の屋敷に派遣されており、カモフラージュのためにメイド服を着用している。メイド服は動きづらいので好きではないが、尊敬する曾祖母がメイドだったので、同じ服を着られてまんざらでもない。ガーターベルトにはガンケースを装着し、メイドキャップには銃弾を仕込んでおり、最近は着慣れてきたこともあり、隠し場所が多くて意外と便利かもしれないと思っている。

常に冷静さを保つことのできる有能な戦闘員だが、表に出さず冷静に対処する訓練を積んできただけで、人並みに驚く心は持っている。非科学的なものは撃っても切ってもどうにもならないので好きじゃない。案外短気で気に食わないことがあると、相手が怪我をしない程度にすぐ手が出る。

犬が好きで、ドーベルマンとシェパードと暮らしている。仕事で日本に派遣されたことがあるので、問題なくコミュニケーションが取れる程度の日本語を話せる。日本は食事がおいしいので好きだが、銃刀法が厳しいところがネック。

ベルカ・カンプフント

名前:ベルカ・カンプフント <絵:田中パイセン>
職業:メイド
年齢:20 / 性別:女 出身:ドイツ 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:155 体重:45

■能力値■
HP:10 MP:11 SAN:55/99
STR:16/DEX:15/INT:14/アイデア:70/CON:11/APP:12/POW:11/幸運:55/SIZ:9/EDU:13/知識:65/ダメージボーナス:1d4

■技能■
《キック》65%/《マーシャルアーツ》51%/《ショットガン》80%/《応急手当》60%/《聞き耳》70%/《目星》70%/《運転(場所)》60%/《製作(紅茶)》45%/《エチケット》65%

■戦闘■
12ゲージ・ショットガン(ポンプ):いつでもSirを守れるように。2丁、トランクに入れて持ち歩いている。

■所持品■
・紅茶セット:いつでもSirに淹れて差し上げられるように。
・パラソル:いつでもSirに差し掛けてあげられるように。

■メモ■
ドイツ生まれイギリス育ち。幼少期にドイツで父の友人・グウェインと出会っている。父親の商売のために一家で渡英する。裕福な家庭で上流階級のマナーを叩き込まれながら、父の趣味である狩りに連れて行ってもらうなど、何不自由ない暮らしを送る。しかし、英独の情勢が徐々に不穏になる中、銃の製造技術の流出を恐れた英国貴族の独断で父が暗殺され、運命が一転する。

心労から病に倒れた母と二人、父が愛用していた遺品の銃一丁だけを手に、行き場もなくスラムに身を落とす。母のためにと、なりふり構わず生まれ持っての身体能力で盗み、奪い、 何とか身を売ることなく苦境を凌ぐも、ついに唯一の心の拠り所である母が亡くなる。生きる気力をなくし、ただ死を待っていたところ、父の友人であるグウェインと偶然出会い、拾われる。特技は父親仕込みの射撃と、スラム時代に培った喧嘩殺法。

父を殺されたこと、それによって母も失ったトラウマから、自分の心を守るため解離性障害を患う。普段は本来の温室育ちゆえのおだやかな性格だが、銃を持つと感情と感覚が鈍化する。父親とどこか似たところのあるグウェインに父親を投影し、全てを失った自分に神が遣わした最後の守るべき家族として、強い愛情を寄せている。 過去の経験から喪失を非常に恐れており、お守りとして常に父の形見の銃と、グウェインからもらった銃をトランクに入れて持ち歩いている。 自分の有用性を発揮しようと、日々メイドとしての技術を磨いているが、今のところまだ戦闘能力のほうが高い。

弦巻 雨音(つるまき あまね)

名前:弦巻 雨音(つるまき あまね) <絵:Picrew「乙女ーか」>
職業:ミュージシャン
年齢:26 / 性別:女 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:青白 身長:168 体重:48

■能力値■
HP:11 MP:17 SAN:94/94
STR:8/DEX:9/INT:16/アイデア:80/CON:10/APP:11/POW:17/幸運:85/SIZ:11/EDU:13/知識:81

■技能■
《聞き耳》70%/《図書館》50%/《目星》60%/《製作(作曲)》80%/《英語》51%/《クトゥルフ神話》5%/《芸術(歌唱)》70%/《心理学》80%/《芸術(弦楽器)》80%

■所持品■
ヴァイオリン:1

■メモ■
生まれて間もない頃に病院に預けられ、二度と親が現れなかったため、養護施設育ちで家族を知らない。養護施設は決して恵まれた環境ではなく、謂われない理不尽にさらされたこともあったが、人の心を覗いながら一度も泣くことなく耐え抜いた結果、洞察力と精神力が鍛えられた。おなかいっぱい食べられないときは、安物の出がらしの紅茶をひたすらがぶ飲みしていた。施設のおんぼろピアノを弾くことだけが楽しみという幼少期を過ごし、義務教育を終えると同時に施設を出る。しばらくかつかつの生活をしていたが、地道に個人で音楽を製作して売り出し、徐々に認められるようになり、現在は作詞作曲家兼演奏家として生計を立てている。

ピアノ、ギター、ヴァイオリンなど、弦楽器が得意。私服のセンスがなく普段は10割ユニクロだが、まれに弦楽器の演奏家としてゲスト出演するときは、カモフラージュのために髪の毛を真っ青に染め、普段かけている眼鏡を外す。どの楽曲にもどこか孤独と哀切を感じさせる旋律があり、心に闇を抱えた人の心によく響く。公の場で歌うことはないが、自分が歌うことも好きで、幼い頃から押し込めてきた鬱屈を晴らすかのように激しい音楽を好む。 スランプに陥ると、アイデアが浮かぶまで何も食べずに、ひたすら紅茶だけを摂取して楽器を弾き続ける。

基本的には忍耐強く無頓着な性格だが、その実意思が強く激情家。無条件に守ってくれる家族がいなかったせいか、いったん懐に入れた人間に対する愛着は非常に強い。年下に囲まれてきたからか、年下を無意識にかまったり庇護しようとするところがある。

〈花桐さん〉
花桐とはファンに絡まれたところを助けられ、そこから交遊が始まる。それまで雑な私服とださい眼鏡でステージに上がっていたが、顔が割れるとめんどくさいことが判明したので、以降ステージ衣装を着るようになる。施設では小さい子たちの面倒を見ることが多かった雨音にとって、赤の他人だった花桐に助けられことは、非常に印象的な出来事である。年上で知識の深い彼を無意識に頼もしく思っているが、好奇心に負けて自分の身を顧みない彼にジト目になることもしばしば。
〈アイスちゃん〉
アレクの後ろに隠れる年下の女の子を、直感的に第二の猫のように好きだと思った雨音が、彼女とずいずい距離を縮めていくのは必然だった――そして彼女は第二の猫(人)を手に入れることに成功したのだった。
〈アレク〉
公演で遠征し神戸に滞在していた時、保護した捨て猫を連れて駆け込んだ病院に勤めていたのがアレクだった。 何度か通ううちに、イギリスの紅茶をご馳走になったりして仲良くなる。 そのときの猫はアレクサンダーと名付けられ、雨音の家で安穏と暮らしている。

久々津 夢未(くぐつ ゆめみ)

名前:久々津 夢未(くぐつ ゆめみ) <絵:Picrew「眠る君を見ている」> <絵:さとるさん(左下・立ち絵)>
職業:占い師
年齢:13 / 性別:女 出身:日本 髪の色:薄墨色 / 瞳の色:薄墨色 / 肌の色:白 身長:150 体重:35

■能力値■
HP:7 MP:10 SAN:46/99
STR:5/DEX:7/INT:12/アイデア:60/CON:5/APP:13/POW:10/幸運:50/SIZ:8/EDU:10/知識:50/ダメージボーナス:-1d4

■技能■
《聞き耳》57%/《目星》60%/《信用》80%/《オカルト》70%/《芸術(占い)》70%/《心理学》78%

■メモ■
父が創設した宗教団体「幻夢教」の教祖である13歳の少女。物心つく前、夢美は母からもらったタロットカードで占いをすることと、神話や物語の世界に没入することが好きな、ごく普通の少女だった。想像力豊かな夢美は、夢の中でたびたび人智を超えた文明や未知の生物が徘徊する世界を訪れることがあった。夢美はそこを「夢の国」と名付け、そこで見聞きしたことについて、大好きな両親に語って聞かせた。両親は子どもらしい想像力の産物として、優しく聞いてくれた。夢美自身も「夢の国」は自分の物語を愛する心が生んだ、想像の世界だと思っていた。

5歳の時、夢美の人生に決定的な転機が訪れる。母が不慮の事故で亡くなり、それによって父が豹変したのだ。父は母を失った絶望のあまり、娘の頭の中にある「夢の国」に、死んだ母が生きていると信じ込み、自分も「夢の国」への到達を求めるようになった。来る日も来る日も祈り続け、それでも「夢の国」へ辿り着くことができないと、祈りの力が足りないのだとして、自分と同じような境遇の人間に「死んだ人間に会える」と言葉巧みに語り、人を集め始めた。そして出来上がった宗教団体まがいの組織の教祖に、たった5歳の物心もつかぬ娘を据えた。占いの才能があった夢美は、何かにすがりたい人々に占いで道を示し、拠り所となる教祖としての素質を、不幸にも備えていた。さらに、その幼さと見目の美しさから、偶像的に祭り上げられ、多くはないが狂信的な信者が集った。

夢未は教団結成当時から、父に「夢の国」へ至ることを至上目的とし、俗世には一切の価値がないと繰り返し説かれてきたため、半ば洗脳に近い形でそれを信じている。全てを父に決められ、学校にも通わせてもらえず、同年代の友人もつくれず、ほとんど外部と接触がない日々を送っている。 彼女は成長するにつれ、時おり胸に湧いてくる自分の生き方への疑問を、父に殺され続けている。まだ彼女の人生を自分の足で歩んだことがない。 しかし、彼女の声なき声は、自らの意思で生きたいと叫んでいる。

とある昼下がり、父親に許されたごく短い自由時間、白昼夢を見ていた気がする。夢の中では、夢未は傀儡ではなかった。そこで彼女は初めて自分自身で選択を下した。その結果得たものは、今も胸の内にある。そんな気がするのだ。

<「幻夢教」について>
当初、「幻夢教」には教義も儀式も存在せず、ただ人間の潜在意識に存在する「夢の国」への到達を願って祈りを捧げるだけの宗教だった。信者が増えるにつれ、父はかつて夢美が語った、「夢の国」にある時間の概念がなく住人は老いる事も死ぬ事もない都の存在を主張し、そこに俗世から逃れた死者が生きていると説くようになった。信者はその都に至ることを究極の目的とし、日々無意味な祈りを捧げている。

----------↓秘匿情報↓----------
【愛慕の花】 自らの愛するものに関して技能を使用する場合、一度だけ自動成功としてもよい。 「愛するものに関して」の解釈は PL に任される。 ただし、この魔術を発動してもよいかどうかの判断は KP に委ねられるものとする。 発動した場合、この魔術は失われる。この魔術は、探索者に自覚されない。 この魔術を取得した場合、正気度を 5 点喪失する。
【秘匿の証人】 なにかを隠すために技能を使用する際、一度だけ自動成功としてもよい。 「なにかを隠すために」の解釈は PL に任される。 ただし、この魔術を発動してもよいかどうかの判断は KP に委ねられるものとする。 発動した場合、この魔術は失われる。この魔術は、探索者に自覚されない。 この魔術を取得した場合、正気度を 5 点喪失する。

----------↑秘匿情報↑----------

荒走 火之江(あらばしり ひのえ)

名前:荒走 火之江(あらばしり ひのえ) <絵:Kaiさん>
職業:ストリートローグ
年齢:19 / 性別:女 出身:日本 髪の色:黒髪に赤のメッシュ / 瞳の色:黒 / 肌の色:白 身長:172 体重:53

■能力値■
HP:11 MP:14 SAN:79/99
STR:13/DEX:11/INT:14/アイデア:70 /CON:7/APP:16/POW:14/幸運:70/SIZ:14/EDU:10/知識:50 /ダメージボーナス:1d4

■技能■
《キック》75%/《投擲》70%/《応急手当》60%/《目星》65%/《運転(大型自動二輪)》80%/《機械修理》70%/《言いくるめ》70%

■戦闘■
ライダーブーツ:スパイク付きで厚底の攻撃力を重視した魔改造ブーツ。

■所持品■
・CBX550F INTEGRA:唯一無二の愛車。譲り受けた当初からばきばきに改造されていた上、自身でも改造を重ねたため、ぱっと見では原型が分からない。真っ赤にカラーリングされ、車体にでかでかと《鋼鉄天使》と刻印されている。あの事件以降、誰も後ろに乗せたことはない。
・フルフェイスヘルメット:真っ赤。《鋼鉄天使》と刻印されている。
・十徳ナイフ:バイクを直すか人に突き刺すために使う。ラージブレード、栓抜き、缶切り、ワイヤーストリッパー、はさみ、ドライバー、ペンチ、レンチ、ニッパー

■メモ■
家に取っ替え引っ替え男を連れ込む母親と、癇癪を起こして暴力を振るうアル中の父親の下、愛情のない荒み切った家庭で育つ。学校に通わせてもらえず、年齢を誤魔化して修理工場で働く日々を送る。職場で先輩から譲り受けたバイクに乗って走ることだけが、鬱屈を晴らしてくれる唯一の手段。走り屋に難癖をつけられればチキンレースを挑み、不良に暴力を振るわれれば倍の暴力で返した。死をも怖れぬ走りと、女でありながら男をも負かす強さ、命を燃やすような刹那的な生き方に惹かれ、周辺の走り屋や不良、家にも学校にも行き場のない子どもたちが、彼女の下に集うようになる。

やがて、10代の若者を中心とした走り屋集団《鋼鉄天使》が結成され、祭り上げられるように初代総長となる。最初はチームを率いることに何の価値も感じていなかったが、自分を慕い頼ってくる、世間に居場所を見つけられない彼らと過ごすうちに、徐々に彼らこそ本当の家族と感じるようになっていく。彼女にとって世界は家族か敵のどちらかである。《鋼鉄天使》鉄の掟の第一条は、フルフェイスのヘルメット着用。チームのトレードマークでもある。

守りたい世間体も人生もないため、そのときの気分でやりたいように生きる刹那主義。事故によって脇腹と鼻に傷跡が残るが、本人は特に気にしていない。常に金欠であることに加え、自分よりも愛車のメンテに金をかけているため、目鼻立ちのはっきりとした美人だが、化粧っ気がなく髪は伸ばし放題。それでは箔が付かないと、仲間が世話を焼いて髪を梳かしてくれたり、メッシュを入れてくれたり、傷跡が隠れるように化粧をしてくれたりしている。仲間が作ってくれた特攻服か、ライダースジャケットか、仕事用のつなぎ以外、服を持っていない。必殺技は高身長から繰り出す、スパイク付きの厚底ブーツによるハイキック。

武蔵野 剛(むさしの ごう)

名前:武蔵野 剛(むさしの ごう) <絵:Picrew「どこでも立ち絵メーカー」>
職業:救急救命士
年齢:28 / 性別:女 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:185 体重:67

■能力値■
HP:12 MP:10 SAN:49/96
STR:15/DEX:14/INT:11/アイデア:55/CON:9/APP:15/POW:10/幸運:50/SIZ:15/EDU:15/知識:75/ダメージボーナス:1d4

■技能■
《キック》75%/《マーシャルアーツ》41%/《応急手当》70%/《鍵開け》51%/《聞き耳》50%/《精神分析》51%/《登攀》70%/《目星》52%/《運転(二輪車)》40%/《機械修理》70%/《医学》85%/《化学》51%/《クトゥルフ神話》3%/《歴史》29%

■所持品■
・救急セット:いつでも応急処置ができるように。
・お菓子:小腹が空いたり、ちっちゃい子にあげる時のために。
・ダンベル:トレーニングは欠かさない。

■メモ■
(幼女卓さんのハウスルール:趣味ポイント+100)
空手の名門の家系に生まれる。兄が3人という男所帯で、兄弟たちと共に幼い頃から空手を叩き込まれて育つ。家訓は「強きを挫き弱気を助ける」。 整った中性的な顔立ちと長身、名前の男っぽさも相まって、初対面の相手にはまず男に間違えられる。が、幼い頃から女子のほうに人気があった本人は特に気にしていない。家訓に従って生きてきた彼女にとって、女性は問答無用で助けるものである。男子顔負けの恵まれた体格と身体能力を持ち、空手界で頭角を現す。得意技は長身から繰り出すかかと落とし。しかし、とある試合で相手に大怪我を負わせてしまったことがきっかけで、空手からはきっぱりと足を洗う。

以後、強気を挫くのではなく弱気を助けるほうに回ろうと一念発起、医者を目指して猛勉強。助けを求める人を待つより自分が駆けつけるほうが性に合っていたので、救命救急士になる。主に、山での遭難事故等に対応する山岳救助で活躍中。空手はやめたが、ハードな業務をこなすため、日々の鍛錬を怠らない彼女の上腕二頭筋は盛り上がり、腹筋はバキバキに割れている。

明るく闊達、真っすぐで猪突猛進な性格。趣味は訓練も兼ねた山登りと、バイクいじりおよびツーリング。MARVELのヒーローが好きで、最も憧れているのはキャプテン・アメリカ。彼のように颯爽と人々を救う存在になりたいと思っている。6歳の時に妹の溌(はつ)が生まれ、家族の中で唯一女の子らしくかわいらしい彼女を無自覚に溺愛しており、とても仲良し。2人でいると十中八九彼氏彼女に間違われる。今は女子大生の妹には、もっと女性らしい格好をすればいいのにと言われている。

京郷 夏生(きょうごう なつお)

名前:京郷 夏生(きょうごう なつお) <絵:Picrew「鶏肉とともに」(左)><絵:入間さん(右・デフォルメ)>
職業:小説家
年齢:28 / 性別:女 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:160 体重:42

■能力値■
HP:9 MP:14 SAN:70/99
STR:9/DEX:8/INT:17/アイデア:85/CON:9/APP:12/POW:14/幸運:70/SIZ:9/EDU:16/知識:80

■技能■
《拳銃》70%/《聞き耳》65%/《図書館》80%/《目星》65%/《運転》60%/《英語》62%/《オカルト》80%/《芸術(文章作成)》70%/《コンピューター》66%/《歴史》50%

■所持品■
・スタンガン
・手帳
・万年筆
・ラッキーストライク:アメリカに行った際、気まぐれで大量に買ってきた。特に旨いと思っているわけでもないが、これを吸っていると筆進むので、験担ぎに吸うようになる。
・ジッポライター:アメリカに行った際、ラッキーストライクと一緒に買ってきた。

■メモ■
主に怪奇・SF小説を書く小説家。オカルト・妖怪マニア。独特の世界観を持つ小説は人を選ぶ内容だが、一部の層には中毒性が高く、狂信的な人気がある。形から入るタイプなので、日常的に和装を着用している。

ヘビースモーカーで酒豪。趣味はシューティングゲームとモデルガン集め。
モデルガンは資料用に集めているうちに、いつの間にか収集自体が趣味になり、やたらと詳しくなる。
実際の射撃は、アメリカに取材に出掛けた際、数度撃ったことがある程度。
愛車はガルウィングドアの真っ赤な三菱・エクリプス。

現実世界を退屈と感じ、自分が見たことのない異界が存在する可能性を信じている。取材のためなら危険を厭わず、好奇心に任せて飛び込んでいくが、体力はないし足は遅いし体も弱い。
かつてちょっとした怪奇現象に巻き込まれた経験から、自衛のためにスタンガンを常備している。

薬袋 沙夜子(みない さよこ)

名前:薬袋 沙夜子 <絵:Picrew「BlackHairGirl」>
年齢:20/性別:女/身長:160/体重:45/出身:日本/職業:医師(2010)ベース

■能力値■
STR:10/CON:13/POW:14/DEX:11/APP:12/SIZ:9/INT:18/EDU:16

■技能■
《聞き耳》60%/《図書館》75%/《目星》60%/《信用》56%/《英語》61%/《医学》75%/《コンピューター》61%/《生物学》71%/《薬学》80%

■所持品■
・スマートフォン
・タブレット
・ポケットWi-Fi
・イヤホン
・ウォークマン
・サプリメント
・市販薬各種(頭痛薬、腹痛薬など)
・精神安定剤
・キングブレード(サイリウム)
・耳栓

■メモ■
薬学部の2回生。慢性的な頭痛持ちで、たびたび鎮痛剤を服用する。薬とサプリメントを常備していないと落ち着かない。いっそ薬の道を極めようと、薬剤師を目指して薬学部に入学した。意思は強いが、精神的に不安定なところがある。人付き合いが苦手で、不測の事態や環境の変化に滅法弱く、些細なことで情緒不安定に陥る。大学に入学したばかりの頃、環境の変化についていけず軽いうつ状態に陥っていたとき、アイドル歌手のレイカと運命的な出会いを果たす。以降、薬だけでなくレイカにも徐々に依存するようになる。レイカのライブと対面イベントに全通するための資金を得るべく、人生初のアルバイトに挑戦しようとしている。

伊悧也・ワンコフスキー(いりや・わんこふすきー)

名前:伊悧也・ワンコフスキー
職業:用心棒(元軍人)
年齢:32 / 性別:男 出身:日本 髪の色:灰色 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:200cm 体重:100kg

■能力値■
HP:17 MP:8 SAN:26/99
STR:18/DEX:14/INT:12/アイデア:60 /CON:15/APP:10/POW:8/幸運:40/SIZ:18/EDU:15/知識:75/ダメージボーナス:1d6

■技能■
《こぶし(パンチ)》90%/《マーシャルアーツ》85%/《ライフル》88%/《隠れる》66%/《聞き耳》75%/《忍び歩き》75%/《目星》 75%/《ロシア語》50%

■戦闘■
・SKSカービン(シモノフ自動装填カービン):銃剣の付いた小型自動小銃。現在は主に熊狩りに使用。
・SKSカービン(銃剣)
・防弾チョッキ:これを着ていないと何となく落ち着かない。
・鉄板入りの革のライダーグローブ:パンチの威力を高めるために着用。高校時代から愛用している赤茶けた染みの目立つ手袋。
・ヘルメット:防災用。


■所持品■
・携帯ラジオ:人々の喧騒から耳を塞ぐために持ち歩いている。
・救急キット(包帯、消毒液、鎮痛剤など):熊や敵に襲われたとき用。
・迷彩服:普段着。
・暗視ゴーグル:山の夜道は暗いため。
・チェロケース:仕事に行くときは、武器等をこれに収納して持ち歩く。
・狩猟免許:熊狩りをするため。
・結束バンド:何かと便利。
・弾(10発のマガジン):予備の30発。

■メモ■
母親が日本人、父親がロシア人の混血。日本生まれの日本育ち。その巨漢と生粋のロシア人にしか見えない容姿から、周囲から浮いた子ども時代を送る。 進学した近所の公立高校は不良の巣窟で、容姿や名前から目を付けられるが、元スペツナズだった父親直伝の軍隊格闘術システマで並み居る不良たちを粛清し、番長の座に君臨する。3年に渡り、皆は1人のため、1人は皆のためにという共産主義的な恐怖政治を敷き、冷酷無比の皇帝と呼ばれ恐れられる。校則違反や暴力を徹底して禁止し、強制的に授業に出席させたため、彼が在籍した年は学校史上初の学年全員での卒業を果たす。

肉体的には強いが精神的に脆い面があり、日本人としての自意識を持ちながら常にロシア人と見なされることで、自己同一性が揺らいでいる。自分の居場所を求めて高校を卒業と同時にロシアに渡り、ロシア軍の特殊任務部隊スペツナズに入隊する。近接戦闘の面で頭角を現すも、日本文化の中で生まれ育った彼にとってはロシアも安住の地ではなく、逃げるように除隊。日本に帰国した後、人との交流を避け、北海道の雪深い山奥に、愛犬1匹のみを連れて引きこもる。

戦う以外にできることもやりたいことも見つからなかったため、民間警備会社に所属し、警護などの依頼を受けて生活を稼ぐようになる。謎のロシア人として人々に恐れられていたが、山で襲い掛かってきた熊を素手で仕留めたことで、獣害に悩まされていた一部の地元民から感謝と信頼を得る。これをきっかけに地元民と細々と交流を持つようになる。現在は地元の猟友会に参加し、犬と戯れたり熊を狩ったりする日々を送る。

ロス・ハート

名前:ロス・ハート
職業:探偵(ガスライト)
年齢:28 / 性別:女 出身:不明 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:白 身長:180 体重:55

■能力値■
HP:11 MP:11 SAN:64/96
STR:11/DEX:11/INT:12/アイデア:60/CON:8/APP:9/POW:11/幸運:55/SIZ:14/EDU:16/知識:80/ダメージボーナス:1d4

■技能■
《キック》70%/《鍵開け》71%/《聞き耳》60%/《図書館》70%/《目星》71%/《変装》61%/《言いくるめ》70%/《クトゥルフ神話》3%/《心理学》85%

■メモ■
私立探偵。性別は女だが、探偵をやっていく上で女と知れると面倒が多いため、低い声と長身を生かして男装し、男として振る舞っている。幼い頃、身一つでロンドンの路上に倒れていたところを、運よく教会の孤児院に保護される。拾われた時以前の幼少期の記憶がない。そのせいもあってか感情に乏しい。無痛症で痛みを感じない。自分は何者なのか、何らかの事件に巻き込まれたのか一切不明。

自分が何者か知りたい、持っていたはずの感情を取り戻したいという、自分の中にある微かな願望のため、私立探偵になる。欠落した感情を補うように人間心理を学ぶ。日課は人間観察。そのため真似ることは得意。人が死んだら悲しみ悼む、誕生したら喜び慈しむなど、基本的な人間の思考パターンは学習しているので、感情は湧かないが人間味を模倣することはできる。じっくり人間や死体を観察していても不審がられないよう、“好奇心旺盛でちょっと変わり者”として振る舞っている。必要のない人間の前では、特に素の無感情を隠さない。


特技は無個性な顔と人間観察を生かした変装と演技、足技を主体とした護身用の喧嘩殺法。ホームズの要請でとある事件に関わってから、人智を超えた神話生物の存在に影響された人間の狂喜に触れ、これまでにない強い興味を覚える。 同時に、自分が記憶を失うに至った何らかの出来事が、そういった神話的な存在が関わるものである可能性を見出し、その後そういったものと関与していそうな不可思議な事件には、積極的に関わるようになる。

ヴィクター・ソー

名前:ヴィクター・ソー
職業:医者
年齢:34 / 性別:男 出身:イギリス 髪の色:薄い金髪 / 瞳の色:青 / 肌の色:青白い 身長:185 体重:60

■能力値■
HP:12 MP:10 SAN:33/99
STR:16/DEX:15/INT:11/アイデア:55/CON:10/APP:13/POW:10/幸運:50/SIZ:14/EDU:18/知識:90/ダメージボーナス:1d4

■技能■
《こぶし(パンチ)》70%/《ショットガン》70%/《外科用のこぎり》70%/《仕掛け武器(のこぎり)》2%/《図書館》70%/《目星》65%/《機械修理》60%/《製作(義肢)》25%/《医学》90%/《生物学》61%/《薬学》71%

■戦闘■
・外科用のこぎりセット
・12ゲージ・ベリーニ(折り畳み式銃床)
・義手パンチ

■所持品■
・麻薬類(アヘン・モルヒネ・自家製):自家製の麻薬は基本的に自分用。
・メス
・救急箱
・クロロホルム
・アルコール
・鎮痛剤
・注射器
・弾

■メモ■
愛する祖国のために軍人を志していたが、敵兵を殺すことにためらいを捨て切れず、自分が痛め付けられることにも耐性がなかったため、自分には向かないと判断して方向転換。手先が器用だったこともあり、ならば軍医になろうと医者を目指す。もともと頭の出来がいいほうではなかったが、ひたすら勉学に励み優秀な医者となり、晴れて軍医として従軍する。しかし、何度目かの従軍の際、戦闘に巻き込まれ、両腕を切断する大怪我を負う。一命を取り止めたものの、腕を失い医者としての道は閉ざされたと絶望する。痛みへの恐怖から戦地に出ることもできなり、軍医をやめる。しかし、愛国心から来る不屈の意志で立ち直り、 医療行為を行えるだけの精密な動きを行える義手を自ら制作・改良し、 鉄製の義手を自在に動かすための血の滲むような訓練を行い、再び医者として医療に携わるようになる。

自分と同様に人体の一部を欠損した兵士たちが、再び国のために戦えるような医療技術の開発に、日夜邁進している。究極の目標は、栄えある大英帝国のために、痛みを感じず死を怖れない「死なない兵士」をつくること。戦地で人体を欠損しても、それを補うことのできる医療技術を開発して、それを可能にしようと考えている。その手段が有用であると思えば、一般常識を無視したり、手段を選ばないところがあり、彼の開発した医療技術の被験者になろうという人は少なく、その場合は自分で試している。死体を解剖したり鋸で切断したりしては、他人や自分に移植あるいは接合できないかと試みているため、周囲からはドクトル・ジグソウや、ドクトル・フランケンシュタインと、怖れやからかい交じりに呼ばれることもある。

しかし、そのちょっとモラルに欠けた部分を除けば、患者に親身になってくれる腕のいい医者であるため、周囲の人々には信頼され、親しまれている。愛国心に溢れた愚直な努力家。並外れた忍耐力と集中力を持つ反面、心は傷付きやすく、痛みに弱い臆病な部分がある。怪我や病気に苦しむ人間がいると自分まで辛くなってしまい、治してあげないと気が済まない。患者を救えなかったときには、ショックからしばらく立ち直ることができず、寝食も忘れ、ひたすらどうすればその患者を救うことができるか考え続ける癖があり、いつも寝不足。失った両腕の幻肢痛に悩まされており、それを紛らわせるために麻薬に手を出し、やがて自分でも調合するようになる。自分の痛みにも他人の痛みにも耐えられないため、痛みを緩和する類の薬品には精通している。

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